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2009年12月 4日

推薦図書「セーラが町にやってきた」(日経ビジネス文庫)

 いま岡山におり、今日は愛媛に移動です。このような移動中に読んだ、感銘を受けた本をまた紹介させていただきます。
 長野県小布施町を舞台にしたノンフィクション「セーラが町にやってきた」(日経ビジネス人文庫)です。この本は、それまで課題の多かった人口1万2,000人の小さな町が、年間100万人以上の観光客を呼び込むまでに飛躍的に成長した、その軌跡の物語です。その大きな起爆剤になったのが、突然やってきたアメリカ人の台風娘セーラさんだそうです。町おこしや企業の再生に向けて、温もりの溢れるヒントが散りばめられています。
 そしてもう一人の主人公は、この台風娘を受けとめた老舗造り酒屋の市村社長です。「企業には利益とは異なる別の価値観が求められる。それは存在感だ。あの会社があると世の中が明るくなる、楽しくなる、それが企業の存在意義だ。」というお言葉がありました。マネーゲームにあくせくした世界中の経営者が、この大不況に直面し、あらためて考え直さなくてはいけない方向性が示されていると感じました。このように、根底に明確な理念があるからこそ、小布施町の成長はあったのだと思います。
 この素晴らしい小布施町に、最近僕も仲間入りをさせていただきました。年明けの2月2日には現地で2回目の講演をさせていただく予定です。地元農業の強化も大きなテーマです。ワクワクする素晴らしいテーマが目白押しです。

 
http://www.naturalart.co.jp

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