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2007年12月

2007年12月31日

今年一年間本当にお世話になりました。

  今日は今年の最終日です。早朝より日本の中心である皇居をスタートし、日本一の富士山を仰ぎ見、日本一(世界一) のトヨタ自動車のお膝元を通過し、日本の起源である伊勢神宮に到着しました。今年一年間を象徴するような素晴らしい一日でした。今年も、 辛いこともややこしいこともたくさんありましたが、最終日にこのような一日を過ごすことができたことで、終わりよければ全て良しです。
 明日からは気持ち新たに、新しい勝負が始まります。これまで40年以上生きてきましたが、こんなに楽しみな勝負を前にしていることは、 いまだかつて経験がありません。来年の結果がどうなるかは勿論わかりませんが、そんな腰の抜けたことを言う必要はなく、 ただただ最善を尽くすのみです。自分に逃げ場を作らず、来年も徹底的にチャレンジしていきたいと考えております。 引き続きご指導宜しくお願い申し上げます。
 今年一年間本当にお世話になりました。全ては皆様のおかげさまです。

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2007年12月30日

WWW

  私たちが日頃慣れ親しんでいるインターネット関連用語に「WWW」があります。これは「World Wide Web」 の略で、世界中にクモの巣を張り巡らすといった意味です。当社戦略の一つは「ウェブ(クモの巣)戦略」です。 一本一本の糸や竹槍では弱いものが、複合的に絡み合うと、とても強いモノになるという考え方です。当社は農業生産を基軸にした会社ですが、 だからといって従来型縦割り農業生産だけでは発展の可能性は低いと考えています。例えばある意味突飛と思われるかもしれませんが、 農業マンガを制作しています。このような複合部門が、農業生産とどのように絡み合うのか、結果としてどれだけの強さを発揮するか、 これらを証明することも2008年の大きなテーマです。

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予測ではなく計画を。

  ある経済番組で、大手ハンバーガーチェーンの社長がコメントされていました。来年の株価はどうなるか? という司会者の質問に対して、予測をしてもどうせ当たらないし、あまり意味が無いといったニュアンスのコメントをされていました。 予測をすることよりも、ゴールを設定し、そこを達成するためにチャレンジするということが重要だということでした。全く同感です。 世の中どうなるかなどと呑気なことを言っている場合ではありません。世の中をどのようにリードしていくのか、 いかに能動的に活動していくのかが、極めて重要です。これも2008年の行動指針のひとつです。

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ウィンウィンモデル

   2008年の基本ビジネスモデルは、やはりウィンウィンモデルの再構築だと思います。2007年は、 収益力のある会社も増えてきており、マクロ的には景気の回復などと言われてきました。しかし本当にそうでしょうか? 価値の創造も勿論なされていますが、それ以上に価値の移転(利益の奪い合い)に精力を注いだ会社が多かったように感じます。 皆がウィンウィンモデルが基本だと口先では言っています。しかし実際にはパワーゲームによる、利益の奪い合いが横行しています。 強い者が弱い者から搾取するという構図になっています。
 当社の基本は、まずはモノ作り日本という考え方です。農作物を作ることは、言うまでもなく付加価値の創造です。 更にその加工や流通を通してコストや付加価値が高まります。これらのプロフィットを関係者が応分にシェアすることが重要です。 ゼロサムゲームではありません。いろんな方々と共に成長するということを、改めて大事にしていきたいと考えています。

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2007年12月29日

2008年は農業再生・再編成時代の幕開けでしょう。

 2008年は、農業業界(耕種から畜産まで)にとってはかなりの厳しい年になることは間違いありません。コメは1俵(60kg) 7,000円と言われ、畜産の飼料価格は高騰を続け、原油価格も高く、WTOでの海外農作物との競争激化もあり、 流通業界からのプレッシャーもあり、温暖化による作物への悪影響など、挙げはじめたらキリがありません。しかしだからと言って、 夢も希望もないということを言ってるのではありません。僕は逆に大いなるチャンスの年だと考えています。正確に言えば、 佐幕だの攘夷だのと言ってるような人には厳しいかもしれません。倒幕や開国、 ひいては大政奉還を理解できる方には大いなるチャンスの年でしょう。
 農業に限らず、人間はとかく保守的になりがちです。まして過去の成功を体験した人たちは、厳しい時代変化に対応するのが不得手です。 しかし、今の日本の農業はもはや議論の余地がないぐらい追い込まれています。ここまできたら、迷うことすらできませんから、 ある意味簡単です。ただただドラスティックに変革するのみです。方法論はいくらでもあります。国内にも海外にも、 成功事例や参考事例はたくさんあります。当社には、いままで日本の農業業界をリードしてきた農協さんからも再編成支援の依頼があります。 これは大変勇気のある決断であり、ある意味で大政奉還ではないかと思います。このように、これまでの既得権益を持った方が、 新しい時代を切り開くことに率先して取り組んでいくことは大変素晴らしいことです。
  「風雲急を告げる」という表現が小説にはよく登場しますが、まさにそのような感じがいたします。

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二宮尊徳の言葉

  僕の日頃から御世話になっている大先輩から、二宮尊徳の言葉をお送りいただきました。 まさに当社経営理念に合致しものでしたので、ここにご案内させていただきます。

「遠くをはかる者は富 近くをはかる者は貧す それ遠きをはかる者は百年のために杉苗を植う」 

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農業マンガ「平成百姓サムライi第4話」

  当社制作の農業マンガ「平成百姓サムライ第4話」本日アップいたしました。当社ホームページにてご覧いただけすので、 お手すきの時にでもどうぞ。ご意見やご感想もお待ちしております。

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2007年12月27日

今年は大変お世話になりました。

  今年1年間、皆様方には大変にお世話になりました。心より御礼申し上げます。 このように日々を過ごすことができますのは、皆様方のおかげさまという他ありません。
 言うまでもなく、いまこの世の中で、たった一人で生きている人も会社もありません。 社会の多くの方々にお世話になって私たちは存在しています。おかげさまでという言葉は、お伊勢参りに起源すると言われているようです。 交通が発達していなかった江戸時代、お伊勢参りの道程は困難を極めていました。しかしお伊勢参りをする人々には、 道々の皆さんが無償の施しで応援したそうです。そしてそのような皆さんのおかげさまで、一生に一度はしたいお伊勢参りが成立したそうです。 時代と共に形は変わっても、私たちの人生は困難の多いお伊勢参りをするようなものです。多くの困難に直面しながらも、 多くの方々のお力添えがあって、何とか旅を続けることができます。だから当社にとっても、最も重要な財産は仲間 (先輩には大変失礼かもしれませんがあえてこのような表現にさせてください)です。お金でも技術でも、何でもありません。
 来年は今年以上の大きなチャンスが見込まれており、当然にその裏側には、これまで以上に大きなリスクが存在します。 これを乗り越えることができるとすれば、より強固な仲間の連携プレーに他ならないと考えています。 当社は未成熟なできそこないの会社であることは十分承知しております。しかし当社には多くの仲間がいます。 そして来年もまた新しい仲間が増えると期待できます。

 当社は年内もまだ数日業務が残っておりますが、世間の皆さまは今日明日から御休みに入られるということでしたので、 一足先に年末のご挨拶とさせていただきます。
 人間は未来に希望があると明るくなれるそうです。当社も来年の希望に恵まれております。これからも最善を尽くしてまいりますので、 引き続きご指導ご鞭撻を、よろしくお願い申し上げます。
 どうぞ、良いお年をお迎えください。

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ナチュラルアートビジネススクール

  当社では、社内ビジネススクールを随時開催してきました。次回は1月26日(土)27日(日)の一泊二日で、 合宿スタイルで行います。これまでも社外の方からのご希望もありましたので、ご参加いただきました。次回もご参加希望の方がいらっしゃれば、 お気軽にお問い合わせください。

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2007年12月26日

東京都千代田区のメルマガです。

 東京都千代田区のメルマガ(http://wwwchiyoda-days.jp/)があります。 その中で当社を紹介していただいています。「上山の企業探訪」というコーナーですので、お時間がありましたら、ご覧ください。

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キヨタグループの債権者集会を開催いたしました。

  本日、キヨタグループの債権者集会を開催し、出席債権者(委任状を含)全員の方々から、ご賛同を頂戴しました。 これまでお世話になった皆様方には、心より御礼を申し上げます。
 今年の1月末に民事再生を申請し、1年弱の間でしたが、短くて長い日々でした。いろんな厳しいお話もありました。 現在も厳しい話はまだまだ山積ですが、今日が大きな区切りの日と考えております。今後はこれまでお世話になった皆様方のご恩に報いるべく、 純粋に営業活動を頑張るのみです。改めまして、皆様方には、今後ともよろしくお願い申し上げます。

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2007年12月25日

年末年始のご案内

  今年は大変お世話になりました。まだまだ終りまで頑張りますが、年末年始のご案内のみ、事前にお伝えいたします。

①一番町店;12月29日(土)17時閉店で1月3日(木)までお休みを頂戴し、1月4日(金)より平常通り営業いたします。
②六素;12月30日(日)~1月2日(水)までお休みを頂戴し、1月3日(木)より平常通り営業いたします。
③定例交流会;1月9日(水)6時、いつも通り一番町店にて開催いたします。
④本社;基本的にカレンダーはあまり関係がありませんので、何かありましたら、お問い合わせください。

以上よろしくお願い申し上げます。

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2007年12月23日

最後まで突っ走ります。

  今日は青森です。昨日は宮城、一昨日は福岡、その前日は山口です。各地を回って、今年のまとめを行なっています。 今年は大きな進展のあった年ではありますが、まだ納得のいかない状態です。まだ複数の重要なテーマを残しています。 これらを最後までしっかり仕上げ、本当に納得のいく状態で、今年を終えたいと考えています。毎年そうなのですが、 今年も最後の最後まで気を抜くことができません。しかしこのようにいつも課題を抱えるからこそチャレンジする気持ちが絶えず、 常に成長のチャンスを与えてもらっているように感じます。明日は東京で、課題たっぷりです。チャレンジャーというのは、 常にそのようなものなのかもしれません。どんなにハードルが高くても、ひとつひとつのけじめをつけなくては、明るい未来にはつながりません。

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2007年12月22日

ファイナンス

 いま福岡から東京へ戻る機中で、読書をしております。坂本龍馬に関する本ですが、龍馬が資金集めが上手であったこと、 また世の中を変えるには大きな資金が重要であることを明確に認識していたことを、あらためて読み返していました。
 150年前と現代とでも、基本的にこの構造は変わりません。当社も新しい産業や時代を構築しようと頑張っています。 1件2件のビジネスゲームをやっているわけではありません。そのためには、ファイナンスが極めて重要です。 当社はこれまで多くの応援団の皆さんのおかげで、エクイティファイナンスを中心に、ベンチャー企業としては大きな資金確保ができました。 その結果として創業後まだ5年弱という短期間の中で年商ベース約100億円の企業グループを形成することができました。しかし、 当社の目標はベンチャー企業として成功することではなく、新しい産業や時代を創造し、広く社会に貢献することです。そのためには、 これまで以上の大規模かつスピィーディーなファイナンスを実現していく必要があります。
 今日も大手の金融機関さんより、当社との業務提携というお話しを頂戴しました。普通は、金融機関と企業とのお付き合いは、 融資をお願いするということが殆どだと思います。しかし当社は、ファイナンス部門においても他の事業部門同様、 共同事業というスタイルを基本モデルと考えています。いま同時並行で、複数の金融機関の方々と、 ナチュラルアートグループの今後のファイナンス戦略について協議中です。大きな夢やビジネスモデルも、 ファイナンスなきところに成功はありません。新たなデットファイナンス・エクイティファイナンス・ファンド・ IPO及び海外金融機関との提携など、他産業の発展に貢献しているが農業業界にはまだ馴染んでいないファイナンス手法を確立することで、 新産業としての農業の構築は加速されます。新春第一弾の当社の大仕事は、強固なファイナンス基盤を確立することにあると考えています。 これが成功すれば、当社はより社会に貢献することができると考えています。

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2007年12月21日

縦割り社会に横串を

 昨日より山口にきております。山口は鶏事業の重要な拠点のひとつですが、イチゴ事業の重要拠点でもあります。
 日本の社会は、とかく縦割りが一般的だと思います。それはそれで、専門性に特化するというこで、一面では重要なことだと思います。 一方でセクショナリズムとか、知識・経験や人脈などが偏ってしまうといった弊害も多々あります。この縦割り社会に横串を刺すことも、 当社が極めて重要視している役割です。
 山口イチゴ農場は、ナチュラルアートグループの総力を結集した作品となりました。鶏屋さんも牛屋さんも、その他の皆さんも、 生産から販売まで、理想的なバリューチェーンを、皆の連携プレーで実現することができました。生命力に満ち溢れたイチゴ農場となり、 また販売先も有力スーパーさんからスソモノ取り扱い業者さんまで、全般的にバランスのとれたバリューチェーンになりました。 本当に関係者には感謝するとともに、このような横串の重要性を再認識できました。この成功モデルは、 他の品目や地域においても応用できるものです。つまり我々のビジネスモデルには、無限と言っても過言ではない成長の可能性があります。 人間は気がつかないうちに、精神的に小さな殻に閉じこもっているのが普通です。しかしこの殻から開放されることにより、 そして横の連携を図ることにより、自分自身も社会も大きく無限に発展する可能性を秘めています。

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2007年12月18日

日本の食料安保

  今日もある新聞に、日本の食料安保は危機的状態であるという記事がでていました。3つの選択肢が記載されており、 いずれも悲観的なものでした。しかし選択肢の中には、国内及び海外も含めて、 日本人が自ら農作物を生産するという選択肢は含まれていませんでした。お金で何でも処理できる生活に馴染んでしまった日本人だから、 汗水たらす農業生産は既に選択肢ではないということでしょうか?
 何度も言いますが、日本の農業経営はゲームオーバーではありません。しかし過去の延長ではいけないということです。 過去の延長の農業はゲームオーバーに近づいています。今やるべきことは、現代の経済環境や文化にマッチした、 新しい農業経営モデルを確立することだけです。みんなで切磋琢磨していけば、産業の健全な発展は必ず実現できます。仲間も必要ですが、 競合も重要です。みんなで新しい農業という産業を構築していかなくてはいけません。

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2007年12月16日

講演会

 昨日土曜日はパソナさんで講演でした。これで今年の講演は終わりです。
  今年はいろんなところで、年間約20回の講演をさせていただきました。僕は本来は講演会を行なうような先生でもなければ、 成功者でもありません。まだまだ発展途上企業の経営者に過ぎません。しかし、僕はスケジュールさえ合えば、 極力ご依頼にお応えするように努力しています。少しでも多くの方々に、自分の言葉で、ナチュラルアートの戦略や農業・ 食料問題にに対する考え方を、できるだけ正確お伝えしたいと考えているからです。そしてその副産物として、聴講していただいた方の中から、 ビジネスチャンスを頂戴したり、仲間が増えたりということに発展します。有り難いことに僕の話から、 勇気やチャンスを得たと言ってくださる方もいます。
  会社が大きいとか小さいとか、歴史が長いとか短いとか、そのような形式的なことは関係なく、会社とは社会の公の器です。 よって社会に対する説明責任や社会に対して貢献することを、来年も継続してまいります。

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2007年12月14日

奇跡の人

  あらためてTV番組で見た、皆さんんも良くご存知の実話です。

 かつてアメリカに重度の精神分裂症で入院していた、女の子がいました。家族も見放すほどの状態で、病院に預けられていました。入院しても、
食事はほとんどとらず、看護士もしだいに見放すようになりました。しかしたった一人だけあきらめなかった看護士がいました。その看護士は、
毎日手作りのクッキーなどを焼いて差し入れ、「あなたは一人じゃないのよ」というメッセージを送り続けました。しかし残念ながら翌日には、
そっくりそのままの手つかずのクッキーが残っていました。そんなことが数か月続いたある日、いつものように皿をさげに行くと、
クッキーがなくなっていました。看護士はその時女の子を抱きしめて、あなたは一人じゃないのよと、改めて心からメッセージを伝えました。
その後、多くの人が見放した女の子はみるみる回復し、ついには退院することができました。

 数年後、健康上に大きな問題を抱えた、また別の女の子がいました。その女の子を助けようと、親は必死で看護士を探し求めました。
そしてその女の子の看護を、自信満々に積極的に申し出た女性が現われました。それがかつては自身が精神分裂症であった、その人でした。
かつて自らも看護士から与えてもらった「あなたは一人じゃないのよ」というメッセージを伝え続け、
その女の子は自身と同様に多くの困難を乗り越えました。その女性はいまでは世界的に有名なヘレンケラーです。
そしてその看護師はサリバン先生。名前は明らかになっていませんが、そのサリバン先生を救った看護士。助けた人も、助けられた人も、
全てが奇跡の人々の物語です。

 「一人ぼっちではない」ということさえわかれば、人間はどんなに苦しい局面であっても、最後まであきらめることなく、
頑張っていける存在なのだと思います。僕も40歳も過ぎて、今更このようなことを言うのも何ですが、
日々の雑事の中で忘れがちな大事なものを、改めて教えられたような気がしました。


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2007年12月13日

忘年会ご参加いただきまして、心より御礼申し上げます。

  昨晩の忘年会は、お陰さまで大変エネルギッシュな感動いっぱいのパーティーとなりました。 ご参加いただきました皆様方には、あらためまして心より御礼申し上げます。      冒頭のご挨拶で申し上げたことなのですが、 今年1年間は年頭の予想を遥かに上回る、大変多くの感動を頂戴しました。会社として大きく前進できたのではと思いますが、 何ひとつとして我々だけでできたものはありません。全ては、多くの皆様方のご支援・ご協力の賜物です。 これだけの素晴らしい諸先輩方や仲間がいれば、これからも不可能なことなどありません。今年は残されたあと数日をきっちりと終え、 また来年にチャレンジしていきたいと考えています。
  ナチュラルアートは、社員とかグループとか、そのような形式的な枠組みは関係ありません。 同じ夢に向かって一緒にチャレンジしてくださる皆様方と、これからも共に歩んで生きたいと考えています。引き続きご指導ご鞭撻、 宜しくお願い申し上げます。

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2007年12月11日

第二期農業ビジネススクール

 パソナさんとの共同事業となる農業ビジネススクール(第二期)が年明けの2月28日(木)開講に決まりました。
 お陰様で、第一期もまずますのスタートを切ることができ、次回の第二期はより充実したものにしたいと考えております。 詳細は当社及びパソナさんのホームページにて暫時紹介いたします。また多くの皆さんとご縁ができますことを、心より楽しみにしております。

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2007年12月 9日

いよいよ大忘年会です。

 いよいよ今週水曜日(12日)当社主催の大忘年会です。 お陰さまで現段階でのご連絡をいただいている方だけで250名を超えております。当日までに、より大人数になりそうです。 昨年の忘年会は150名ぐらいで、その当時も大変な話題になりましたが、今年はそれを大きく上回りそうです本当に楽しみです。
 当社イベントとしては、今年最後で最大のものです。皆さんどうぞ奮ってご参加ください。

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リスクシェアリング

 経済社会では、一般的にはプロフィットシェアリング(利益の共有・配分)が最大の関心事かもしれません。 しかし僕はプロフィットシェアリングよりもリスクシェアリングが重要だと考えています。世間の普通は、リスクをいかに相手に押し付けて、 儲けを少しでもたくさん自分のものにするということでしょう。しかし本来大事なことは、プロフィットの前にリスク(不確実性) を利害関係者が共有することです。これによって社内外を問わず、リスクシェアリングをした人達の絆は強くなります。いわゆる戦友です。 このようなビジネスは力強く、また息の長いものになります。軽薄短小の短期サヤ取りビジネスではなく、100年続く会社の基本です。
 先般当社の中にはあるトラブルが発生しました。当社はルールを適正に守っていたにもかかわらずです。そのような時にも、 怯えたり逃げたりせず、誠実に対処するのみです。その先どのような展開になるかわからないという不確実性(リスク)の中で、 社内外問わず多くのみなさんが、リスクシェアリングをしてくださいました。結果として大事に至らず、 それどころか関係者の中により強い信頼関係を構築することができました。僕は経営とは失敗の連続だと理解していますので、 失敗自体は何も恐れていません。重要なことは単なる失敗に終らせず、失敗から次の大きな糧を得ることです。
 企業経営とは、リスク(不確実性)との戦いです。いつ何が起きるかわかりません。 大事なことはそのようなリスクを共有してくれる仲間がいることです。一人ぼっちでは何もできませんが、 仲間がいればあらゆる不確実性にも負けません。

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2007年12月 4日

ブログをお読みいただき、心より御礼申し上げます。

  ブログをいつもお読みいただきまして、有難うございます。心より御礼申し上げます。今日は、 レポートが発表されたことが原因なのか、いつもよりも更に多くの皆さんにアクセスしていただいております。このような拙い文章ですが、 多くのみなさんとネット上で心が通い合っているような感じがいたします。ネットはとかく無表情・ 無感情なとらえ方をされることも多いと思いますが、僕は使い方しだいでとても温もりのあるツールになると感じています。 このブログをご覧いただき、多くの方が未成熟なナチュラルアートを応援しようとおっしゃってくださっています。ブログのおかげで、 ナチュラルアートの理解者がものすごく拡大しました。これからもネットの力も借りつつ、物理的に面談が不可能な方々にも、 少しでも多く気持ちを伝えていきたいと考えています。

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やっぱり12月です。

 やはりいつも通り、とても激しい12月に突入してきました。明日水曜日は終日茨城です。木曜日は日帰りで福岡・大分です。金曜日は、 熊本・鹿児島他からのご来社です。土曜日はまた大分です。来週以降も強烈なスケジュールが続いております。 今年のけじめは今年の内に決着しなくてはいけません。かなりの部分のゴールが見えましたが、まだ大きな課題を一つ残しています。 この課題をクリアーしてはじめて、気持ちよく年越しができます。ずいぶん以前ですが、サラリーマンをしている時は、 12月といえば忘年会の嵐でした。いまは12日(水)の自社主催忘年会に参加するのが精一杯です。
 緊張感が生まれると、神経が研ぎ澄まされてきます。最近はゆとりの時間などとよく言われたりしますが、のんびりするよりも頑張ることで、 日本の成長があったはずです。ゆとり中心社会となった今、日本の国際競争力が落ちてきていることが懸念されています。 昨今のようにゆとり中心の考え方ではなく、頑張ること中心でその中にゆとりを確保するというように主従を逆転しないと、 我々に未来はないと思います。ワーカホリックを推奨しているのではありません。責任を果たしてはじめて権利を取得できるという意味です。 12月になると特にそんなことを感じたりします。

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地域政策研究第41号にレポートが発表されました。

 財団法人地方自治研究機構さん(http://www.rilg.or.jp)が発行されている機関誌 「地域政策研究第41号」に僕のレポートが掲載されています。地方自治体さんや地方金融機関さんなどに配布されている冊子だそうです。 この中に、ナチュラルアートの足跡をまとめておりますので、ご興味のある方はご覧いただければ幸いに存じます。 

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2007年12月 3日

物件情報があったら御連絡お願いします。

  今期の大きなテーマとして「焼肉屋」と「惣菜小売店」のオープンを計画しています。物件情報をお持ちの方や、 一緒にそのようなビジネス展開をご希望される方など、是非声をかけてください。よろしくお願いします。

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農林漁業ビジネス経営塾

  当社でいつもお世話になているパソナさんの関連ですが。「農林漁業ビジネス経営塾」というスクールを開校されます。 今日の山口県周南市(12月3日~4日)を皮切りに、福岡県久留米市(12月5日~6日)など、数か所で説明会が開催されます。これからは、 第一次産業も経営マインドの導入が重要になります。話だけでも聞いてみようと思われる方は、お気軽にご参加ください。 詳細はパソナさんのホームページにてご覧ください。

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瞬間瞬間を大切に

  今年も12月に突入しました。随分前に忘年会のご案内を差し上げたと思いましたが、いよいよ来週水曜日(12月12日) と目前に迫ってきました。お陰様で今年の忘年会も記録更新で、例年以上の大人数の忘年会になりそうです。 ここからまた新しいネットワークや付加価値が生まれることを期待しております。今年最後のイベントになりますので、 お時間のある方は奮ってご参加ください。
 年を重ねるごとに時間の経過を速く感じるというのは良く聞かれることですが、本当に自分自身でも実感しています。この流れは、 今後も変わることはないでしょう。だとすると大事なことは、一日一日あるいは瞬間瞬間を大切にするということしかないと思います。 時間は全ての人に平等に与えれています。時間を大事にするのも粗末にするのも自分自身の選択です。人生に満足するのも不満を持つのも、 全ては自己責任です。

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2007年12月 2日

幸先の良いスタートです。

 12月1日より、当社の新年度がスタートしました。初日は鹿児島から始まり、その後山口へ移動しました。薩長連合からのはじまりは、 明治維新好きの僕には、出来すぎのスタートです。仕事の内容も格別に濃いものになりましたが、やはり気持ちの充実が結果に反映されるのだと、 つくづく感じているところです。
  お陰さまで、前期は大きな飛躍の年になりました。毎期気合十分で走り続けてきましたが、 今期はこれまでの何倍もの強い気持ちです。お陰様で、業績は成長軌道にはありますが、その反面社会的責任や期待感など、 応えなくてはいけない課題も急増しています。個別の戦略はともかくとして、それよりも何よりも「何が何でも大きな飛躍を遂げる」 とたったひとつだけ強く決意することが重要だと考えています。
  今期も当社原点である「明るく元気よく、何が何でも飛躍する」という思いで必死で頑張ります。改めまして、 皆様には今期も宜しくお願い申し上げます。

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