闘魂&王道
闘魂と王道という言葉は、僕が特に大事にしているものです。
闘魂は、アントニオ猪木さんの代名詞です。
王道は、ジャイアント馬場さんの代名詞です。
いずれもプロレスラーです。
昨日日曜日、久しぶりに後楽園ホールで、全日本プロレス観戦をしてきました。
以前からプロレスラーのお友達がいるので、たまに観戦に行っておりました。
プロレスは野蛮だとか、ショーだとか、様々な瑣末な議論もありますが、誰が何と言おうと僕はプロレスファンです。
古くはローマ帝国時代から(ひょっとしたらもっと古くから)、男達が勇気や力をぶつけ合う闘う儀式は、洋の東西を問わず、1000年以上も続いているものです。
そのような儀式に、自らが進んでチャンレンジをしていることに対して、外野がとやかく否定的なことを言うべきではないと考えています。
昨日特に印象深かったのは、鈴木みのる選手というとっても強いレスラーに、若手のKAI選手が、殴られても蹴られても、最後まで涙を流しながら挑んでいった試合でした。
公衆の面前で、あれほどボコボコにされながらも、それでも相手の足にすがりついてでも、試合を止めようとしないKAI選手の姿勢に大きく感動しました。
一緒にいった僕の息子の顔を見たら、試合を凝視しながらも、涙を流していました。
テーマは何でも良いと思います。
自分自身が、死ぬほど本気で挑戦していくことは、本当に素晴らしいことだと思います。
このような生き様を見て、まだまだ自分自身の気合が足りないと、反省してきました。
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