仲間の定義
昨日より、山口におります。昨日も多くの仲間と、様々なテーマで、中味の濃い一日を過ごすことができました。
以前にも記載しましたが、当社では「仲間」という言葉を大変重要視しています。この仲間には、例えば従業員とか、取引先とか、組合員とか、
そのような形式的な峻別はありません。よって契約書の類もありません。ただただ我々の生活する世の中が、
少しでも良くなることを願っているという大義が共有できているだけのことです。
ある記者の方から、ナチュラルアートの仲間はナチュラルアートと付き合っていることに満足をしているのか?というご質問をいただきました。
この御質問について、昨晩仲間と議論しました。ある仲間から
「我々はナチュラルアートから何か施しを受けようとして付き合っているわけではない。
みんなで力を合わせて大きな夢に向かってチャレンジしているだけだ。よって満足しているとかいないとか、そんな次元の問題ではない」
とお答えをいただきました。僕は大変嬉しくかつ心強く感じました。お金やメリット論での関係など、砂上の楼閣に過ぎないと考えています。
しかし心の関係は、何よりも強いものだと考えています。因みに鶏のK社長がそのようにおっしゃってくださいました。
恐らく世間の皆さんからご覧になったときに、ナチュラルアートの有り様は、ユニークでわかりにくいのかもしれません。
しかし我々は奇をてらったことをしているわけではなく、むしろ世間の有り様が無意味に複雑化していると感じることが多々あります。
これからも大義を忘れず、シンプルに、仲間が力を合わせて頑張っていきたいと思います。