フォト
2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »

2009年4月

2009年4月26日

短期集中キャンペーンです。

 この夏までの3・4ヶ月で、徹底的な短期集中キャンペーンを行います。既存事業に加えて、これまで準備を進めてきた案件の具現化が目白押しです。①当社の原点である新規農場開発②待望の農業ファイナンス事業③大口の戦略的事業提携④出版(2冊、プラス農業雑誌連載)、その他も含めて、これまで経験のないぐらいの盛りだくさんで、巷では大きな話題になることも多いかもしれません。
 この機会を生かして、ナチュラルアートブランド構築に、本格着手することにいたしました。ブランディングとは、会社や商品の本質に伴ったものです。単に表面的なお化粧をすることではありません。秋以降は少し大人になったナチュラルアートをお見せできるよう、あらためて必死で頑張ります。皆さんのご指導ご鞭撻、引き続きよろしくお願い申し上げます。

http://www.naturalart.co.jp

2009年4月22日

地方銀行さんに大変お世話になっております。

 地方での活動が多い当社にとって、その地域での活動を大きく支えてくださっているのが地方銀行さんです。今週は月曜日は岡山でしたがトマト銀行さんとご一緒させていただいておりました。火曜日は山口でしたが、山口
銀行さんにお世話になりました。今日は某地方銀行さん(まだお取引きがないので匿名ということで)が上京されてミーティングでした。明日は群馬にて、群馬銀行さん主催セミナーでの講演です。少しとんで、6月22日は香川銀行さん主催セミナーでの講演です。実業においてもイベントにおいても、様々な接点を頂戴しております。農業業界の発展には、農業業界以外の方々のお力をお借りすべきだというのが僕の持論の一つです。そのような考え方の中で、地方銀行さんの存在というのは、極めて重要なものと認識しております。

2009年4月19日

推薦図書「再生力」(野村克也・田原総一朗著)

 今日日曜日も出張で移動中です。移動中は、ゆっくり本を読んだり、日頃とは異なる勉強時間を持つことができます。今日は楽天イーグルスの監督である野村克也氏に、ジャーナリストの田原総一朗氏がインタビューした書籍(イーストプレス社)を読みました。 
 野村監督のお考えを読んでいると、甚だ僭越ではありますが、僕の日頃言っていることにとても近いことを感じます。「信は万物の基をなす」・「基本を大事に」・「もっと頭を使え」・「根拠のない常識論に惑わされるな」・「事前準備をしっかりしろ」・「部下を厳しく叱ることの重要性」・「焦らず早くという矛盾との戦い」・「いつも最悪を想定した危機管理」などです。しかし、仮に同じようなことを考えているとしても、野村監督は一流の監督であり、僕は三流の経営者です。果たしこの違いはどこからでてくるのでしょうか?
 僕なりの分析では、おそらく大きく二つの要因があると考えます。ひとつは、部分部分のパーツが仮に同じであったとしても、それをインテグレートやアッセンブルする力が僕に不足していることでしょう。つまり基礎から生まれる応用編にまだたどりついていないのでしょう。もうひとつは、、戦略に応じた適格な実践力が備わっていないのでしょう。方向感は決して間違いっていないと認識しています。しかしまだまだ応用力と実践力が足りません。それを磨く方法は、一発逆転ホームランを目指すのではなく、毎晩コツコツと素振りをするような努力を継続することのみです。

http://www.naturalart.co.jp


 

2009年4月15日

サウジアラビアの農業投資会社

 今日の日経新聞によると、サウジアラビアは、国外の農業プロジェクトに投資する投資会社を近く創設するそうです。資本金は約800億円です。細かいビジネスモデルは別にして、いかに国策として農業を重要視しているか、また農業という産業の将来性を認めているか、ということの表れだと思います。このような海外での大きな動きに対して、日本はこのままで良いのでしょうか?サウジアラビアほどダイナミックではありませんが、当社においても、ちょっとした新プロジェクトをリリースする予定ではありますが。

http://www.naturalart.co.jp


2009年4月12日

次回交流会は5月13日(水)です。

 最近は、これまで以上に交流会に関するお問い合わせが増えました。そんなことで、早めにご案内です。次回も、定例の第二水曜日ということで、5月13日(水)6時から、一番町店にて開催いたします。奮ってご参加ください。

ナチュラルアート地方支部や地方交流会開催を検討中です。

昨日は、農業ビジネススクールの授業にて、その前は定例交流会にてと、お陰様で日々多くの仲間が増えていきます。本当に嬉しいことだと思います。そんな中、地方の方々から、ナチュラルアートグループの地方での活動をより組織化すべきだというご意見を度々頂戴しております。確かに、例えば都道府県ごとの支部のような組織や、地方での交流会開催などができれば、よりお互いの信頼関係が強化されるものと思われます。全国一気にというわけにはいきませんが、各支部長のような役割を担っていただける方がいらっしゃると、大変有難いのですが。そんなことに、自薦他薦、あるいはご意見などありましたら、ご連絡お待ちしております。

2009年4月11日

第三期農業ビジネススクールです。

 本日より、パソナさんとご一緒している農業ビジネススクール(AMBA)第三期がスタートです。今日は、開校式と第1時間目・2時間目ですが、この1・2時間目は僕の授業ということになります。農業に強い意欲を持った仲間が集まることは、本当に素晴らしいことです。今日からまた向こう半年間、参加者や関係者の皆さんには、よろしくお願いいたします。今後は、僕も授業を受けたくなるような、素晴らしい講師の皆さんのオンパレードです。

http://www.naturalart.co.jp

2009年4月10日

農業や地方の社会的存在価値は、明らかに底打ちしました。

 一昨日の水曜日は、一番町店定例交流会、またまた大ブレイクで心より御礼申し上げます。岩手・宮城・茨城・栃木・京都・和歌山など、全国各地から多数の皆さんにご参加いただき、大変素晴らしいエネルギーの集結になりました。
 昨日木曜日は終日岡山にて、トマト銀行さん主催セミナーでの講演や商談など、こちらも大いに盛り上がりました。
 やはり、農業や地方という、これまで置き去りになってきたものの存在価値が、明らかに見直されてきました。目に見える経済効果が生まれるまでは、相応の時間も必要ですが、当面は目に見えなくとも、明らかに潮目が変わったということを認識すべきです。悪循環から正の循環に転換したということを認識すべきです。いまがチャンスです。

http://www.naturalart.co.jp


2009年4月 6日

宴会のご案内

 新年度を迎え、歓送迎会の時期になりました。そんなこともあり、当社の店舗である一番町店(東京都千代田区)と六素(千葉県柏市)では、ご宴会の受注体制を整えております。比内鶏の鶏鍋や、近江牛のすき焼きなど、鍋を中心に当社グループの特選素材でおもてなしをと考えております。ご予約は、ホームページやお電話にてお問い合わせいただければ幸いです。

http://www.naturalart.co.jp

弘前農場のスタートです。

 この土曜日、青森県の弘前にて、夏イチゴ農場がスタートしました。当社独自の農場ということではなく、たまたま以前から御縁のあった、現地の農業者の方との共同農場です。
 当日は20名以上の仲間が現地に集まり、苗を植える定植イベントを行いました。子供も大勢参加したのですが、これまた実に大きな戦力で、毎度のことではありますが、農業の世界の多様性と奥深さを感じているところです。ここのところ冬ということで農作業が少なかったので、久しぶりに良い汗を流してきました。
 今後もこのような型で、全国にどんどん農場が増えていくということを、夢見ております。当日ご協力いただきました皆さまには、心より御礼申し上げます。またこのようなイベントは、今後も継続してまいりますので、お気軽にご参加ください。


メディアの皆様へ

メディアの皆様へ

 いつも大変お世話になっております。またここにきて、農業業界への注目度が上がっているせいか、当社にも連日、非常に多くの取材のお話を頂戴しております。心より御礼申し上げます。
 ただ、当社のような零細企業は、未曾有の不景気の中で必死で戦っており、できるだけ経営リソースを100%本業に集中したいと考えております。もう少し立派な会社になりましたら、また是非ご協力をいただければと思いますので、何卒ご理解のほど、よろしくおお願い申し上げます。

2009年4月 3日

情報の重要性

ナチュラルアートグループ関係各位

 あらためて、情報の重要性に関して記載します。織田信長は、桶狭間の戦いで、今川義元の首を討った者ではなく、義元の正確な居場所をつきとめた者に、最高の褒美を与えたそうです。情報がいかに重要かというひとつの事例です。
 我々のビジネスも情報が最大の財産であり、武器です。質や量も伴った情報です。そしてこの情報を我々にもたらしてくれるのは人です。仲間です。そのような仲間から情報を得るためには、まず自ら相手に与えることを心がけなければいけません。このような基本姿勢を継続すれば、我々はたくさんの有力な情報を得ることができ、結果として顧客に喜ばれ、結果して収益を獲得できます。日々励行よろしくお願いします。

2009年4月 1日

本日より、新年度ですね。

 本日4月1日から、世の中は新年度に突入ですね。当社としても、会計年度は別にして、気持ちは心機一転新年度ということで臨みたいと考えております。
 昨日は、この新年度に向けて夢と希望を与えてくださる、素晴らしいお話を頂戴しました。とても重要なお話ですので、今回はあえて固有名詞で記載させていただきます。
 当社では以前より、奥野法律事務所さんという大変立派な弁護士事務所にお世話になってきました。そちらの代表の奥野先生は、この2月末まで、国の機関であるRCC整理回収機構の社長をなさっておられました。バブル経済崩壊の中で、不良債権に苦しむ日本経済を立て直すことで、大きな実績を上げられた方です。この奥野先生よりご連絡を頂戴し、昨日伺ってきました。「ナチュラルアートの仕事は社会にとってとても重要な仕事だ。そのような意義深い仕事だから私もどんどん応援する」という過分なお言葉を頂戴し、本当に感動いたしました。今後は疲弊した農業の再構築にチャレンジされるお考えであり、またそれがご自身の夢でもあるとおっしゃっていました。奥野先生は戦時中、福島に疎開されており、その際に農家の皆さんにお世話になったことを今でも忘れず、定期的に福島に通われては、無料法律相談会を行われています。農家に対する恩返しの気持ちを忘れず、また農家の重要性や現実を理解されている先生です。これから、農業再構築に向けて、本当に心強くまた有難いお話でした。具体策はいままだ記載できませんが、乞うご期待です。

« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »