参議院選挙を振り返って
昨日の選挙結果を見て、また日本人の悪いところが出たような感じがしました。それはある意味のブームにのり、
極端に結果がぶれることです。ちょっと悪いとなると必要以上に悪い評価になり、
ちょっと良いとなると必要以上に評価が高くなることが散見されることです。僕は特定の政党を支持する立場にはありませんが、
昨日の結果には不満です。もっと国民が自主性を持って、自らの基準で物事を判断すべきではないでしょうか。
当社の実務の中にも、同様のことが頻発します。たいしたことをしていないのに、ちょっとした話題になると、
急にナチュラルアートは大会社になったかのような扱いを受けます。
一方で何の根拠もないのにネガティブな話がでるとやたらと心配されたりします。どっとにしても、とても困る話です。
もっと正確に実態を見てくれといつも心の中で叫んでいます。
政治にしろ経済にしろ、雑事に流されず、物事の本質を見極めることをあらためて重視していきたいと考えています。