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2008年3月

2008年3月30日

全国縦断中です。

 今日は青森におります。昨日は秋田、一昨日は宮城、その前は二日間東京で、更にその前は福岡でした。 数日前の東京は桜満開だったのに秋田では雪でした。日本列島にはいろんな顔が合って本当に素晴らしいと思います。気候も文化も言葉も、 ほんのわずかの距離差なのに大きく異なります。
 会社経営も単品経営では、変化の激しい現代では非常に危険です。安全か危険かの視点以外にも、いろんな顔(商品やサービスや文化など) があったほうが楽しいと思います。当社は、自分達の楽しいスタイルであり、また経営的にも有効だと思われる、 ポートフォリオ戦略を進めています。批判もたくさんありますが、賛同もたくさんあります。モノゴトは、 一方向に流れる集団心理というのがとても危険ですから、いまのように適度に抵抗のある現状が、 我々も緊張感を失うことなく好ましい状態であると感じています。
  しかし細かいことは別にして、最近の世の中からの当社への引き合いはやや異常です。浮き足立つことなく、一歩一歩です。

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2008年3月24日

定例試食&商談会

 明後日の26日(水)夕方は、毎月定例(第4水曜日)の試食&商談会です。まだ今回で3回目ですが、 早速商売の実績が生まれてきています。ご出席希望の方は、どうぞ当社までお問い合わせください。

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2008年3月23日

パラダイムシフト

 僕は日頃パラダイムシフトという考え方を大事にしています。 つまり過去の延長では新しい時代を切り開くことはできないという意味です。
 いまある経済雑誌に、農業特集が記載されています。僕はその厳しい現状を理解し、 かつその行間に記載されたビジネスチャンスを読み取っていますから、特段違和感はありません。しかし、 新産業としての農業の本質を理解していな人がこの記事を読んだら、暗く悲しい物語にしか思えないでしょう。 これは過去を引きづった農業者そのものが特に辛く感じるでしょう。
 あるビジネスマンの書籍の中に、いくら自動車の技術開発が進化しても飛行機はできない、ということが記載されていました。 当社はそもそも過去の農業という土俵にいない会社ですから、業界から見ればそもそもパラダイムシフトが図れていました。 新しい産業としての農業という視点を早くみんなが明確にし、パラダイムシフトの重要性を理解すれば、農業業界の未来は前途洋洋です。
 

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2008年3月22日

一番町店リニュアルオープンです。

  当社直営の一番町店を、現在改装中です。少しずつ手を加えており、特段連続休業するわけではありません。 4月の第二週ぐらいからは、完全りニュアルオープンの予定です。
 お陰様で当店もこの6月で丸4年を迎え、ランチ時やイベント時の盛り上がりにキャパが全く足りない状況です。 また惣菜機能を強化することや、グループのショールームとしてのPR機能をより強化することなど、 様々な目的を明確にするためにりニュアルをすることに致しました。更にはこれまでお休みしておりました、夜のイートイン部門も、 復活させていきたいと考えております。ご宴会やお誕生会などのご要望は、お気軽に店員にお尋ねください。オープン当初より、 どうせすぐ止める(つぶれる)と言われ続けた当店が、何とか頑張ってこれましたのも、お客様のご支援の賜物であり、 またそれに応えようとスタッフも頑張ってきました。
 これまでご愛顧いただいました皆様方も新しい皆様方も、あらためましてこれからもよろしくお願い申し上げます。

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数日ブログをお休みしてすいませんでした。

   しばらくブログをお休みしてすいませんでした。多くの方々からお叱りを受けましたが、 本当に激務の日々が続いておりました。ようやく今日は一息で、いま皇居一周走ってきました。お天気も良く、桜や木蓮が咲いており、 東京も素晴らしいなと感じたところでした。
  この一週間は、山口や福岡の出張もあり、有望な事業パートナーとの提携も行い、 また新規プロジェクトが思わぬ展開でダッチロールしたりと、良しにつけ悪しきにつけ、刺激的な一週間でした。来週は、また新たなる事業提携、 グループの全国戦略会議、定例試食商談会、九州出張、夜は五日間連続会食予定と、エキサイティングな予定がいっぱいです。 来週で実質3月も終わりとなり、今年の第一クォーターが終了です。この3ヵ月は、概ね当初計画を上回る展開であったと思います。お陰様で、 営業展開に関する軌道は出来上がりつつあり、頑張った分だけ業績が拡大する方向になってきました。 この4月から管理部門が新体制に移行します。これで営業と管理という両輪が整備できれば、 当社グループは大きな成長を遂げることができるでしょう。まだまだ課題山積の低レベル会社ですが、 ようやく次のステージが見えかけてきた感じがします。
 不義理をしている皆様方には、本当に申し訳ないと思っておりますが、何卒ご理解をよろしくお願い申し上げます。

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2008年3月16日

世界に羽ばたくナチュラルアート

 先日のブログで、法螺話として海外展開に関する記載をしたところ、ずいぶん大きな反響がありました。多くのご意見は、 法螺話などと逃げていないで、本格的に取り組めという叱咤激励でした。確かに、自ら逃げ場と限界を作った、 腰の抜けたコメントであったと反省しています。数十年前の零細ベンチャーであったソニーやホンダなども、 最初から世界を視野に入れた事業展開でした。それはその時の実績がどうであるかなどというスケールの小さな話ではなく、 自分達の真の夢や情熱がどれほどのものであるかということだと思います。少しでも多くの方々に喜んでもらおうと思えば、 それが日本だとか海外だとか、そんな枠組みは全く関係ないはずです。
  恐らく私達は、無意識のうちに、自ら自分の限界を決めてしまっているのだと思います。しかし、 全てのことに限界などありません。世界であろうと何であろうと、自分達の仕事で少しでも多くの方々に喜んでもらえるように、 徹底的にチャレンジするのみです。
 
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2008年3月13日

満員御礼

 昨晩も定例交流会でした。通常は、お店のキャパの関係で40~50名のご参加なのですが、 昨晩は80名といつもの倍近くの皆さんにご参加いただきました。窮屈な思いをさせてしまったかもしれませんが、本当に楽しい時間でした。 当社を取り巻く環境、あるいは農業を取り巻く環境は、間違いなく大きなエネルギーを持っています。日本農業絶望論を唱える人も多いのですが、 決してそんなことはありません。
 世間には農業のあるべき論を言いたがる人が非常に多く、その多くの人は行動が伴っていません。しかし当社の仲間は自らリスクテイクをし、 自らチャレンジしている方々がほとんどです。自分自身も含めて、滑ったり転んだり失敗も多々あるのですが、 それでもあきらめずに行動し続けることが重要です。ロジックは勿論重要ですが、行動が伴ってはじめて意味を成します。 このような交流会という、一見お遊びの場に見えるかも知れませんが、参加する姿勢次第では大きな成長の場となります。 このようなことも含めて、積極果敢にチャレンジしてくださる皆さんに、心より敬意を表したいと思います。

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2008年3月12日

今晩は定例交流会です。

 今晩は、当社一番町店での定例交流会です。春の陽気のせいか、今回のご参加者はこれまで以上の大人数が予想されております。 お席は多少狭いかもしれませんが、多くの仲間が集まれば、より多くの付加価値もも生まれてきます。 この交流会には参加資格や入場制限はありませんから、どうぞお気軽に遊びにお越しください。皆さんとお会いできることを、 楽しみにしております。

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秋田県の安保(あんぼ)農場さんをよろしくお願いします。

  また新たなる事業提携先ということで、秋田県の安保農場さん(http://anbonojou.ftw.jp/)をご紹介いたします。 安保さんは、有名な比内地鶏の生産者です。鶏肉は勿論のこと、その卵や、その卵を活用した手作りマヨネーズは定評があります。 とりわけ自然肥育に意識の高い方で、飼料トウモロコシは、いまやものすごく値段の高いノンGMOトウモロコシのみの使用です。 その商品は主に大地の会(http://www.daichi.or.jp) さんで販売をしていただいております。
 畜産事業者はいろんな意味で経営的に大変厳しい環境にはありますが、安保さんも独自の思いや工夫で、必死で頑張っています。 今後ナチュラルアートも一生懸命バックアップしていきたいと考えておりますので、どうぞ皆様方のご支援もよろしくお願い申し上げます。

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2008年3月 8日

一度失った技術を復活させることは至難の業です。

  いま新幹線で秋田に向かっています。ある農場再生の件で、緊急支援要請があったからです。 本当に今年は農業にとって厳しい年です。このままでは、日本から農業技術も農作物も、どんどん無くなってしまうでしょう。 本当に危機的であることを、社会全体が正確に理解し、また社会全体でその構造を改革する必要があります。
 当社はスーパーマンではありませんから、当社が経営参画をしたからといって、急に農場がV時回復するわけではありません。 しかし誰も何もしないことから比較すれば、極めて社会的価値の高い活動をしていると自負しています。そして社会的価値が高いということは、 当然に収益をももたらすというロジックです。また物事には時間軸が重要ですから、できるだけ早期に達成する必要があります。 一度消滅した技術を復活させることは至難の業です。消滅する前に、この技術を維持・成長させていかなくてはなりません。そのようなことが、 消費者にも生産者にも、大きな経済的かつ社会的メリットをもたらしてくれるのです。

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2008年3月 7日

たまには景気良く法螺話でも。

   ついに創業後6年目に突入しました。ここのところ世の中には暗い話題が多いので、 たまには夢のある法螺話でも記載してみたいと思います。当社のステージアップ作戦として、海外進出の検討です。

①トウモロコシの供給不足や価格高騰に負けないよう、自社のノンGMOトウモロコシ農場確保を模索中です。 海外メジャーに翻弄されてなんかいられません。
②世界中の富が集まっている中東ドバイあたりに、当社自慢のイチゴ農場建設を考えています。環境的な課題などもあるのですが、 世界が最も注目している地域で、日本イチゴひいては日本農業の素晴らしさをアピールしてみたいものです。
③海外証券取引所から、上場のお誘いがあります。金融市場は、言うまでもなくボーダレスです。

 上記はいずれも確定はしておりません。いずれも達成できるか(するか)どうかもわかりません。それでも、 このようなことを夢見るだけでワクワクしてきます。今は法螺話ですが、しかし、 坂本龍馬があの時代に世界の海援隊を夢見たことから比較すれば、よほどハードルの低いことにも思えます。

 世界のナチュラルアートを夢見て。

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2008年3月 6日

3月12日(水)交流会にてお待ちしております。

 ここのところメディアなどの影響もあり、ものすごく多くの方々から、ご面談要請のご連絡を頂戴しております。 大変嬉しいことなのですが、なかなかスケジュール調整が困難になってきております。3月12日(水) の当社一番町店の定例交流会にはいつも通り参加いたしますので、よろしければそちらにご参加いただければと思います。 一人でも多くの方々にお会いできればと純粋に思っているのですが、なかなか時間が許してくれず、申し訳ありません。

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創業5周年を迎え、改めて心より御礼申し上げます。

  お陰様で、本日3月6日は当社創業記念日であり、創業後丸5年を迎えることができました。ゼロからはじめた会社が、 5年間継続することができたこと、また当初事業計画を遥かに上回る事業展開ができたこと、 更にはこれから将来に対して大いなる夢を抱き続けることができていること、本当に幸せなことだと感じています。 これもひとえに皆様方のご支援の賜物と心より深く感謝を申し上げる次第です。
  日本経済は、大企業の設備投資が落ち込み、成長率は大きく減速してきているようです。我々のビジネスドメインである、 農業や食料を取り巻く環境も極めて厳しい環境であることも事実です。しかし当社は、無いものだらけからのスタートであり、 ある意味ダメで元々という最低レベルからのスタートでしたから、いま置かれているあらゆる悪条件を加味しても、 有り余る幸せな環境だと感じています。無いものを憂えるのではなく、少しでも有るものに感謝し、 これからもより成長できるようにひたむきに努力するのみです。今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。

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2008年3月 5日

農業業界に多くの人材が流入することを楽しみにしています。

  昨晩、農業ビジネススクール第二期の1時間目がスタートしました。約40名の方に御参加いただき、 熱気ムンムンといった感じでした。参加者の方々は、既存の農家の方々がごく一部で、その他には、MBAホルダー・金融機関さん・ バイオテクノロジー専門家・IT専門家・ベンチャー企業経営者・学生さんなど、多士済々でした。ある意味、 僕にとっては理想の人員構成でした。いろんな才能や経験を持った方々が、農業をビジネステーマとして取り組んでいくことが、 農業業界にとってとても重要です。農業はこれまで護送船団方式の中、特殊な産業と位置付けられてきました。しかしこれからは、 世間一般の民間事業と同様に市場原理を導入していくことで、業界の地位の底上げであり、 また産業としての健全な発展が遂げられると考えています。産業が発展するためには、何といっても相応の人材が必要です。これまでのように、 業界内部の人間だけで農業を語る時代は終わりました。どんどん新しい方々にご参加いただくべきだと考えています。
 次回の僕の講義は11日(火)です。また講義の他にも、当社が毎月定例で開催している交流会は12日(水)です。 多くの皆さんとお会いできることが、僕のエネルギーの源です。どうぞ、お時間のある方はお気軽にご参加ください。

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2008年3月 4日

農業ビジネススクール授業開始です。

  農業ビジネススクール第二期、今日から授業がスタートです。僭越ながら、僕の授業からのスタートです。 今日は35名もの生徒さんが予定されているということで、僕も張り切って臨んでいきたいと思います。 このスクールは途中からのご参加もOKです。前期も多くの方々が途中参加されました。 一人でも多くの農業仲間ができることを楽しみにしております。

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大きな夢に向かって

  この数日、いろんな問い合わせが急増しています。先週金曜日に発売された、 日経ビジネスさんの当社特集記事の影響のようです。やはりメディアの力は凄いと感じています。認知度が上がるということは、 一面では大変有難いことなのですが、一面では大変心配なことです。日々の営業活動やメディアなどの影響で、 明らかに当社知名度は上がったようです。しかし当社に対する期待値が、当社実力を遥かに上まっていると感じています。 勿論実力を高めるべく必死の努力はしているのですが、まだまだ実力不足が実態です。
 お陰様で、当社は明後日(3月6日創業記念日)で創業後丸5年になります。僕はこの5年間会社を継続できたことは奇跡だと考えています。 つまり自分自身の力は全く足りないにもかかわらず、数多くの方々のご支援をいただき、都度神風が吹いたおかげだと認識しています。 そのご恩返しのためにも、 当社は日本の農業業界の中での圧倒的リーディングカンパニーになろうと頑張っています。 直近の日本国内の農業生産高は8兆2,000億円ですから、仮にシェアを10%とるとすると8,200億円の売り上げが目標になります。 いま年商100億円レベルでうろうろしている当社にとって、目標は遥か彼方です。

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2008年3月 3日

久しぶりの運動で爽快な気持ちです。

  昨日日曜日は、久しぶりに少し時間があったので、30分程度ですが皇居周辺をジョギングしました。 ここのところ冬になって農作業もお休みしていたので、運動不足だったものですから、とても気持の良い汗でした。 あらためて運動という非日常の重要性を認識しました。
 またこのコースはいつも車で通過している場所なのですが、自身の足でゆっくりと通過してみると、これまでとは全く異なる印象でした。、 日頃のスピード経営の中で、忘れ物をしないように気をつけなくてはと反省したところです。

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2008年3月 1日

3月のイベント

 もう3月に突入してしまいました。今年に入っての2ヶ月間は、これまで以上にあっという間でしたが、 今月もイベントやら実業やらで盛りだくさんです。

①4日(火):農業ビジネススクール「農業経営学ガイダンス」
②7日(金):MUハンズオンさん(三菱東京UFJ銀行グループ)セミナー
③11日(火):農業ビジネススクール「経営計画の立て方」
④12日(水):定例交流会(一番町店)
⑤26日(水):定例試食兼商談会(一番町店)

 これらの他にも、通常業務の中で新規農場開発や大型提携の件などが目白押しです。いろいろあるからと言ってバタバタせず、 落ち着いて取り組んでいきたいと考えています。いろいろありますが、気持ちはひとつひとつ丁寧にと、自分に言い聞かせています。

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太陽の恵み

 今日も、いま飛行機で移動中です。自宅を早朝に出、車で羽田に向かったのですが、途中で素晴らしい朝陽を拝むことができました。 日本の神様の起源は天照大神ですが、真に太陽は神様だと思います。見ているだけで大きな感動と勇気をもらうことができます。何十億年もの間、 太陽は輝き続けています。植物や動物もこの輝きのお陰で生きていくことができます。仮にこの太陽が無かったら・・・などと考えると、 本当に有り難いことだと再認識できます。
  我々は、日々の生活の中で当たり前になっていることに対し、感謝や敬意を忘れてしまうことがあります。 そのことを機会あるごとに見直し、反省をし、いま生かされていることに感謝することがとても大事なことです。この気持ちを忘れないように、 僕は日々神棚に手を合わせています。

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