「アルマゲドン」という映画
「アルマゲドン」という1998年の大ヒットアメリカ映画があります。
主演は、ダイハードで有名なブルースウイルスです。
僕はこの映画が、ナチュラルアートの原点の一つであるとずっと言い続けてきました。
社員にも、この映画を観るように勧めています。
この映画は、惑星の異常で、地球に滅亡の危機が迫るというものです。
そしてその地球滅亡の危機を救うのは、それまでならずものと言われ、社会からドロップアウトしている面々でした。
彼らは、地球を救いたいという志と一定の役割を果たせる技術を持っていました。
様々な役割分担を果たせる仲間が急きょ参集し、そして結果として地球を救うというものです。
それまでのエリートや既存の枠組みでは、地球を救うことができないのに、既存の枠組みからはみ出した人間たちのチームが、地球を救ったのです。
いまの日本は非常事態宣言中です。
既存の常識論では、問題解決に至らない面が多々あります。
平時には平時なりに仕組みがありますが、乱世には平時と異なる仕組みが必要です。
この映画「アルマゲドン」から、僕はチームプレーや合従連衡を学びました。
いまこそ、乱世における合従連衡の意義を、発揮すべき時です。