フォト
2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

« 2006年3月 | トップページ | 2006年5月 »

2006年4月

2006年4月27日

今日は楽しい会食でした。

  本日は、農業関係者・外食関係者・物流関係者・金融関係者の方々と、当社がいつも大変お世話になっているみなさんと、 会食兼ミーティングでした。
 このようなみなさんとご一緒していると、とても楽しく、またビジネスのいろんな可能性が見えてきます。一般的にビジネスのお話をすると、 とかく収益のことばかりが中心的課題になりがちです。しかし、当社がお世話になっている方々は決してそうではありません。 みなさん正義感や思いで仕事をしています。勿論収益がどうでも良いと言っているわけではありません。しかし一番重要なのは収益ではなく、 志であるということだと思います。
 今日はずいぶんお酒も飲みましたが、楽しい会食だと、また仕事もする元気がでてき、会社に戻ってきました。

http://www.naturalart.co.jp

 

 

 

2006年4月25日

東京は砂上の楼閣?

 昨日は山手線の事故で、32万人という大変多くの方々の足に影響がでました。冬には、雪が5cm降ると都市機能はパニックです。 またあまり意識されていませんが、都心の方々の食生活は実は非常に危険な状態です。
 世界の中の日本、或いは日本の中の東京は、あたかも先進的な地域のようなイメージがあります。しかし本当にそうでしょうか? 僕には砂上の楼閣にしか見えません。ビジネスの世界も、価値の創造よりは、ゼロサムゲームによる価値の移転が多いように見えます。 このような社会が、尊敬される幸せな社会でしょうか?
 地方と都会を行ったり来たりの僕は、このようなことを特に感じます。地方には今の東京が忘れてしまった素晴らしいものがたくさんあります。 でもそれが社会的に評価されていなかったり、評価されないどころか卑下されていることもあります。
 もっと本質を見抜き、本来の社会のあり方に立ち返る時期がきていることを、みんなが認識しなくてはいけないと思います。

http://www.naturalart.co.jp

 

 

2006年4月24日

今日も終日山梨におりました。

 今日も終日山梨の富士山周辺におりました。地方に行くと、農場は勿論のこと、町役場・地元有力者・地元福祉施設など、 多くのところへいつもお邪魔することなります。農業は単なる野菜作りではなく、 地方経済にとって非常に重要なコンテンツであるということの表れだと思います。まだ確定ではないのでここでは記載できいませんが、 年内にはこの地域でかなり面白い農業ビジネスを展開できそうです。そんな農業ビジネスを全国に一つでも多く展開すべく、 当社社員は全国を飛び回っております。

http://www.naturalart.co.jp

 

いろんなお店を見てきました。

 この週末は、いろんな繁盛店(外食と小売店両方)と言われるお店を見てきました。それらを見て思うのですが、 繁盛点が必ずしも美味しいわけではないし、また必ずしもお洒落なわけでもありません。価格とのバランスであったり、立地であったり、 仕掛けであったりと、いろんな理由ががあると思います。しかし共通して言えることは、何らかの特徴が明確であるということです。 言い換えれば、特徴のある工夫がなされているということだと思います。以前シリコンバレーのベンチャーキャピタリストのお話で、 自分のビジネスを、エレベーターですれ違った見ず知らずの人に、 ほんの数秒間で特徴を説明できなければいけないという指摘を聞いたことがあります。ナチュラルアートも、 一言でこんなに特徴のある会社であるということを説明できるよう、更なる努力が必要です。

http://www.naturalart.co.jp

 

2006年4月21日

農業再生ビジネスを、益々頑張ります。

 昨日、整理回収機構(RCC)の奥野社長にお目にかかりました。奥野社長は弁護士さんで、日本の不良債権処理では、 完全な第一人者です。
 この奥野社長が、農業業界を大変強く応援してくださたっています。 戦争中に福島に疎開していた時に農家の方々に大変お世話になったのが契機になったということです。僕はその一連のお話をうかがい、 ものすごく感激しました。当社が対応している農業再生案件に関しても、早速法的なバックアップをしてくださることになりました。 本当に有難く、御礼を申し上げたところ、逆に「生きがいを与えてくれて有難う」というお言葉を頂戴しました。 こんな素晴らしい方にお会いでき、とても幸せに思います。このままではどんどん破綻に向かっている多くの農業者を救済することが、 当社の重要な役割です。

http://www.naturalart.co.jp

 

 

2006年4月19日

ビズマガ

 こんにちは。いつもマスコミのみなさんには大変お世話になっております。
 本日も、創刊されたベンチャー雑誌「ビズマガ」(http://www.bizmaga.jp/) に記事を掲載していただきました。メディアに掲載されると、多くのユニークなビジネスチャンスが飛び込んできます。 大変有り難く感じております。
 当社は社員もまだ10名強と小さな組織で、まだまだ営業力が足りません。しかし、マスコミのみなさんが応援してくださっているお陰で、 規模の割には付加価値の高い営業ができているように思います。数字には現れにくいのですが、大きな経済効果だと思います。本当は、 マスコミはあまり得意ではないのですが、会社の営業活動のためには、これからも前向きに対応していきたいと考えています。


 http://www.naturalart.co.jp

 

2006年4月17日

地方出張でいつも感じることです。

 先週も金曜日より青森におりました。ちょっと時間ができたので、 青森行きの時のささやかな楽しみであるラーメン屋さんに行ったところ、閉店の貼り紙がしてありました。 味も良くまた安全安心にもこだわった素晴らしいラーメン屋さんだったのにです。また、その他にも、 地元有力企業が経営的に厳しいというお話を今回だけでも何度も耳にしました。
 本当に地方経済は大変な状況です。東京の大企業や、一部の勝ち組と言われる人だけが社会を構成しているわけではありません。 非常に強い危機感を持ちながら、一方で自分の無力さを思い知らされます。何とか、当社も強力な会社になって、 地方経済の活性化に少しでも多く貢献しなくてはいけないと、強く認識してきました。

http://www.naturalart.co.jp

 

2006年4月13日

交流会ご参加有難うございました。

 昨晩、定例の交流会を開催しました。各界の方々が40名以上ご参加いただき、いつもどおり大変楽しく、 かつ有意義な時間を過ごすことができました。スペース的なキャパはかなり限界に近づいており、ご不便をおかけしましたことは、 お詫び申し上げます。一番遠くは、青森県から武田納豆さんの社長にお越しいただきました。因みにこの武田納豆さんは、 料理業界では有名な服部幸應先生が、毎朝1パック食べられるという記事にもなった定評のあるもので、 当然に当社でもお取扱させていただいております。
  商売よりも人間関係を重視し、しかし結果として商売が生まれていくという、当社のスタイルの象徴的なイベントです。
 来月も第二水曜日で5月10日です。ご興味のある方は、また遊びにお越しください。

http://www.naturalart.co.jp

 

 

 

2006年4月12日

本日も交流会です。

 本日も、毎月定例の交流会です。夕方6時から、当社一番町店にて行います。今回も40名内外の方々がご参加を予定しております。
 お友達の輪がどんどん広がり、僕も大変楽しみにしているイベントです。事前登録などは不要ですので、 気が向かれた方は是非遊びにお越しください。会費は5,000円です。

http://www.naturalart.co.jp

 

 

2006年4月10日

青森出張から戻りました。

 昨日青森出張から戻りました。いくら青森とは言え、まだ雪が降っておりました。残雪も想像以上にありました。これだけを見ても、 今年もまた異常気象との戦いということになりそうです。青森ではゴールデンウィークが、弘前城を中心としたお花見です。 しかしこのままではとても開花が間に合わないような気がしてしまいます。
 今回出張の主たる目的は、当社パートナーの中村醸造元さんと、事業提携に関する打ち合わせ及びイベントでした。事業提携では、 商品開発から販売まで、力をあわせてという方向になっております。またイベントでは、 料理人としてとても有名な神田川俊郎先生にもわざわざお越しいただきました。先生とは食事もご一緒させていただいたのですが、 TVのイメージよりもとても穏やかで、周囲の方々にも配慮される素晴らしい方でした。

 今回の出張目的とは別ですが、地方出張をすると、必ずと言ってよいほどその地域経済の厳しいお話がでてきます。そのような中で 「農業」や「食品」というキーワードを中心に、経済活性化にチャレンジするのが当社のミッションです。

http://www.naturalart.co.jp

 

2006年4月 7日

今日はこれから青森です。

  今日はこれから青森に出発です。地元生産者・加工会社・大学・金融機関・協力企業などをたくさんまわってきます。 このように出張先で、お邪魔できる場所がたくさんあることが、当社事業進捗のバロメーターだと考えています。
 当社はいつも、農業は農作業だけではだめだと言い続けています。農作業は勿論重要ですが、加工や、販売や、 あるいはそのための資金調達など、経営的にバランスがとれていることが重要です。また一定の地域に複数の役割が集積していることが重要です。 そのような意味で、この青森地区も、当社の重要な戦略拠点となっています。
 このような戦略地域を、各都道府県に最低1箇所は設けたいというのが当社の夢の一つです。 地方自治体の方から声をかけていただけるケースも増えてきました。とても嬉しく思います。僕はご縁主義ですので、 お声さえかけていただければ、どこでも飛んでまいります。

http://www.naturalart.co.jp

 

2006年4月 5日

八丈島へ行ってきました。

 昨日は、某大手企業さんとご一緒し、八丈島へ行ってきました。八丈島農場開発の可能性を模索するための、現地調査でした。
 とても良いお天気であり、また人口が8,800人のため静かで、いつも地方回りしている僕でさえも、 こんなにのんびりしている町があることに、驚きました。日頃とは全くの異空間で、精神衛生上非常に良い島だと思います。
 農業について言及すると、気象条件や運送などのことを考えると必ずしも好条件とは言えません。ただ一方で、 設備投資に対する8割の補助金や、東京電力さんの地熱低コスト利用など、通常にはない好条件もあります。結論は、 必ず何らかの方法論があるに違いないと考えています。このような謎解きのような仕事が、僕はわりと好きです。通常ではあまり考えないような、 マンゴーやサカキの栽培、あるいは地鶏の肥育など、想像力を高めて検討を進めています。
 町長をはじめとした、地元のみなさんからも強い期待のお言葉を頂戴しました。まだ方向性は確定してはおりませんが、 何とか新しいモデルを構築してみたいと思います。 ご意見やアイディアのある方がいらっしゃれば、是非教えてください。

 http://www.naturalart.co.jp

 

 

2006年4月 3日

宅配事業です。

 長らく宅配事業へのリクエストを頂戴しておりましたが、ようやく今月より、当社独自の宅配事業(http://www.wisecart.ne.jp/natushop) がスタートしました。まだしばらくは試験運用のため、商品数なども少ないのですが、この間にみなさんのご意見を承り、 本格サービスインに移行していきたいと思います。
 農業版の製造小売モデル(SPAモデル)の一貫としてです。課題点はたくさんあると思いますので、 是非みなさまからご意見頂戴できればと思います。

http://www.naturalart.co.jp

 

« 2006年3月 | トップページ | 2006年5月 »