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2006年7月

2006年7月26日

久しぶりに寝込んでしまいました。申し訳ありません。

 日曜日から、39度の熱が続き、久しぶりに寝込んでしまいました。関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。
 子供が、それ以前から同様の症状で、また僕もかなりが疲れがたまっていたこともあり、一気にやられてしまいました。この程度のことで、 大変情けなく思うのですが、お医者さんからも大した病気じゃないのに随分症状が重いというコメントまでもらってしまいました。 諸先輩達からは、40歳は30代までとは違うんだとか、厄年だとか、いろんな貴重なアドバイスをいただきしました。有難うございました。
 ナチュラルを大切にする当社ですが、このような時はケミカルにもお世話になります。ナチュラルもケミカルも、 バランス良く活用することが基本だと思います。めったに使ったことのない薬を使ってみると、その効用は凄いものだと実感します。 39度の熱が一気に36度まで落ちます。また一方で薬が切れる時間になるとまた39度に到達するというとても嫌な循環を何度も経験しました。
 当たり前のことなのですが、健康の有難みを再認識しました。このような当たり前のことを、きちっとこなせなければ、 会社経営などする資格はないことも再認識しました。
 ただ、お陰さまで、本当に頭を真っ白にできた数日でもありました。

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2006年7月21日

新農場企画です。

 昨日は埼玉県児玉へ行ってきました。某大手企業さんと、共同農場開発のための現地実査です。現地は都心から丁度100kmと近く、 8ヘクタールのフラットな土地が、森林に囲まれているという環境で、とても良い雰囲気です。今回の農場は、 子供達の体験や食育などを意識した、農業テーマパークにしたいと考えています。小動物を放し飼いにしたり、テントでの宿泊、 ドラム缶風呂などを検討中です。考えているだけわくわくします。農業はひたすら生産活動をするだけではありません。 エンターテインメント性を加味した、新しい取り組みもあります。まだ本件は、最終承認になったものではありませんが、ご承認をいただくべく、 企画書を作成中です。
 やはりわくわくする仕事は、どんどん良いアイディアも浮んできます。人間はやる気によって結果が大きく異なることを痛感します。

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2006年7月20日

「いただきます」という言葉

 昨晩も、大手カード会社の方々と、通販事業に関するミーティング兼会食でした。そこにご参加いただいた部長よりお聞きしたお話です。
 私達は、日頃ご飯を食べる時に「いただきます」という言葉を使います。その語源についてです。私達の食事は、野菜も肉も魚も、 生き物の命を頂戴して成立しています。そこで「あなたの命を私の命に変えさせていただきます」という、他の命への感謝の意味を込めて、 「いただきます」というのだそうです。情報元は、TVで永六輔さんがおっしゃっていたということでした。
 言うまでもなく、人類の「食」は自然界の恩恵を受けて維持されてきました。しかし文明が進んだ昨今、 化学調味料やケミカル系のサプリメントなど、自然界の命とは異なるものが「食」の世界に入ってきました。
 この「いただきます」という言葉を通して、「食」本来の有り方を見直す機会になりました。ナチュラルアートの目指す「食」は社名どおり 「ナチュラル(自然)」です。そして当社の言う自然とは、一般的に言われる環境的な自然の他に、 人間が本来持っている楽しく生きたいという心も自然と認識しています。安全安心思考は勿論重要ですが、しかしそれだけではなく、 楽しく美味しい「食」を追求していくことが、最大のテーマです。

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2006年7月18日

異常気象は、天災ではなく、人災ではないでしょうか。

 今年も、残念ながら、また異常気象が続いています。国内は勿論のこと、中国や韓国においても、大雨や土砂崩れ、水害など、 大きな被害が広がっています。勿論農作物にも悪影響です。将来も恐らく、この繰り返しでしょう。我々人類が、 自然をあたかもコントロールできるかのように不遜な生き方をしていることに対して、神様が戒めているに違いありません。 いまからでも遅くはないので、我々は自然の恩恵に預かって生かされているということを再認識し、早期に軌道修正を図ることが不可欠です。
 先日ある港に行きました。漁師のおじさんが、何の躊躇もなく、飲み終わった缶コーヒーの缶を海に放り投げました。 周りで見ている人たちもノーリアクションでした。恐らくいつものことだからでしょう。海の恩恵に預かって生きている人達が、 海を汚すことを何とも思わないということに大変驚きました。漁師に限らず、現代社会においては、 同様のことが多く繰り返されていると思います。
 僕は決して奇麗事を言おうとは思っていません。現代社会を生きていくには、いろんなこともあるでしょう。それにしても、あんまりでは・・・ ・。

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2006年7月17日

千葉県佐原で農作業を行ってきました。

 昨日は、千葉県の佐原で、炎天下の中、農作業を行ってきました。この1~2ヶ月週末も含めて多忙を極めており、 個人的には久しぶりの農作業でした。そのせいか、暑さのせいか、結構なハードワークに感じました。鍬を手に畝作りからのスタートでしたが、 そのような作業に5分も費やすと、ほとんど呼吸困難状態に陥ります。農家の大先輩達は一見とても簡単そうに作業を行っているのですが。 毎度のことではありますが、農作業の奥深さを実感できます。雑草をはじめとした、自然の手強さも痛感します。自然の有難みや、 その中での人間の存在感を再認識するのは、農作業は最適だと思います。
 今日は筋肉痛でいっぱいですが、まだ翌日に筋肉痛がでているので、それほど老化はしていないのかとも思い、少し安心しています。
 この先も、夏場の強烈な農作業が予定されていますが、体力の限界へのチャレンジです。新規の農場としては、今後千葉県の柏や、 埼玉県の児玉などで、大型のものを計画しています。

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2006年7月15日

やはり全ての基礎は信頼関係です。

 昨晩も多くの仲間が集り、大変楽しい食事兼ミーティングを行いました。
 当社は創業のころから、生意気にも「売った買っただけの商売であれば、面白くないのでやらない。 やるならお互い腹をくくってどっぷりとやる。」といったことを言い続けてきました。その結果、苦労もありましたし時間もかかりましたが、 お陰さまで本当に素晴らしい仲間に恵まれました。強い信頼関係がビジネスの基本であることを、口先ではなく実感として再認識できました。
 創業4年目を迎えた今年、これまでの種まきがどんな実をもたらすのか、とても楽しみな日々です。そのためにも、 しばらくお休みのない状態は続きそうです。ひょっとしたら永遠にお休みがないような気もしてきました。でもとても満足度の高い毎日です。

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2006年7月14日

銚子に行って来ました。

 昨日、千葉県の銚子より戻りました。前日より1泊で、新しいビジネス展開に関するミニ合宿のためです。 当社が日頃お世話になっている農業関係者を中心に、その他漁業関係者なども集っての、多面的なミーティングでした。 これからの当社ビジネスにおける重要なポイントは、①農業や漁業といった縦割りではなく、 総合的なサービスを顧客は望んでいること②技術や流通を見直し、新鮮なものをいかに提供できるかとういうこと③加工技術を駆使して、 これまでロス扱いであった規格外品をいかに付加価値を生み出すか、大きくはこの3点に集約されると思います。
 お陰さまで、、また大変気持ちの良い方々とお会いすることができ、新しいプロジェクトがスタートすることになりました。ビジネスは、 とかく収益の奪い合いでギスギスしがちですが、できるだけ気持ちの良いビジネスを、今後も進めていきたいと思います。

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2006年7月11日

イベント情報です。

今週も様々なイベントを行います。

①明日水曜日は6時から定例の「交流会」です。今回も青森や福岡などの遠方の方々も含めて、たくさんのご参加が見込まれています。 お時間のある方は、お気軽に遊びにお越しください。どなたでも大歓迎です。
②木曜日朝8時から、定例の「鈴木ビジネススクール」です。前回より、外部の方にもご参加いただきました。これは、 当初社内勉強会でスタートしましたが、今後も外部の方々にも開放していきたいと思います。今回のテーマはブランディングです。
③土曜日は定例の「朝市」です。これまたいろんなイベント盛りだくさんです。先週は、日本一の地鶏、徳島の阿波尾鶏の焼き鳥が大好評でした。 お天気も良く、テラスではお昼からビールといった良い感じでした。
④日曜日は、千葉県佐原で「農作業」です。コスモファーム中村社長のご指導の下、今回は種まきです。因みに中村社長は、 いま話題の野菜のソムリエの先生です。

ご興味のある方は、どうぞご参加ください。

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2006年7月10日

農作業スケジュール

 当社の基本は、農作業です。これは決して収益性や効率が良いものではありませんが、しかし当社の原点です。ここのところ、 他の仕事がたて込んでおり、なかなか作業に行けませんでした。
 次回は16日(日)、千葉県の佐原にて、実験農場の種まきを行う予定です。暑さの中でのハードワークが予想されますが、とても楽しみです。 良く次回の僕の農作業に同行したいというお話をいただくものですから、この場を借りて、ご案内いたします。
 ご興味のある方は、どうぞご参加ください。

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3日間山口におりました。

 金曜日から昨日まで、3日間山口におりました。勿論仕事で訪問したのですが、 仕事以外にもとても興味深い所であることを再認識しました。
 高杉晋作を中心とした長州が、明治維新を通して新しい時代を切り開いたことは周知の事実です。初代総理大臣の伊藤博文も長州出身です。 今度総理大臣になると言われている方もご当地です。 また平安時代に終わりを告げたのが壇ノ浦の戦いですが、恥ずかしながら、 壇ノ浦が山口県であるとは知りませんでした。日本史の転換期には、山口県というのは、かなりの存在感があるようです。  歴史好きの僕としては、それだけでも山口で頑張ってみようかと思ったりしてしまいます。

 因みに、明治維新をい駆け抜けた高杉晋作が読んだ
 「三千世界の烏を殺し 主と朝寝がしてみたい」  という歌があります。
 いつも日本中を駆けずり回る僕としては、ほんの少しでも高杉晋作と感覚を共有でき
 たようで、嬉しく感じました。

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2006年7月 5日

昨日は茨城でした。

 昨日は茨城出張でした。地元金融機関さんと共同で、地元企業再生に関する打ち合わせです。地方経済は、 総じてものすごく冷え込んでいます。首都圏経済はともかく、地方経済はこのままでは取り返しのつかないことになります。 シャッター通りがほとんで、町から活力を感じません。かつては賑わっていたであろう店舗の廃墟だらけです。
 当社の仕事は、地方経済の中で重要な役割を占める、地元企業や農業者の強化です。これによって少しでも多くの雇用を確保し、 その地方らしい名産を残し、その恩恵を消費者が享受するという流れを絶やさないことです。単なる効率主義の経済合理性だけで判断した結果が、 現代の状況を生み出しました。目先の効率が少しでも良いことが善とされたビジネスモデルでした。しかし日本古来からの商習慣には 「損して得を取れ」などといった、目先よりも長期的な視点を大事にすることの重要性が認識されていました。にもかかわらず、 いつのまにか欧米型効率主義であり、金融主導型が支配する経済になってしまいました。
 決して奇麗事を言っているのではありません。あらためて、福澤諭吉の言った経世済民という意味での経済の原理原則を見直した、 新しい経済モデルが必要とされています。そこには大いなるビジネスチャンスが存在します。地方にもチャンスはたっぷりあります。

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2006年7月 3日

柏農場を始めます。

 今日は千葉県の柏にお邪魔しておりました。現地には、当社がお世話になっている大型の農業法人さんがあります。同社と、 外食系企業さんと、当社との3社で、この夏には新しい農場を始める予定です。またその近くに、秋にレストランもオープンする予定で、 そちらの食材としても活用できるように計画しています。
 柏は、言うまでもなく都心に近く、また本件は都市型農業にしては面積も非常に大きく(当社は2ヘクタール内外で、今後拡大する計画です)、 面白い農場に仕上がりそうです。都市型ですから、プロ技術者は勿論ですが、週末などは、 一般の方々にも作業にご参加いただけるような農場にしたいと考えております。情報は随時ホームページなどで公開しようと思いますが、 ご興味のある方がいらっしゃいましたら、ご遠慮なくお問合せください。

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週末は新田牧場さんにお世話になりました。

 週末は、成田の新田牧場さん(競争馬の育成)にお邪魔し、七夕のための竹を頂戴してきました。 これまでも竹やぶの伐採は行ったことがあるのですが、いずれもチェーンソーで、機械的に行いました。今回は、 初ののこぎりでのチャレンジになりましたが、これがまた想像以上の重労働でした。いつも文明の恩恵に預かっていると、 このようなことを忘れがちですが、あらためて自然の偉大さを思い知らされました。自然の中での人間の力など、 ほとんど無力と言っても過言ではありません。農業分野とは、正にそのような分野です。我々は偉大なる自然の中で、生かされているのです。
 非常に蒸し暑い日で、思いのほか重労働でもあり、ちょっと休憩したら一気に寝込んでしまいました。蚊や蟻にまみれながら、 地べたに寝転んでお昼寝するのはとっても良い気分です。冷房の効いた部屋でお昼寝するのとは、意味が違います。
 新田牧場さん、大変お世話になりました。

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