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2006年3月

2006年3月30日

昨日は終日大阪でした。

 昨日は終日大阪におりました。当社事業パートナーのFNSさんをはじめとした企業さんと、打ち合わせのためです。
 明日は群馬で、週末は青森の予定です。このような感じで、僕の仕事は出張が多くなっています。でもパソコンと携帯電話があれば、 どこに行っても仕事に大きな支障はありません。出張は移動時間が無駄と言われる方もいますが、僕にとっては極めて有効な時間です。 事務もできますし、非日常の空間にいるといろんなアイディアが浮んできます。以前何かの雑誌で、ビジネスマンがアイディアが浮ぶのは、 出張帰りの乗り物の中が一番だと書かれていました。出張で刺激を受け、また一仕事終えてリラックスできているからではないでしょうか。 僕も全く同様に感じています。
  机にかじりつくことも大事かとは思いますが、大自然や異空間の中で活動できるこの仕事に巡り合えて、 つくづく幸運だと思います。経営的にはまだまだ課題山積であることは言うまでもありませんが、この幸運を関係者一同で長く共有するために、 100年続く会社にしたいと常々考えています。

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2006年3月28日

農業の大先輩達にいつも御世話になっています。

 昨日は、群馬へ行き、当社が大変お世話になっているあずま産直ネット(農業法人)松村社長と、松田マヨネーズ松田社長と、 打ち合わせを行ってきました。いずれも農業業界では、大変ご実績のある方々です。このような業界の大先輩と、 今後の戦略に関するミーティングができると、大変嬉しく、また大いなる可能性を再認識できます。
 農業は一筋縄でいなかいことは言うまでもありませんが、だからといって100%どうしようもない業界でもありません。事実、 これらの大先輩は素晴らしい農業ビジネスを展開されています。当社はこのような成功モデルを、より世の中に広げ、 とにかく農業業界を盛り上げていこうという会社です。そんなことが言えるのも、 このような大先輩達とご一緒いただいているからに他なりません。これからも「ご縁」を大切にしていきたいと思います。

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2006年3月26日

中国台頭で浮き彫りになった、日本国内農業の重要性。

 最近随所で、中国の経済拡大が伝えられています。中国はそもそも13億人と人口の分母が大きく、そこが毎年10% 以上の経済成長が続けているわけですから、その影響は世界中に大きな衝撃をもたらしています。当然に、日本に対しても同様です。
 特に食糧問題は、極めて深刻な影響を与えてきています。そもそも世界的にみて、21世紀は食糧危機の時代と言われてきました。 そこに急速な中国の成長が拍車をかけ、これまでの予想をはるかに超えるスピードで、世界の食糧事情が変わってきています。 日本人は飽食の時代に入り、お金さえだせば食糧が手に入るという時代が続いてきました。しかしこれからは、そんな呑気なことは通りません。 アメリカをはじめとした世界の先進国は、工業国であることだだけではなく食糧自給率も100%を超える農業国でもあります。 しかし日本は工業はともかくとして、食糧自給率は40%となり、しかも毎年更に落ち込んでいるという大変危機的な状態にあります。
 いま世界の食糧は中国に向かっています。当然に需給の逼迫から、相場は上がってきています。相場だけではなく、政治的な意味などもあり、 日本にモノが入ってこなくなる傾向があります。食糧そのもの以外にも、家畜類の飼料が日本に入ってこなくなるということが予想されています。 また、日本が中国にほぼ100%生産を依存している割り箸が、中国の木材相場高騰から、大幅に輸出価格アップか、 日本への輸出数量制限という現実がきているそうです。
  このような背景を認識すると、言うまでもなく、国内農業生産を強化しなくては、日本に明るい未来がないことは明らかです。 しかし農業生産の実態は、高齢化・就農人口減少・耕作放棄地拡大・食糧自給率の逓減・等々、残念なことばかりです。
 当社はいままさに、農業生産現場の強化を最大の目標として、またそのような分野での数少ないプレーヤーとして、 農業業界の底上げに貢献する会社でありたいと考えています。

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2006年3月25日

御茶ノ水小川軒さんのご紹介です。

 お茶の水に小川軒さん(http://www.ogawaken.com) という素晴らしい洋食屋さんがあります。こちらの小川社長はホテルオークラさんの修行からスタートされ、大変な技術をお持ちの方です。 最近では、どっちの料理ショーをはじめとしたTVにも良く登場されます。とにかくこちらのお料理は、実に優しくぬくもりを感じます。 そんなお料理に、当社の野菜を活用していただいております。また当社一番町店には、 小川軒さんのシェフの方が常駐で応援していただいております。こような素晴らしい社長とご一緒いただけていることが、当社の財産だと、 感謝しております。
 今日もそちらでランチのハンバーガーをいただいたのでですが、適度な上品さと適度な複雑さとの絡み合った、素晴らしいものでした。 また小川社長と打ち合わせをさせていただき、当社漬物事業の中で、小川軒さんのピクルスをリリースさせていただくようにお願いしてきました。 ピクルスとは一軒地味かもしれませんが、こちらのピクルスはマイルドで嫌味がなく、単独のおつまみとしても、 またお料理の薬味としても最高です。
 当社は、食事は単なるエネルギー補給でなく、文化だと考えております。このような考えがまさに反映されているレストランさんですから、 みなさんも是非足をお運びください。

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2006年3月22日

今日は終日監査でした。

 今日は終日、あずさ監査法人さんの、監査を受けておりました。これまでの当社は、創業間もないということもあり、 監査は受けておりませんでした。しかしここにきて、少しだけですが会社が成長したこともあり、これからはより大人の会社を目指すために、 このような運びとなりました。いろんな点でのご指摘もいただきましたが、取り返しのつかないことになる前に、 このような健康診断をしていただいた結果、これまでもやもやしていた改善点がより明確になってきました。
 当社は農業会社ですが、だからと言って、農業ばかりをやっているわけにはいきません。このような監査もあれば、労務管理や資金調達など、 どんな業種にも共通する経営管理の手法を確立できるかどうかが、会社成長の試金石になります。
 ナチュラルアートという会社が、農業会社として評価されるためには、逆に農業特有の側面以外の部分をいかに強化できるかが、 大きなポイントになります。
 しかし、会社はやってもやってもやることがたくさんあるなと、いつもながら奥深さを痛感します。

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2006年3月20日

子供のエネルギーはすごいですね。

 昨日日曜日は、ものすごく久しぶりに、終日仕事をお休みしてしまいました。子供が青山こどもの城の合唱団に入っており、 朝からリハーサルと2回の公演で、夜までになってしまったからです。ここには幼稚園から大人まで、 150~200名程度の子供中心のみなさんが参加しています。とにかく純粋な子供の大声から伝わるエネルギーは、 本当に素晴らしいと思います。素直に感動できます。ある意味、自然から生まれるエネルギーのように感じます。きっと僕も子供の頃には、 そのようなエネルギーを持っていたと思います。しかし自然環境も人間も、以前は持っていた素晴らしさが、無意識のうちに、 とりまく環境の中で劣化していってしまうことが多いように感じます。
 しかし人間の心も自然も、決して劣化するのが本来の姿ではありません。例えば人間が老いるということは避けて通れませんが、 心や自然環境は異なります。
 当社の使命は、「食」のことは勿論ですが、人間の心や自然環境などとも深く関与している、社会的責任が重大であることを、 あらためて考えさせられる一日でした。

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2006年3月16日

無添加住宅ってご存知ですか。

 先日「無添加住宅」なるものを取扱されているNRAハウジングさんと会食をしました。文字通り、 シックハウス症候群になるような接着剤などを使わない住宅のことです。シックハウスはいろいろと社会問題化しておりますが、 その実態をお聞きしたところ、僕の想像を超える怖い話がたくさんあるようでした。
 最近アレルギーが大きな問題で、当社はその対策を食の分野からアプローチしていました。しかし食のみではこの問題は解決できず、 住環境も含めて対応していくことが重要のようです。アレルギーで大変な子供さんが、 田舎暮らしを始めたら一気に直ったという話を良く耳にします。これは恐らく食住両面が改善された結果なのだと思います。
 当社は自社の専門分野以外は、このような専門の方々との提携の中で、より良い社会作りに少しでも貢献できればと考えています。

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2006年3月15日

野菜販売イベントです。

 おはようごうざいます。当社では、あちらこちらで、頻繁に野菜販売イベントを行っております。今週は、吉祥寺の三浦屋さん (高級スーパーです)で、17(金)18日(土)の2日間行います。内容は、青森産アピオス(いま味と栄養面とからブレイク中、 最近の僕のビールのおつまみランキング第一位です)、長崎五島産アスパラガス(生でもえぐくないので、 バターソテーは甘みたっぷりで最高です。この生産者増田さんは、地元五島をナチュラルアート大産地にすると張り切ってくださっています)、 その他群馬産ブロッコリーや北海道産エリンギなど、たくさんご用意いたしました。一番町までは行けないけれど吉祥寺ならという方は、 是非足をお運びください。
 また更に遠方の方々からナチュラルアートの野菜を買いたいというお問い合わせをいただいております。 ネットでご注文いただけるように準備を進めておりますので、もう少々お待ちください。いつも有難うございます。

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2006年3月14日

中村醸造元さんとの事業提携です。

 青森で江戸時代から続いたこだわりの醤油屋さんで株式会社中村醸造元さん(http://www.kanekame.co.jp/)  と事業提携することになりました。
同社は、当社がこの春から予定している青森農場の近くということがあり、農場での青果物を活用した商品開発という点から、 ご縁が深まってきました。 当面は当社が、醤油の販売を応援することをメインとしながら、双方向にやりとりを進めていく計画です。
 この醤油は、かの有名な料理人神田川俊郎先生も絶賛し、使用されているものです。そんな醤油を、皆様のお手元に届くように、 努力してまいります。

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今日は株主総会でした。

 今日は当社の臨時株主総会でした。
 今後の大型プロジェクトや事業提携などのために資金を必要とするため、その資金確保のための決議をさせていただきました。 当社株主の皆様は、大変有り難い応援団の皆様で、快くご賛同いただき大変感謝しております。
 当社は多くの優良な株主の皆様に支えていただき、成立している会社です。またこの3~4月で、 新たな株主さんにもご参画いただくことを予定しております。これからも株主の皆様のご期待に沿えるよう、 最善を尽くしていきたいと考えております。

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2006年3月13日

神泉村での農業です。

 昨日は、僕達の大好きな埼玉県神泉村で、農作業を行ってきました。今回はじゃがいもとねぎの植え付けでした。 この村のリーダーである桜井さんは、全く農薬や化学肥料を使わない手作りの有機農業です。労働集約的な昔ながらの農法です。 効率の良し悪しは別にして、大自然の中で生かされているということを体感できるとても貴重な時間です。山に囲まれ、 また神泉村という名の通り水も素晴らしく、何とも言えず気持ちの良い村です。農業にはいろんな側面がありますが、この村で農作業を行うと、 いつも大自然の有難みを感じます。また毎回そうなのですが、今回もお客様や子供など、社員以外も参加しての作業でした。 こんな素晴らしい経験を、これからも少しでも多くの方々に味わっていただきたいと思います。
 因みに、今日は筋肉痛で身体はギクシャクしておりますが、心はすっきり晴れ渡っております。

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2006年3月 8日

今日は定例交流会です。

 今日は当社定例交流会です。6時~10時まで、当社一番町店に、多くの方々がお集まりになります。これまでお世話になった方々、 これからお世話になる方々、飛び入りも大歓迎です。どうぞ、遊びにお越しください。

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2006年3月 7日

本日より日刊工業新聞さんで連載です。

 本日より日刊工業新聞さんの「勝つ」(今日は20面です)という特集コーナーで、4日間の連載がスタートしました。 当社創業のころから将来の戦略まで、まとめていただいております。どうぞご覧ください。

 また、明日水曜日は、当社定例交流会です。(詳細はホームページに記載しております)こちらもお気軽にご参加ください。

 当社はより多くのみなさまとの接点をどんどん増やしていきたいと考えております。仲間が多いことはとても幸せなことです。 今後ともよろしくお願い申し上げます。

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2006年3月 6日

焼きたてメロンパンの登場です。

 当社一番町店にて、明日火曜日より「焼きたてメロンパン」の販売を開始します。当社提携企業でブローニイという会社があるのですが、 同社は数年前にあったメロンパンブームで盛り上がった会社の1社です。
 先日僕も試食したのですが、ふかふかの美味しさに驚きました。日頃一般のパン屋さんやコンビニでメロンパンを食べたこともあるのですが、 これらはたいてい固くて、あまり美味しいと感じたことはありませんでした。今回の当社のものは「ほくほく」で「ふかふか」です。 その美味しさを味わっていただくために、焼き上がり時間を今後明確にしてまいります。まずは明日は12時と16時が焼き上がり予定です。 また、その他のパンも、暫時アイテムを増やしてまいります。 お時間のある方、是非お試しください。

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農作業体験のご案内です。

 今度の日曜日(12日)埼玉県神泉村にて、当社恒例の、ジャガイモの植え付けを行います。これは一般の方々にもご参加いただき、 お楽しみ農業の雰囲気で行っているものです。子供から高齢者まで、どなたでもご参加OKです。 農業の喜びを少しでも多くの方々に体験していただこうというものです。
 このようなイベントを、当社は頻繁に行っております。ご興味のある方は是非お問合せください。

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2006年3月 4日

当社の特集記事が掲載されますので、ご覧ください。

 3月7日(火)より、日刊工業新聞さん「勝つ」という特集コーナーで、当社を4日間連続で取り上げていただくことなっております。
 当社のことを部分的にご存知な方は多いかと思いますが、今回の記事は、創業のころから将来に向かっての当社戦略が、 時系列で記載されるそうですので、当社全体像をご理解いただけるのではと思います。
 当社は日刊工業新聞さんに大変お世話になっております。購読されていない方は、是非ご購読ください。社名には工業と入っていますが、 農業や新しい分野の記事も多く、僕は大変勉強になっています。

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2006年3月 3日

魚もスタートです。

 今日は日本一のまぐろ屋さん「魚幸水産さん」の社長と常務が、当店にお越しいただきました。 当店では、 以前より魚も扱って欲しいというお客様のニーズがありながら、本業外ということで、対応してきませんでした。  しかし今回魚幸水産さんと提携させていただくことにより、魚の取扱(特にまぐろの目利きでは日本一と評判)が可能になりました。 一番町店での店頭販売やランチ・ディナーのメニューに、あるいは業務用の卸もいたします。
 一番嬉しかったのは、魚業界の大先輩が、当社の考え方にご賛同いただいたことです。本来であれば、当社は魚の素人で、 相手にもされないのが普通だと思います。にもかかわらず、長いお付き合いができるようにと何度もおっしゃっていただき、 身が引き締まりました。
 また、売れ残りリスクを話題に出したところ、絶対に売り切るという姿勢で臨まなければだめだという、 極めて明確なアドバイスも頂戴しました。当社の迫力が足りなかったことを深く反省いたしました。
 野菜と魚の違いはありますが、商売の大先輩にお世話になることができ、また大変感激いたしました。

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2006年3月 1日

今日は期初です。

 今日はナチュラルアートの期初です。これまで3年弱の間いろんな基礎固めを行って来ましたが、今期がいよいよ収穫の期です。 勿論課題は山積ですが、じつにエキサイティングな年が始まりました。これまでの戦略どおり、農場開発、加工という付加価値戦略、販路の拡大、 他社との連携・グループ化等に関して、アクションプランが明確になってきました。 昨日(期末)の夜中や今朝も、 あずさ監査法人さんにお立会いいただき、棚卸や社内整備など組織も強化し、一刻も早く大人の会社になりたいと考えております。
 今期のテーマは徹底的に数字にこだわることです。これまで基盤作り優先でしたが、今期は違います。 ナチュラルアートが100年続く会社になるための、大きなステップになるよう、最善を尽くしてまいります。
 引き続き皆様のご指導、よろしくお願い申し上げます。

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