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2008年12月

2008年12月31日

2008年、大変お世話になりました。

 2008年は、大変お世話になりました。振り返ってみれば、苦労の連続ではあったものの、1年間とは思えないぐらい、多くの実績が生まれたことを大変嬉しく思います。この実績とは、言うまでもなく、当社固有のものではなく、多くの仲間との共有財産という意味です。
 今年は、通常業務は勿論のこと、30回以上の講演活動も通し、仲間が急増しました。当社の考えは、常に人ありきです。その意味において、信頼できる仲間が増えることこそが全ての基本だと考えています。仲間が増えれば、自然に本業が伸びていきます。本業が伸びれば、それに付随して新規事業やファイナンスなどが伸びていきます。まさに正の循環です。
 今年は金融ショックなど様々な厳しい事態が発生しましたが、これは正しく、基本に立ち返りなさという神様のメッセージに他ならないと考えています。来年も厳しい経済環境が予想されていますが、それはあくまでも総論でありマクロの話です。我々個々、つまりミクロで考えるならば、明るい未来の可能性を誰も否定することはできません。そして当社では、明るい未来を切り開くキーワードは「仲間」であると考えています。

どうぞ、良いお年をお迎えください。

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2008年12月29日

年末年始の店舗情報です。

 新年の店舗情報です。千葉県柏の六素は4日(日)から、一番町店5日(月)から平常通り営業です。因みに、年内は六素が本日29日(月)まで、一番町店は30日(火)15時までです。
 今年1年間、店舗も本当にお世話になりました。どうぞ、来年もよろしくお願いいたします。

2008年12月28日

1月の予定です。

 年明けの1月も、スタートダッシュで予定いっぱいです。主なスケジュールを記載いたします。

・1日(元旦):毎年恒例のお伊勢参り
・5日(月)朝5時:岡山市青果卸売市場での初セリ
・9日(金):岡山出張
・14日(水):一番町店定例交流会
・17日(土):広島にて講演
・19日(月):岡山出張
・20日(火):山口出張
・22日(木):経営合理化協会(東京)にて講演
・22日(木)19時:新潟会(一番町店)
・23日(金):盛岡にて講演
・28日(水):一番町店にて定例試食&商談会

来年もよろしくお願いいたします。

大雪の中で、身が引き締まりました。

 昨日・一昨日と、宮城に出張でした。予想外の急な寒波のための大雪で、交通網は麻痺し、僕のスケジュールも大幅変更になってしまいました。関係者の方々にはご迷惑をおかけして申し訳なかったのですが、実は個人的には嬉しいアクシデントでもありました。雪の中にいると一気に身が引き締まります。車を運転していても、適度な緊張感が動物的感性を呼び覚ましてくれます。我々は、本業そのものが天候などの環境による影響を大きく受けるものです。コンディションがどうであろうと、その環境を楽しみながら乗り越えてくことが重要です。
 今年は天候のみならず、環境激変の連続でした。来年も予想外の事態が多く発生するでしょう。例えどんな環境になろうとも、我々の選択肢は、明るく元気よく乗り越えていくだけです。それ以外の選択肢はありません。

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2008年12月25日

「ハイ・サービス日本300選」を受賞いたしました。

牛尾治朗氏が代表幹事を務めるサービス産業生産性協議会さんにおいて、「ハイ・サービス日本300選」という賞を頂戴しました。表彰という制度は、当社にはあまり似つかわしくない感じはいたしますが、本日有難く頂戴してまいりました。

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2008年12月23日

インターネットマガジンのご紹介です。

インターネットマガジンに記載していただきました。
http://www.dreamgate.gr.jp/feature/inteview/bestlife/75/

以上ご参考情報でした。

2008年12月22日

農業マンガ「平成百姓サムライ 第9話」

 当社が制作する農業マンガ「平成百姓サムライ 第9話」本日アップいたしました。第9話で今年は最後になります。担当者は、来年こそは連載マンガやTVの世界で、メジャーデビューすると意気込んでいます。農業マンガも、来年も益々パワーアップしてまいります。引き続きよろしくお願いいたします。

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一番町店の年末は12月30日までです。

 年末の当社一番町店は、12月30日(火)15時まで営業いたします。例年駆け込み需要も増す時期ですので、お間違えのないようにお願いいたします。
 今年も何とか無事年末を迎えることができますのも、ご愛顧いただきましたお客様はじめ関係各位のおかげと、心より御礼申し上げます。この年末でオープン後4年半となり、来年で5周年です。これまで事業継続ができ、またリース契約も滞ることなくもうすぐ期間満了で、来年以降身軽な状態になれますことも、本当に有難いことと存じます。
 年始は、1月5日(月)から平常通りのスタートです。どうぞ、引き続きよろしくお願いいたします。

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2008年12月19日

学問(努力)のすすめ

 福沢諭吉先生の「学問のすすめ」に記述されている、「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という文章は多くの方々がご存知です。しかし、この後に続く文書のことは、意外に知られていなかったりします。そのあたりの意訳を、改めて記載してみたいと思います。「人間は生まれながらにして平等である。しかし現実には賢い人や賢くない人、お金持ちや貧しい人など、差が付いている。これは学問(努力)の差である。だから学問(努力)をしなさい。」というのがこの本の大きな骨子です。
 人間は、自分の置かれている環境を理由にして、とかく出来ない言い訳をする傾向があります。しかし環境のことなど、自分が出来ないことの理由にはなりません。本来我々は皆平等であり、もし自分が置かれている状況が厳しいとか不幸だと感じている人がいるとすれば、それは自分の努力が足りないのだと理解し、そこで精一杯努力をする以外に解決方法はありません。決して楽でも簡単でもありません。しかし自分の人生は全て自分次第であるということを、日々忘れてはいけません。

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岡山にて求人です。

 昨日は終日岡山でした。岡山にも多くの仲間がおりまして、来年のための戦略会議を行っておりました。そんな岡山の仲間の1社で、岡山大同青果という岡山青果卸売市場の荷受会社があります。同社は、これから攻めの展開の一環として、若干名採用を行う予定です。勤務地は岡山市です。青果市場というのは早朝からの仕事で、一般的なサラリーマンの時間帯とは異なります。人によっては辛い仕事かもしれませんし、人によっては楽しい仕事かもしれません。もしご興味のある方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。

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2008年12月17日

みづほ農産も頑張っています。

 いま山口宇部空港です。みづほ農産の仕事で現地入りしており、昨晩は30名ぐらい集まった大宴会でした。
 山口では養鶏事業を行っているため、この1~2年はトウモロコシの価格高騰により大変苦労しました。そのために大改革を行い、お陰様で来年以降の強い基盤が見えてきたところです。改革とは痛みの伴うものであり、関係者のみなさんには本当にご苦労をおかけしましたが、負けずに逃げずに頑張ってくださいました。僕が皆さんの労をねぎらったところ、皆さんが一様に、皆で力を合わせたからやってこれたということを、口々におっしゃっていただきました。本当に感激いたしました。
 また身体に障害をお持ちの方からは、20年以上前にみづほ農産だけが自分を採用してくれたと。だからこれからもみづほ農産とともに頑張ると、とても嬉しいコメントをいただきました。
 イチゴ農場も出荷が始まっています。このイチゴ農場は3年目ですが、これまでの中でも群を抜いた立派な実がなっております。スタッフ一同の愛情たっぷりの素晴らしい作品です。嫁入り(出荷)をさせたくないと言い出すぐらいの思い入れです。
 今回の出張においても、とても多くの感動と勇気を得て、これから東京へ戻ります。感謝の気持ちでいっぱいです。

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2008年12月16日

「新潟・佐渡 県人会」開催決定!!  1月22日 

 年明けの1月22日(木)、新潟・佐渡県人会を開催することに決定いたしました。7時より、当社一番町店において会費5,000円です。新潟は、なかなか気合いの入った方が多い土地柄で、僕もいろんな刺激を受けています。また新潟と言えば上杉謙信の存在を語らずにはいられません。敵方の武田信玄が塩不足で困った状況を見て、敢えて敵といえども塩を送って助けたという「敵に塩を贈る」という逸話は、アッパレなエピソードとして我々の心に刻まれています。僕は新潟県人ではありませんが、新潟に大変お世話になっている者としてこの県人会に参加いたします。新潟県人も県人以外の方も、どうぞ奮ってご参加ください。美味しい日本酒がお待ちしております。

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先入観を捨てて。

 いま大阪を発ち、岡山へ向かっております。昨晩から大阪入りをしており、そんな中で橋下知事の評判を聞きました。僕の予想に反して、橋下知事の支持率が70~80%と、史上稀に見る高水準をキープしているそうです。ニュース報道だけを見ていると、知事が失言をしたとかネガティブなことばかりが目につき、僕も勝手にネガティブな先入観を持っていました。先入観や固定観念を排除するのが僕の持ち味なはずなのに、現状を知らぬままに先入観を持ってしまっていた自分を、深く反省しているところです。
 改革には痛みが伴います。そして時間もかかります。しばらく辛い時期が続きます。しかしそれを大阪府民の多くが支持しているということは、大変素晴らしいことだと思います。勿論お立場によって橋下支持ではない方もいらっしゃるでしょうが、これも社会のバランスにおいて当然のことであり、必要なことです。どんな立場であろうと、大阪を良くしようという基本は皆さん同なはずです。
 当社の事業は、ある意味農業改革と言っても過言ではありません。決して楽しい話ばかりではありませんし、むしろ厳しい話も多いのです。だからと言って、目先のことで一喜一憂することなく、困難が続こうとも、多くの仲間と力を合わせて乗り越えていかなくてはいけません。長期的視点さえ忘れなければ、必ず事は成せると考えています。

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2008年12月15日

「群馬会」・「新潟会」

 ご当地宴会として、これまで「青森会」を2度開催いたしました。次は、「群馬会」と「新潟会」を開催しようという声が、関係者の方々からあがっています。まだ日程は確定しておりませんが、近日確定の見込みですので、関係者の方々はどうぞ奮ってご参加ください。また青森会・群馬会・新潟会以外にも、リクエストがあろましたら、どんどんリクエストをお願いします。来年は、またあらためて全国各地の皆さんと、いろんなご縁を頂戴できれば嬉しく思います。

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2008年12月14日

「長期的視点」 昨日のブログに追加です。

 昨日のブログに一点記載漏れがありましたので、追加いたします。それは「長期的視点」ということです。

 農業経営には長期的視点が欠かせません。昨今の世の中では、短期志向がどんどん強まる傾向があります。短期間でいかに効率良く収益を上げるかが勝負であり、またその短期間ベースで勝ち負けを評価をするということが主流になってきています。その結果、日本特有の素晴らしさであった「勤勉さ」や「努力」が、短期志向の中で埋没してしまっています。昨今の金融ショックからはじまった底の見えない世界経済大不況の大きな原因は、行き過ぎた短期志向ではないでしょうか?
 素人さんでもわかるはずの農業の長期性を無視して、一般経済社会で横行する短期主義を農業に持ち込んではいけません。当社が理念に掲げる「100年続く経営」とはそのようなメッセージも含んでいます。
 農業経営は、最初の数年は採算割れするかもしれません。しかし長い目でみた時には、十分にそれをリカバリーできる性質を持っています。法定償却年数を過ぎた設備等が長きにわたって経営に貢献することなどは、その顕著な事例です。長年継続すれば、農業技術が向上し、数量や品質が拡大することも当然のことです。これからは社会全体で、腰を据えて長い目で農業経営を推進していく必要があります。長期的視点で考えた場合、農業経営とは十分に持続的可能なものです。

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2008年12月13日

昨日は、「第1回野村食料資源コンファレンス2008」に参加させていただきました。

 昨日は、野村證券さんグループ主催の「第1回野村食料資源コンファレンス2008」に参加させていただきました。このイベントは、これからの社会にとって極めて重要な「農業や漁業」というカテゴリーを、金融マーケットからも支援していこうという強いメッセージの込められた、大変有意義なものでした。
 この第1回イベントの中で、大変僭越ではありましたが、僕がゲストスピーカーのトップバッターを務めさせていただきました。持ち時間に制限もありましたので、お伝えしたかった骨子に関しましてて、再度記載をいたします。

・国内及び世界の中で、農業生産分野強化の必要性に関しては議論の余地が無い。
・農業分野は経営的に大変厳しい環境にはあるが、将来に向かっての成長の可能性は十分にある。
・現在の農業業界は、まだ産業の体をなしていない。新しい産業としての農業の構築が重要だ。
・農業はリスクが大きいと言われがちだが、農業だけが他産業に比してリスクが大きいいわけではない。ただリスクをマネジメントする能力やノウハウが欠如しているので、そこの強化が大きなポイントに名なる。
・農業分野とは農業生産のみならず、加工や流通も含めてバリューチェーンで考える必要がある。
・農業生産だけで見た場合には低採算という側面もあるが、バリューチェーン全体で見た時には、必ずしも低採算ではない。
・産業の発展には、金融機能が欠かせない。業界としての新しい金融手法の確立が急務である。
・農業業界は縦割り業界であるが、そこに横串を通して、皆で連携し協力することが大事だ。
・農業業界のみならず、他産業や諸外国等との、視野を広げた連携も必須だ。


このようなことが、昨日お伝えしたかった内容です。
引き続き、より多くの皆さんと協調し、新しい産業としての農業構築にチャレンジしていきたいと考えています。


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2008年12月11日

大忘年会、ご協力ありがとうございました。

 昨晩の当社主催大忘年会、皆さんのご協力、心より御礼申し上げます。予想通りとはいえ、ものすごい人数とものすごい熱気で、僕自身も大変感動いたしました。このような仲間と、これからも長いお付き合いをさせていただけるよう、より一層頑張らなくてはいけないと、身の引き締まる思いでした。仲間が集まって楽しいお酒が飲めるほど幸せなことはありません。しかしそのためには、日ごろから社会的責任を果たしていなくてはいけません。
 今年も残りわずかではありますが、最後まで目標の仕上げにチャレンジし、そして来年以降につなげていかなくてはいけません。これからも、何卒よろしくお願い申し上げます。

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2008年12月 9日

明日水曜日も、猛烈な一日になります。

 今日も先ほどまで茨城出張で、今ようやくデスクにつきました。明日は朝一番の飛行機で青森へ行き、青森中央学院大学さんの創立10周年記念イベントでの基調講演を行い、朝二番の飛行機で東京へ戻り、その後MTGを重ね、夕方5時30分から当社主催大忘年会ということです。明日は、今年を象徴するような猛烈な一日になりそうです。
 お陰様で、今年もメリハリのある一年を終えようとしております。明日は、仕事も遊びも、これまで以上に気合い十分で望みたいと思います。夜の大忘年会は一年の中でも特に楽しみにしている大イベントです。多くの仲間と久々にパーッとお酒を飲めることを、心から楽しみにしております。

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2008年12月 8日

雪を見ると、ようやく冬の気分になってきました。

いま青森空港に到着しました。雪が少し積もっており、気温は0度前後です。僕はこんな環境で育ったので、これでようやく冬になったという感じがし、気合も入って特別寒くも感じません。東京でビル風に吹かれたりすると、とても寒いように感じたりします。雪をみて急に年末気分が盛り上がってきました。今年もあと三週間ですが、必死で最後まで駆け続けるのみです。これから一度東京に戻って、明後日はまた青森です。

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2008年12月 7日

昨日は京都でした。

 昨日は京都にて、同志社大学大学院総合政策科学研究科さんで、授業内講演をさせていただきました。今回も一生懸命お聞きいただけたようで、本当に嬉しく思います。まさに同志が増えたのではという講演でした。
 その後、八起庵さんという鶏料理屋さんにお連れいただきました。お料理は軍鶏中心のもので、僕の敬愛する坂本龍馬も、終焉の地京都での最後の晩餐は軍鶏鍋でした。またお料理の素晴らしさは言うまでもないのですが、お店の名前である八起とは、七転び八起きに由来するそうで、それまで多くの失敗を繰り返しながらも負けずにこのお店を成功に導いた、店主のお気持ちに感銘を受けました。
 その後、霊山寺で坂本龍馬のお墓参りをして、京都を離れました。紅葉も美しく、内容も充実した、素晴らしい京都でした。

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2008年12月 6日

青果物流通研究会さん

 一昨日の木曜日、青果物流通研究会さんの会合で、講演をさせていただきました。文字どおり、青果物流通の専門家である青果市場関係者の方々が50名程度御集りでした。青果物流通の大先輩が、僕ごときの駆け出しの話を聞かれてもいかがなものかとも思ったりしておりましたが、嬉しい予想外で、皆さんとても前向き受け止めていただきました。一般的に青果物流通(青果卸売市場)業界は、大変閉塞的で、業績も厳しいと言われています。しかし御集りになられた皆さんは、非常に前向きで、開かれた新しい市場や流通の構築にチャレンジされており、僕もたくさんの勇気を頂戴しました。また僕の視野が広がった、大変有難い会合でした。
 会の後半は、雑誌インサイダー編集長として有名な高野孟さんが、世界の動向に関するご講演がありました。締めくくりのお言葉に「金融なんかに振り回されないで、頑張ってください」というコメントがありました。確かにここのところ、世の中や経営が厳しいのは何でもかんでも金融のせいにする傾向があるように感じます。しかし、金融がどうであろうと環境がどうであろうと、我々は自己責任で頑張るしかないのだと、再認識をさせていただく貴重なお言葉でした。

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昨晩は、農薬業界の勉強会に参加させていただきました。

昨日は静岡県嬬恋にて、大手農薬メーカーさん関連の勉強会にゲスト参加させていただきました。化学農薬は、悪者扱いをされることも多いのですが、僕は単純にそのようには考えておりません。もちろん当社では、過度なケミカル依存を抑え、また環境負荷が少ないようにと一生懸命努力をしておりますが。まず大事なことは、農薬の本当を理解し、環境と共生できる適切(適度)な運用を心がけていくことだと考えています。人間が風邪をひくと化学系の薬を適量飲むことと同じように。モノには適量では薬になるものが、多量では毒になります。
 当社基本戦略であるバリューチェーン戦略の中には、農薬業界とどのように共生していくかということも重要なテーマのひとつです。勉強もせずに、特定のものを敵視して、大局観を失ってはいけないと考えています。

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雁屋哲さんの「シドニー子育て日記」をご紹介いたします。

 今日も朝から新幹線車中で、これから同志社大学での講演です。
 さて今回は雁屋哲さんの「シドニー子育て日記」という本をご紹介したいと思います。雁屋哲さんは、ご存知の通り、マンガ「美味しんぼ」の原作者として大変有名な方です。雁屋さんご自身が、現代社会のシステムに迎合することなく、自らの生き様を、子育てというテーマを通して赤裸々に表現された、大変参考になる内容でした。
 雁屋さんご本人とは、僕は面識はないのですが、雁屋さんファミリーの方々には、以前から大変親しくお付き合いをさせていただいており、そのような流れで今回もこの本を頂戴しました。当社が農業マンガ「平成百姓サムライ」を連載するきっかけも、このファミリーの方々からのアドバイスがあったからです。当社マンガ製作チームは、いつか美味しんぼのようにメジャーデビューしてみせると意気込んでいます。当社の中にはいろんな夢があります。マンガ製作チームは、あたかも、売れない役者がオーディションを受け続けて、落ち続けて、でもいつかスターになる夢を絶対にあきらめないといった感じの部門で、ストイックな僕にはとても楽しいプロジェクトです。こんな夢を見れるのも、素晴らしい先輩が応援してくださるからです。すべてはおかげさまです。

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2008年12月 5日

いよいよ大忘年会です。

 来週水曜日(12月10日)、いよいよ当社主催大忘年会です。今年は延べで300名を超える方々のご参加を予定しており、不景気なんか吹っ飛ばしてという感じです。とても嬉しく思います。
 以前にも記載いたしましたが、メンタルトレーニングの西田先生曰く「人間は本能的に勢いがあるのものが好きで、そこには人が集まり、人が集まれば志や知恵が集まり、結果として付加価値を創造することになる」そうです。
 当社の唯一の自慢は、迷わず全力をあげてひとつの方向に向かっていることです。ひょっとしたらこれが当社の勢いを生み出ししているのかもしれません。
 少しでも多くの仲間が集まることは、とにかく素晴らしいことです。いまからでも結構ですので、どうぞ皆さんお気軽にご参加ください。

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完全な師走モードです。

 この数日は本当に師走モードになってきました。いまも新幹線車中で、これから1泊2日で岡山→静岡→京都→名古屋→東京と出張です。いつもどおり商談から講演まで、盛りだくさんです。この数日の間、とても意義のある、皆さんにもお伝えしたいような出来事がたくさんありましたので、フラッシュバックしてこれからブログに記載したいと思います。とにかく駆けずり回っており恐縮ですが、少々お待ちいただければと思います。

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