現場主義で、皮膚感覚を大事に。
今日の東京の空は、綺麗な冬晴れです。
多少寒いと言われていますが、全く問題ないでしょう。
一方で全国は一体どうなっているのでしょうか。
こんなにも、日本中に鳥インフルエンザが蔓延したことはありません。
鹿児島・宮崎の火山爆発も半世紀ぶりだそうです。
寒波は相変わらずで、この週末は青森・秋田をはじめ、更なる大雪が予想されているそうです。
昨夏の猛暑も、記憶に新しいところです。
何十年に一度と言われるような非常事態が、最近はまったく珍しくありません。
我々はややもすると、自分に直接的な悪影響がなければ、TV等報道では知っていても、対岸の火事のように錯覚してしまうことがあります。しかし、これは、対岸の火事ではないことは言うまでもないことです。
ボヤーッとしていないで、皆で力を合わせて取り組む必要があります。
皆でとは、業界や自治体だけではなく、消費者も含めた社会全体でという意味です。
弊社グループの農場も、秋田では鶏たちが大雪に困っています。
宮城・岡山・山口のイチゴ農場は、気温の低下で、イチゴや野菜を守るために、計画以上の暖房費を負担しています。
勿論、その半面単価が上がるようなことも生じて、救われる部分もあります。
いずれにしても、常に現場の正確な情報を肌で感じ、そして次なる戦略戦術を構築しなくてはいけません。
明日から、強烈の寒波がやってくる青森に突入してきます。
http://www.naturalart.co.jp
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