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2007年10月

2007年10月29日

農業マンガ第三話

  大変お待たせしました。当社農業マンガ第三話、月末にアップの予定です。手作りマンガですので、 お待たせして申し訳ないのですが、スタッフはやる気満々で臨んでおりますので。

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外形も重要です。

  僕の営業で、ささやかながら自慢できるのが、声が大きいと多くの方々からお褒めの言葉をいただけることです。 先日も福岡で講演をさせていただきましたが、内容が良かったかどうかはわかりませんが、非常に熱気があったとご評価いただきました。 もし僕の声が小さく、顔色が蒼白かったりしたら、同じ内容でも説得力は全く異なってくると思います。勿論、中身をごまかすために、 お化粧をしろと言っているのではありません。僕が声が大きくなったのも、顔色が真っ黒なのも、現場主義を貫き、 日々一生懸命走りまわった結果です。昔から同様であったわけではありません。つまり努力の結果は人間の外形にも表れてくるものだと思います。 他人の本質はなかなか正確には判断ができませんが、しかし多くの部分は外形にも表れてくるものだと思います。その意味で、 外形も自分の成績表として意識していく必要がありそうです。ただし、僕の服装に関しては厳しいご評価をいただいておりますが、 これは外形基準の適用除外ということでご勘弁ください。

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原点を大事に

  先日福岡で、お寿司屋さんにお邪魔しました。シャリが適度に冷まされており、握りのサイズは小ぶりで、 ネタは地モノを中心にし、卵焼きもお店で焼かれており、大将自らが握っていました。特別な高級寿司屋さんではありませんが、 とても美味しく感激しました。
 こんなことを書くと当たり前といわれるかもしれませんが、はたしてそうでしょうか? いまの一般大衆が出入りするチェーン店や回転寿司店では、シャリは温かく、ネタは卵焼きまで含めて全て仕入れで、 機械が握っているものが非常に多く、当然に味わいは大きく異なります。20年前に海外に行って食べたお寿司がそんな感じでした。 このままでいくと、いまの子供たちが大人になった時には、お寿司の概念が変わってしまっているでしょう。どっちが良いかどうかではなく、 歴史と伝統に基づいたお寿司はお寿司です。いまの一般的なお寿司は、僕の中ではお寿司風総菜といった感じです。
 企業も長年経営を続けていくと、創業の精神や理念がずれていくことが多々あります。それは環境に応じて変化していくものだと説明されます。 しかし僕は変わっても良いものと、変わってはいけないものがあると考えています。原点とは、変わってはいけないものではないでしょうか。

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サークルKサンクスさんの「昆布しょうゆの焼きおにぎり」よろしくお願いします。

 明日10月30日(火)より、全国のサークルKサンクスさんにて、「昆布しょうゆの焼きおにぎり」が、発売されます。
この昆布しょうゆは、当社の仲間である中村醸造元(青森)が供給させていただいているものです。

  数か月前に関東でテスト販売を実行し、売れ行き好調ということで、全国発売の運びになりました。
出汁の効いた香ばしい醤油味です。どうぞみなさんも、ご支援よろしくお願い申し上げます。


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ご縁主義

 数日の九州出張を終え、週末東京に戻りました。今回も、商談・営業会議・講演会講師及び関係者懇親会など、盛りだくさんでした。 当社のような駆け出しの会社が、このようにたくさんの社会に参加する機会を頂戴できることを、本当に有り難く思います。 僕が銀行を退社して独立するときには、多くの諸先輩から、社会からはみ出してしまわないようにと心配する多くのアドバイスを頂戴しました。 当時、何のバックボーンも無い僕に対しては当然のことだったと思います。
 このように、お陰さまで仕事が継続できる理由は「ご縁」という一言に尽きると考えています。今回の出張においても、 数十名の方々との新たな出会いがありました。当社の経営戦略の基本が何かと言えば「ご縁主義」です。最近の経営学的に言えば、 ネットワーク論や、組織マネジメントということになるかもしれません。一人の人間には、能力にも時間にも限界があります。 しかし信頼できる多くの仲間がいれば、仕事は無限の成長の可能性を秘めています。 これからもこのようなご縁を大切にすることが当社の基本です。その意味において、 当社には無限の可能性があると言っても過言ではないかもしれません。

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2007年10月24日

今後のトピックスです。

今後のトピックスに関して記載いたします。

10月26日(金);九州ニュービジネス協議会さんの講演(博多)
10月30日(火);農業ビジネススクール卒業式(大手町)
11月初旬;農業業界誌「農業経営者」発売(当社記事が記載されます)
11月9日(金);三菱商事さんグループ主催のイベントセミナーで講演(目黒雅叙園)
11月14日(水);当社定例交流会(当社一番町店)
11月15日(木)三菱商事さんグループの講演会(静岡)
11月中;財団法人地方自治研究機構さんの機関誌にて論文発表
12月12日(水);当社主催忘年会(四谷)

どうぞよろしくお願いします。

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2007年10月21日

お伊勢参り

 この週末は、僕にとってとても大事な行事である「お伊勢参り」をしてきました。僕は概ね2ヶ月に一度、お伊勢参りをします。 日頃元気に過ごすことができており、またとても有り難い環境に恵まれていることの御礼が目的です。
 お伊勢参りをすると毎回強く感じることが三つあります。まずはお参りすることで、何とも言えないすっきりした気持ちになることです。 雑念から開放されるような気がします。二つ目は、お参りをすると、その後信じられないような偶然の連鎖が発生することです。 予想もしない良いことが度々発生します。三つ目は、お参りをするとぐったりするほど疲れることです。 日頃の活動から見れば肉体的には何でもないことなのですが、精神が強く揺れ動いているのか、とても強い疲労感を覚えます。
 これらは、ひょっとしたら全てが思い込みかもしれません。でもこの三つを毎回強く感じることは事実です。 僕はそれを伊勢神宮の計り知れないエネルギーだと理解しています。それを信じているから、心から感謝する気持ちになります。
 何事にも、事に当たるときには信じることがとても重要です。信じているから本気でチャレンジすることができます。人間には、 自分の行動の軸になるものが必要だと思いますが、僕にとってはそれが真に伊勢神宮です。

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2007年10月19日

てしま旅館さんのご紹介です。

  山口県のお友達で「てしま旅館(http://www.teshimaryokan.info/) 」さんという、とってもお洒落な旅館があります。
 当社グループから卵を納めさせていただいており、手作りカスタードクリームのとっても美味しい焼き菓子を販売されています。 一般のカスタードとは全く風味も触感も異なるものです。大ヒット商品になってますので、是非お近くの方はお立ちよりください。
 また今般、今年は特に貴重なマツタケを提供させていただくことになりました。てしま旅館さんのこれからのメインはフグ料理なのですが、 そこにマツタケも加え、てっさでマツタケをくるんだ絶品料理が登場するそうです。当社の食材が、 このような素晴らしいものになっていくことは、本当に嬉しいことです。

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マツタケ

 今年は夏場の高温や雨不足で、マツタケが大不作です。しかも海外モノにもいろいろ難点があるようで、 国内マツタケ市場は完全に品不足です。そんな中、当社はマツタケ栽培は当然にしてませんが、当社がお世話になっている方が、 マツタケ山を仕切っております。
 ということで、当社には長野県産マツタケがありますので、ご希望の方はお問い合わせください。 当社経由で高級スーパーさにもお取扱いいただいています。シーズン物で長くは続きませんので、思い立ったら迷わずご注文ください。

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宇部イチゴ農場

  今週月曜日は、山口県宇部にある、イチゴ農場に行っておりました。昨年より栽培を開始した農場ですが、 今期は規模も拡大し、5.5反とイチゴとしては大規模農場になりました。この農場を当社が始める前は、放置された栽培ハウスでした。 そこに手を加え、立派な農場になりました。スタッフみなさんにも、大変頑張ってもらいました。完全に農場に魂が宿った感じがいたします。
 この農場はゼロベースからスタートしたものなので、とりわけ感慨深いものがあります。僕自身も、 農場からたくさんんのエネルギーをもらうことができ、元気になります。今シーズンは20t以上の収量を見込んでおり、 主な販売は法人の取引先向けということになりますが、一部は観光農園的に摘み取り食べ放題イベントなども行う予定です。手前味噌ながら、 とても良い仕事です。皆さんもご一緒にいかがですか?

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雑誌「農業経営者」さんのご紹介です。

  ここ数日また西日本に出張しておりました。ブログを記載できず、申し訳ありませんでした。
 今日の朝一番の仕事は、農業雑誌「農業経営者」の取材でした。11月初旬に発刊される12月号に当社の記事が掲載される予定です。どうぞ、 ご覧いただければと思います。

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2007年10月14日

ファミリービジネス

 最近経営学の世界で「ファミリービジネス」の研究が進んでいるようです。これまでの行き過ぎた「株主資本主義」 からの揺り戻しでしょう。株主が企業にとって重要なステイクホルダー(利害関係者)であることは間違いありませんが、 株主があたかも唯一のステイクホルダーであるかのような極端な議論が進み過ぎたからでしょう。
 ファミリービジネスとは、日本ではオーナー企業や同族企業と訳されることが一般的です。ファミリービジネスの是非が議論されていますが、 僕の答えは「良いファミリービジネスも悪いファミリービジネスもいずれも存在する、つまりオール・オア・ナッシングの問題ではない」 ということです。ファミリービジネスの肯定派は「同族は理念や価値観を共有しており、また株主シェアも大きいので、経営基盤が強固である」 と言われます。しかしそれは血縁でなければいけないという証明にはなりません。統計学的に、 同族経営の優位性を証明している論文がありますが、僕はそれは誤りだと思います。大事なことは血縁であるとないとに拘わらず、理念や価値観、 あるいはお互いに対する信頼感を共有することです。血縁では人間同士が信頼関係を構築できないという理由などありません。 ここの議論をないがしろにして、同族だとか株主シェアだとかテクニック論を議論することは、本末転倒であると考えています。 最近は経営も政治も、総じて小ぶりになってきているように感じます。とても大きなテーマであることは百も承知ですが、 当社はそのような会社になることにチャレンジしています。

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偉大なるアウトサイダー(異端児)

 世界的建築家黒川紀章氏がお亡くなりになられました。謹んでご冥福をお祈りしたいと思います。
 黒川氏のことを、ある評論家が「偉大なるアウトサイダー(異端児)」と評していました。エリートでありながら、 既存の秩序に迎合することなく、常にチャレンジャーであったようです。当然その裏返しで批判も多かったようです。 しかし批判に迷わされることなく、黒川氏は頑張られました。24時間仕事をしていると公言し、 また車での移動時間も創作に重要な場所だと言い、常に前向きでした。素晴らしい生き様だと思います。

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2007年10月13日

九州ニュービジネス協議会さんの講演会

 10月26日(金)6時から、福岡にて、九州ニュービジネス協議会さん主催の講演会で講師を務めます。 お近くの方はどうぞお越しください。

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2007年10月12日

農業は国際的な事業です。

  農業とは、一般的にとてもドメスティックな印象があります。確かに地方の農業者は海外の事情把握や、 輸出入などには疎いでしょう。実際には国際競争環境下にあるのだということを、あまり認識できていません。
 今日の予算委員会で、田中真紀子議員が、野菜の種をもって福田首相に質問していました。「この種はどこから来ているかわかりますか?」と。 全て海外原産のものでした。福田首相は「わざと海外ものだけ選んで持ってきたんじゃないの?」と、とぼけた答弁をしておりました。 また田中議員は大根を例えに「海外種の大根では、品種的に沢庵は作れない」という事例も出し、 国内農業政策の軌道修正を図るべきだと意見を述べていました。実は種苗の世界は、多くは海外に権利を握られており、 日本の農業業界はそこに権利料をお支払いしていることになっています。
 国内生産だけをしている農家でも、60%も輸入食糧に頼っている日本市場においては、当然に海外農作物との競合になっています。 また農業資材に関しても、オランダ・イスラエル・ドイツ・その他海外から商品や技術が日本に流れ込んでいます。勿論、 日本から海外に発信しているものもありますが、海外から攻め込まれているほうが圧倒しています。
 農業関連事業者は、より国際感覚を身につけ、世界マーケット中に身を置いているという認識をしなくてはいけません。 当社にも中国をはじめとしたアジア、あるいは農業先進国である欧州からの進出打診があります。 このような海外展開の準備も水面下で進めているところです。

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経世済民

   昨晩のボクシング世界戦を見て、とても考えさせられました。あの挑戦者は、スポーツマンではありません。 非常に見苦しいモノでした。何をやっても勝てば良いのでしょうか?自分の思い通りにならなければルールもエチケットも関係ないのでしょうか?
 ところで、ビジネスの世界ではどうでしょうか?実は同様のことがビジネスの世界でも普通になってしまっています。金儲けのためには、 社会のルールやエチケットなど無視しても、金儲けが善であるという風潮が明らかにあります。最近、ある農業関係会社社長が、 僕のことを批判しているということを耳にしました。批判の理由は、僕が農業者と仲良くしていることだそうです。 農業者とは仲良くするのではなく、下に見て支配することが正しいのだという理由だそうです。 どちらが正しいかのご判断は皆さんお任せしますが、僕はそんなレベルで物事を考えていません。恐らくそんな方とは、 志も目標レベルも全く異なるものでしょう。
 かつてエコノミーという単語を「経世済民」と訳したのは、福沢諭吉です。世の中を治め、民の苦しみを救うことが経済の語源です。 単なる金もうけを意味しているものではありません。にもかかわらず、 現在は経済と社会とが全く別のものとしてとらえれれている傾向があります。金儲けだけが独立して善だと思っている方は、 もう一度勉強しなおしてもらいたいと切に願います。

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2007年10月11日

今日もはじまりは「感謝」からです。

  今日も始まりは「感謝」からです。僕の毎日は、昨日いろんな方々にお世話になったこと、 本日また元気に一日をスタートできること、これらを神棚に手を合わせて感謝することからスタートします。感謝からスタートすると、 物事はプラス思考で考えることができます。どんどん良い方向に展開することを実感できます。一方で、感謝ではなく反発からスタートすると、 どんどんマイナス思考に陥っていきます。僕もまだまだ人間ができていないので、反発や憤りを覚えることもあるのですが、 そのようなことに気持ちが引っ張られないように、気持ちを切り替える努力も重要です。
  昨晩は定例の交流会でしたが、今般事業パートナーになった宮城の仙台農建をはじめ、 全国各地から大変多くの方々にご参加いただきました。大変大きなエネルギーを感じました。本当に有難いと思います。 感謝の気持ちいっぱいで今日もスタートできることをとても幸せに思います。

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2007年10月10日

新聞記事です。

 本日、宮城県の河北新報さんに、仙臺農建さんと当社との提携の件が、記載されています。ご参考情報でした。

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2007年10月 8日

希望のある農業を確立していきたいと思います。

  この数日も、宮城から静岡まで走り回っておりました。宮城では、またイチゴの定植準備で培地入れなど、 力作業もしてまいりました。その他にも、各地で戦略会議など、夢のある素晴らしい経験もさせていただきました。そんな時、 日本の農業業界も捨てたものではないと感じたりします。しかし実は夢のある農業者は、業界の中ではごく僅かで、 実はほとんどの農業者が絶望しています。
 ある農業生産者の方から経営相談があるということで訪問しました。その方は、長年農業を行ってきた結果として、 完全に絶望しきっている様子でした。僕のほうから前向きなお話をしても、全く聞く耳を持たずという感じです。残念ながら、 これが日本の農業の現状です。僕は無理に人の背中を押したりはしませんから、ご本人がこれで良いんだと言われれば、 それ以上のことを申し上げるつもりはありません。しかしこのような方があまりにも多すぎることはとても残念なことです。 当社には魔法の杖はありませんし、大した力があるわけでもありません。しかしながら、 それでもわずかばかり農業業界にお役に立てている部分もあるとは考えています。しかし、連戦連敗の農業者には、 そんな自分たちの常識とは異なる話を聞く意欲さえも起きないのでしょう。結局愚痴のようなお話を聞くことに終始してしまいました。
 当社は皆さんに無理強いなどは一切しません。何故なら当社も絶対に成功するとう保証ができないからです。ただ、 ご本人が何とか頑張りたいという方には、微力ながら最善を尽くしたいと考えています。来年以降WTO調印などで、 農業業界は更に大きな厳しい波が押し寄せてきます。好むと好まざるとに限らず、農業業界は大再編成の時代に突入します。 果たして国内農業業界はどのようにしていくつもりなのでしょうか?あるいはいよいよ外資の力にただ流されていくのでしょうか?このままでは、 来年以降に引退や破綻する農業者が急増するのは目に見えています。

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日経ヘルスビジネスカンファレンス

  11月9日、東京の目黒雅叙園にて「日経ヘルスビジネスカンファレンス」が開催されます。日経BPさん主催のもと、 三菱商事さん他が協力される大きなイベントです。その中には、いくつかのセミナーが開催されますが、 僕もそのひとコマを講師としてお受けすることになりました。僕はともかくとして、業界の有識者や有力者が多数参集されるイベントです。 入場は無料とのことですので、お時間のある方は是非ご来場ください。詳細はホームページなどで、追ってご案内いたします。

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2007年10月 2日

交流会、忘年会

  今月も定例交流会は、10月10日(水)6時より当社一番町店にて開催いたします。
 また12月の忘年会は、12月12日(水)5時30分より、四谷駅前の主婦会館にて開催いたします。 12月はかなりの大規模イベントになりそうです。
 そんなこんなのイベントが、年末に向けてどんどん続きます。当社イベントは懇親という意味もありますが、 商談会や情報交換会という色彩もあります。お時間のある方は奮ってご参加ください。詳細は当社ホームページにて、 随時情報をアップしております。

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農業ビジネススクール

  パソナさんと共同で展開してまいりました「農業ビジネススクール」は、お陰様で先日第一期が無事終了しました。 多くの農業業界の諸先輩や、参加していただいた生徒さんには本当にお世話になりました。この場をお借りして、 あらためて厚く御礼を申し上げます。至らぬ点も多々あったかと思いますが、総合的には大変実りの多いものになったのではと感じております。
 さて第二期は、来年2月からのスタートとなる予定です。当社ホームページや、いろんなメディアなどを通して、 暫時詳細をお伝えしていきたいと思いま。農業ビジネススクールを通して、農業分野に意欲のある多くの方々にまたお会いできることを、 心より楽しみにしております。

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2007年10月 1日

昨晩東京に戻りました。

  おはようございます。昨晩夜中に、数日間の東北出張を終え東京に戻りました。この数日間は牧場関係の仕事が多く、 八甲田山周辺など通信手段が遮断されたようなところで活動しており、いろんな方々にご不便をおかけして申し訳ありませんでした。
 今回も出張中、驚くような厳しい話があちらこちらで噴出していました。政治の世界では、格差是正などと盛んに言われていますが、 本当に有効な対策がうたれているのでしょうか?地方の農業者や食品加工業者は益々厳しくなっています。破綻するか、 運がよくて大手資本に飲み込まれるか、そんな状態です。地方の自立など、残念ながらほとんど見ることができません。
 今日からは、そのような状況を再認識したうえで、当社がなすべきことを明確にし、ルーティンワークに着手します。今日は朝一番から、 社内オリエンテーション、TV取材、大手お弁当屋さん社長と商談、大手ハムソーメーカー社長と商談、地方の農協幹部と戦略ミーティング、 その他と分刻みで重要なミーティングが続きます。これらの活動が、社会に貢献できるように仕上げていかなくてはいけません。

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