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2011年5月

2011年5月31日

推薦図書「成功者は皆、ストーリーを語った。」(ピーター・グーバー著)

 アマゾンでの販売NO1となった「成功者は皆、ストーリーを語った」という本は、なかなか読みごたえがあるもので、是非皆さんにも推薦したいと思います。

 著書はビジネスプロデューサ―として数々の大きな成功と失敗を経験し、いまはUCLA大学院教授という肩書きを持つ、ピーター・グーバー氏です。

 最近はテクニックばやりで、物事の本質ではなく、表面的なテクニックに走る傾向があります。
 しかしビジネスの本質とはそんなものではないということを、具体的事例に基づいてロジカルに説明している本です。
 何事も上辺ではなく本質であり、基本です。
 しかし人間は成長という美名のもとに、この本質や基本から遠ざかっていくものです。
 
 必ずビジネスの役に立つ一冊と言って、過言ではないと思います。

http://www.naturalart.co.jp


 

2011年5月30日

向こう1週間も、全力で走り続けます。

 向こう1週間も、また全力で走り続けますので、どうぞ皆様よろしくお願いいたします。

31日(火):日中は神戸を中心に関西で商売です。
31日(火):夜は弊社農業ビジネススクールの講師です。
1日(水):いよいよ本の出版が近づいており、恥ずかしながら表紙の撮影です。
2日(木):東京工業大学さんで授業をいたします。
3日(金):山形県最上町で講演及び地元の皆さんとの今後の戦略です。
4日(土):青森県八戸にて商談です。
6日(月):関西で商談です。
 
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明日火曜日の農業ビジネススクール 「講師:鈴木誠」

 明日5月31日(火)の農業ビジネススクールは、僕が講師を務めることになりました。

 震災関連で一部講師に不都合が発生したため、僕の登板になりました。

 明日は、震災以降に改めて整理した、日本の農業を取り巻く環境と、その中でのナチュラルアートの戦略戦術に関して、僕なり考え方をお伝えいたします。

 スポットでも受講ご希望の方は、今からでも間に合いますので、どうぞお申込みください。

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あらためて 伊豆沼農産さんのご紹介です。

 弊社が創業来ずっとお世話になっている、伊豆沼農産さん、あらためてのご紹介です。

 http://www.izunuma.co.jp/

 伊豆沼農産さんは、宮城県登米市に所在しており、今回の震災でも大きな影響がありました。
 しかし、従来から定評のある「伊達の純粋赤豚」という看板の下、既に活気に満ちた活動を復活されています。
 震災復興キャンペーンなども様々展開中で、上記ホームページや、弊社ホームページなどで、ご覧いただければ幸いです。

 今朝、フジTVの「目覚ましTV」でも、特集が流されていました。

 旨みたっぷりのとっても美味しい豚肉です。
 ハム&ソーセージといった、その加工品も絶品です。
 レストラン・直売所・小動物のテーマパークなども展開されています。

 みなさん、どうぞよろしくお願いいたします。

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6月22日(水)夕方 岡崎おうはん(鶏肉・卵)試食会です。

 6月22日(水)夕方、弊社が提携先の小松種鶏場さんが開発した、自慢の新品種鶏「岡崎おうはん」の試食会を、弊社一番町店にて開催します。

 すでに焼き鳥屋さんなどの多くに、採用していただいております。

 懇親会も兼ねておりますので、会費5,000円のご負担はお願いしますが、ご興味のある方は奮ってご参加ください。

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2011年5月27日

長きにわたっての継続は力です。

 今日は岡山経由で、山口泊まりです。

 山口では、グループのみづほ農産の打ち合わせをしておりました。
 なんと驚いたことに、勤続40年を超える社員が5名以上いることが判明しました。
 農業は、意欲と健康があれば、形式的定年などないという証明でもあります。
 あまりにも素晴らしいので、ただちに感謝とお祝いの会を開催するよう指示をだしました。

 最近は、何でもかんでもスピード社会で、コロコロ転職も当たり前と思われています。
 しかし、やはりこのように、長きにわてってひとつ所でs努力を継続することの素晴らしさを、再認識させられました。

 継続は力です。

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2011年5月26日

連日、海外勢とのミーティングです。

 昨日は豪州や韓国の方との打ち合わせでした。
 今日は中国の方との打ち合わせでした。

 連日海外勢です。

 今日の方も、スピーディーで、大胆で、かつとても明るいのが、印象的でした。
 成功者に共通している特徴です。
 
 海外の方々に、連日闘魂を注入してもらっているところです。
 世界には学ぶべきものがいっぱいあります。

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ナチュラルアートのTwitter

 ナチュラルアートのTwitterも稼働しています。

 僕の能力が低すぎて個人では対応できないので、弊社スタッフが頑張って運用しております。

 もしご興味のある方は、下記URLからアクセスして、フォローをお願いします。

 http://twitter.com/#!/naturalart_cojp

学歴主義ではなくモノづくり主義

 今日も早朝から東京を発ち、もうじき名古屋です。
 名古屋でひと勝負と、気合十分です。 

 出発前にTVニュースを見ていたら、おばあちゃんの原宿と言われる東京巣鴨でのインタビューが流れていました。

 高齢者の方々に対し「あなたが総理大臣になったら、どんな世の中にしたいですか?」という質問でした。

 この問いかけに対して、ある江戸っ子風情のおじいいちゃんが「学歴主義ではなくモノづくり主義の日本にもどさなくちゃいけねえな」と、回答をされていました。

 流石に人生の大先輩は、本当に大事なことを教えてくれます。
 上辺の格好よさなど全く関係なく、本当に日本が失いかけていて、でもかつては日本人の強みであり柱であったモノづくりを、日本再建の礎にするべきだと思います。

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2011年5月25日

日本を、いまいちど、洗濯いたしたく候

今日は、オーストラリアと韓国の方々と、打ち合わせをしておりました。

 その他にも、香港や中国の方々との連日のコンタクトなど、海外の方々との接点がこのところ拡大中です。

 海外の皆さんの、最近の日本に対する印象は、非常にネガティブです。
 ①意思決定が遅い
 ②リスクヘッジやコンプライアンスなどとエクスキューズばかりで事業に臆病
 ③理屈ばかりで行動が伴わない
 ④守りばかりで攻めができない
 ⑤金融機能がマヒしている

 いま日本の国際競争力がどんどん低下しているのは、理由は明白です。

 一方で海外が全てとは言いませんが、ポジティブな方々がたくさん存在します。
 
 やはり日本が生まれ変わるためには、適切な外圧を活用することが不可避かもしれません。

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2011年5月24日

「支援」という言葉を、放送禁止用語にしてはどうでしょうか。

 ここのところの震災報道見ていると「支援」という言葉が飛び交っていますが、強い違和感を覚えることが多々あります。

 個人ボランティアの方々や諸外国が、日本を支援というのは、よく理解もできますし、大変素晴らしいことだと思います。

 ただ、国や政府が地方を支援とは、一体どういう意味でしょうか?
 国は、地方の集合体であり、地方の危機は国そのものの危機ではないでしょうか?
 当然に今回の震災も、国も当事者として対応すべきです。
 支援という言葉を使われてと、どうも他人事のように、真剣さが足りないように感じます。
 予算を握る立場特有の、上から目線を感じます。

 福島の問題もその他の問題も、各地の問題でもありますが、それは国そのものの問題でもあります。

 もっと国が当事者意識をもって臨まないと、本当に日本復活は手遅れになってしまいます。

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海外からの提携要請をたくさん頂戴しています。

 来日中の中国温家宝首相から、震災復興のための支援声明がでました。

 主なものは「中国は、東北の商品を積極的に購入する」、「中国企業が東北に融資などの資金支援も行う」ということでした。

 ボーダレス時代の今、このように国境を越えての連係プレーは、非常に重要なことです。
 中国に限らず、東北復興に諸外国が協力してくれることは、とても有難いことです。

 但し、だからと言って、無防備に進めることはとても危険です。

 文化や思想の異なる方々とお付き合いをする時には、相手方のことを良く知ることが重要です。
 条件や戦略を事前に明確にすることが不可欠です。
 
 今回を契機に、中国依存度が更に高くなった場合、日本に対する影響力は益々拡大し、日本経済は常に中国の動向に右往左往することになるでしょう。
 かつて「アメリカがくしゃみをすれば、日本が風邪をひく」と、言われたように。
 とりわけ昨今の経済の中では、資本の論理という考え方が、大きなキーになるでしょう。

 弊社にも、震災以降、多くの中国企業から業務提携のお話が舞い込んでいます。
 中国だけではなく、他の国々からもです。
 そんなことで、6月にまた中国へ行ってきます。
 閉塞感漂い、また意思決定の極端に遅い日本の改革のために、海外に力をお借りするということに、僕は何のためらいもありません。
 しかしそのためには、相応の覚悟と戦略が必要です。
 
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2011年5月23日

脱官僚主義・脱大企業病 by ドラッカー

 最近大ブームのドラッカー、僕もここのところ、たまに昔の教科書などを読み返しています。

 そんな中で、昨日、特に印象深かった内容をご紹介いたします。

 官僚主義・大企業病は、ルールを教科書通りに運用することが目的になってしまって、結果を出そうとしなくなると。

 巷ではよく見かける、手段が目的になってしまうということです。

 いまの政府の発表を見ていると、まさにそんな感じがいたします。
 この緊急事態を本気で乗り越え、本気で結果(効果)を出すということよりも、発表自体がゴールになってしまっているように感じます。

 これら反面教師からも学びながら、我々は結果(効果)に徹底的に執着しなくてはいけません。


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2011年5月22日

変わる勇気を持て!!

 今日のTVで、また野村克也さんが、素晴らしいことをおっしゃっていました。
 成績の上がらない選手には「変わる勇気を持て!!」と指示するそうです。
 成績が悪いということは、いまのままではダメだということで、当然に変わるべきである。
 しかし実際には、意識しているかいないかにかかわらず、人間は変化に対する抵抗感が非常に強い。
 我々が他人から褒められる時は、「良くなったね」と、まさに変化を評価されているのだと。

 いま次回出版のための農業業界調査をあらためて行っています。
 データからだけでは、寂しい印象ばかりです。
 そしてもっとも不可思議なのは、そんな厳しい状況であるにもかかわらず、それでもまだ過去の延長で生きようとしていることです。
 当事者も取り巻く人たちも、驚くほど変化に抵抗感が強い人たちが支配しています。

 ダーウィンの進化論においても、生き残れるのは強者ではなく、環境に適合して変異できる者と言われています。

 変化のない世界に未来はありません。
 史上最も安定していたと言われるローマ帝国も、1000年で滅びました。

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2011年5月21日

ナチュラルアート的「ノアの方舟論」

いま、7月出版の原稿を書いているところです。
その骨子の一部を抜粋します。


そもそも日本の農業は、大震災もTPPも全く関係なく、非常に厳しいトレンドを歩んできました。
国内農業衰退の要因は、様々ありますが明らかです。
原因が明らかということは、改善方法があるということです。
ではなぜ原因が明らかであるのにもかかわらず実際は改善されていなないかというと、行動する人がいないからです。
責任をとらない評論家だらけだからです。

政治家も役人も農業業界自身も、それぞれ反省し、直ちに行動しなければいけません。
しかし相変わらず、議論は過去の延長、ドンブリ勘定的発想、それぞれ自分の保身で反対反対のオンパレード、悪平等、井の中の蛙、経済音痴、あげくの果てに選挙対策、これでは改善などありえません。

ここは断腸の思いではありますが、ドラスティックな戦略転換と行動が必要です。

日本農業には様々なプレイヤーがいます。
採算確保のできている持続可能な専業農家、専業農家ではあるが赤字で経営維持の困難な農家、農業所得をあてにしていない兼業農家、自家消費のための趣味の農家、その他。
そしてその割合は、採算確保できているプロ農家はごく一部で、ほとんどは純粋な農業経営経だけでは維持困難な方々です。
様々な農業があっても良いのは言うまでもありませんが、産業政策はそれとは別です。
持続可能な産業としての農業のためには、このあたりをきちんと峻別して対応しなければいけません。

プロ野球と草野球は、それぞれに社会的価値はありますが、価値の中身や経済性は大きくことなります。
つまりプロ野球と草野球を、同じ土俵で評価するべきではありません。
農業でも、プロ農家と趣味農家を、これまでのように同じ土俵でどんぶり勘定で評価してはいけません。

今回の震災復興策においても同様です。
今の日本のファンダメンタルズが良くないのは明らかであり、予算の限界も近づいています。
この限られた予算の中で、最大限の効果を上げるような産業政策をうたなくてはいけません。
不遇な農家の方々は、農業政策ではなく、社会保障の観点から救済すべきであって、ドンブリを分けるべきです。
農業政策と社会保障とは、全く異なるカテゴリーで、ドンブリ勘定にしてはいけません。

これからは、産業としての農業を牽引していくカテゴリーやプレイヤーに、集中投資をすべきです。
これが僕の言う「ノアの方舟論」です。
これまで通りの農業業界特有の悪平等が続けば、ただでさえ針路不明で予算不足な現状の日本が、復活する前に旧約聖書にあるような大洪水に飲み込まれてしまいます。
大洪水の前に、ノアの方舟の建設を急がなくてはなりません。


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2011年5月20日

普通の経済活動を

 今日も、福島の農業法人代表者と打ち合わせをしました。

 本当に福島農業は困っています。

 いつになったら普通の状態になるのか?
 一体農業生産を継続しても良いのか悪いのか?
 収穫している青果物のほとんどは、基準値オーバーでもなんでもないのに、何故売れないのか?
 応援キャンペーンなどと報道されているが、実際には量はわずか、価格は激安で、農家のためにはなっていなという現実を世間は知っているのか?

 流通業者も消費者もその他も含めて社会全体が、福島農業と普通に取引をすることが大事です。
 特別扱いでも、特別かわいそうに思うのでもなく。
 普通の商品なのですから、普通の価格で、普通の量の取引をすることが、社会全体にとって最も重要です。

 このままでは大震災によるボディーブローで、どんどん経済が悪化していきます。
 福島だけのことでも、東北だけのことでもありません。

 昨日日本のGDPが大きく落ち込んでいるという発表がありましたが、その解説をした大臣の発言を聞いてあきれました。
 日本は、いま本当に非常事態の渦中にあるという危機意識を全く感じませんでした。
 
 国の保護を待っていても、期待なんかできません。
 自ら、ただちに、具体的なアクションに移ることが重要です。

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2011年5月19日

広島・山口の皆さん よろしくお願いいたします。

 パソナさんからのご依頼で、7月25日広島、8月8日山口で講演をさせていただくことになりました。

 広島・山口の皆さん、どうぞよろしくお願い致します。

 詳細はホームページ等で、随時情報開示してまいります。

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岡崎おうはん協議会

 弊社で提携していただいている小松種鶏場さんが、岡崎おうはんという、大変評判の良い国産鶏を開発しています。
 その普及のための協議会を定期開催しており、次回は6月22日(水)弊社一番町店にてです。

 協議会の後、17時30分から試食会を開催します。

 これまでとは特徴の大きく異なる、鶏肉と卵のご紹介です。

 バイヤーさんなど、ご興味のある方は、是非ご参加ください。
 参加費は5,000円になります。

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農業ビジネススクール アグリれいほく高橋社長

 今晩もいつも通り、農業ビジネススクール開催です。

 今回の講師は、高知県で弊社がずっとお世話になっているアグリれいほく高橋社長です。

 高橋社長は、そもそもは建設業者で、農業に新規参入された方です。

 化学農薬に頼らないゆずの生産から、そのゆずを活用したドレッシングの加工まで、様々な努力を重ね、着実に成長なさっている方です。

 異業種からの農業参入は、多くの場合長続きしておりませんが、高橋社長は別格です。
 僕もとても楽しみにしております。

 今晩もみなさん、よろしくお願いいたします。

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6月3日(金) 山形県最上町の皆さん よろしくお願いいたします。

 6月3日(金)、山形県最上町さんの主催で、現地にて講演をさせていただくことになっております。
 
 昨日、その打ち合わせで、町長に御来社いただきました。
 大変ご熱心な町長で、また震災以降のお話も伺いました。

 最上町は幸い被害はほとんどなかったので、被災者支援に注力されたそうです。
 2泊3日のリフレッシュ温泉ツアーを企画し、被災者の皆さんをどんどん町に招き入れ、既に述べ1000人を超えたそうです。
 貯めていたお年玉を、義援金として町長室まで持ってくる子供たちもいたそうです。
 本当に、人の思いやりを感じる機会であったそうです。

 そんな地域からお招きをいただき、僕も大変光栄に存じます。
 一気にモチベーションも高まりました。
 僕も精一杯対応いたしますので、どうぞよろしくお願い申しあげます。

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2011年5月18日

農業ビジネススクール 5月31日(火) また僕の授業です。

 5月31日(火)19時からの農業ビジネススクール。
 ピンチヒッタ-で、僕の授業になりました。

 レギュラー受講生の方も、スポットも方も、どうじよろしくお願いいたします。
 受講受付は、ギリギリまでOKです。

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2011年5月17日

第三弾出版

 拙著の第三弾が、予定通り7月にリリースされる見込みで、準備が進んできました。
 講談社さんからです。

 東北をはじめ、日本の農業の、歩むべき具体策を記しております。

 もはや過去の延長から脱却し、新たな時代を切り開く、好機が訪れたのです。

 合従連衡をキーワードに、農業改革元年が始まります。


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ノートPCが壊れてしまったかもしれません。

 先日、雨ですべって転んで、ノートブックパソコンを、地面に強打してしまいました。
 PCが立ち上がらなくなってしまい、いま修理中です。
 このまま、ハードディスクがアウトかもしれません。

 メールが、かなり消失してしまった可能性があります。
 もし返信漏れなどある方は、恐縮ですが再送いただければ幸いです。

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2011年5月16日

お薦めトマトジュース「フルトマ」のご紹介です。

 弊社が大変お世話になっている、高知県の池一菜果園さんが、すごい新工場を竣工されました。
 そちらでの新商品として「フルトマ」という、こだわりのトマトジュースがリリースされました。

 高糖度フルーツトマトを100%使用し、水は一滴もせず、完全無添加で無塩です。

 サイズは、毎日飲める100ml飲みきりです。

 弊社一番町店やホームページをはじめ、様々なところで今後大々的に販売です。

 美味しさも健康面も、十分皆さんにご納得いただける品質です。

 どうぞ、よろしくお願いいたします。

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昨日は終日長野・山梨の産地まわりでした。

 昨日は長野県川上村から、山梨県小淵沢周辺まで、レタスの産地まわりでした。

 山梨からスタートしたレタス出荷は、今後長野へ産地リレーする予定です。

 商売として勿論頑張っているわけですが、昨日はそれ以上に大きな感動がありました。
 とにかく美しい農村風景でした。

 産地は出荷やら何やらで生き生きしており、大きなエネルギーを感じました。

 農業生産は、商業的に重要なことは言うまでもないことですが、元気な農村はエネルギーにあふれ、そしてそれに快晴という強力なスパイスも加わり、実に感動的でした。

 震災後の東北の農村も、商業性と景観という二つの観点からも、農業の再構築を進めていかなかればいけません。
 これまで多くの先輩たちが築き上げてきた、農業の複合的機能も理解しつつ、新たな農業づくりが重要です。
 
 益々、やる気がでてきました。
 
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2011年5月12日

昨晩は、第93回農業交流会でした。

 昨晩も寒い雨の中、交流会にご参加いただきまして、有難うございました。

 昨晩が第93回目の開催になりました。
 8年近く、1カ月も欠かさず継続してこれたことは、まさに皆さんの積極的なご参加のお陰さまです。

 このペースでいきますと、今年12月の大忘年会が、記念すべき第100回の開催になります。

 なにごとも、継続は力です。
 来月も再来月も、引き続きよろしくお願いいたします。

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ご注意お願いいたします。

 変なお話なのですが、みなさん要注意でお願いいたします。 

 弊社と大きな商売の取り組みがあるということを語って、様々なところで資金などの勧誘を行っている、とんでもない人がいるそうです。
 
 勿論そんな事実はありません。

 そもそも弊社には大した力はありませんので、弊社の名前を語ったりしても大した価値などありません。

 くれぐれも、皆さん誤解のないように、ご注意お願いいたします。

2011年5月11日

今晩の、定例農業交流会、予定通り開催です。

 今日は天候不順ですが、交流会は言うまでもなくいつも通り開催です。

 僕は関西出張で遅れますが、必ず参戦いたします。

 どうぞお時間の許す方は、奮ってご参加ください。

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「ええ仕事や、がんばんなはれ」

 今日は大阪にて、某上場企業の創業オーナーとご面談をさせていただきました。
 経営者の大先輩として、経営哲学や、具体的アクションプランの数々をご指導いただき、大変感激いたしました。

 今日はじめてお目にかかったのですが、僕ごときの本も、しっかりと事前に読み込んでくださっており、本当にきめ細かいアドバイスを頂戴しました。

 ナチュラルアートが、今後伸びていくかどうかは、小売部門を強化できるかどうかだと。
 お客さんの声に、もっとしっかりと耳を傾ける枠組みが必要だと。
 いろいろと協力してやると。

 本当に嬉しく、またあらためて闘志が湧いてきました。

 帰り際に、「ええ仕事や。がんばんなはれ」とかけていただいたお言葉が、いまも耳を離れません。

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2011年5月 9日

農業漫画「平成百姓サムライ」

 弊社が連載する農業マンガ「平成百姓サムライ」次号の第18話も、今月中にアップいたします。

 あらゆる業務を、とにかくスピードアップし、また通常業務を通常以上にやりきりたいと考えています。

 ガンガン攻めの展開に向かいますので、引き続きよろしくお願いいたします。

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定例の農業交流会です。

 明後日の11日(水)、弊社定例の農業交流会開催です。

 いつも通りの第二水曜日で、18時よりのスタートです。

 このように通常業務が、いつもどおりに展開できると、とても嬉しく思います。

 早く日本全体が、普通の落ち着いた状態になればと、切に願っています。

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農業ビジネススクール「コーヒーハンター川島社長」

 GWも明け、今日から本気モードです。
 明日からまた、農業ビジネススクールもレギュラーで開催です。

 明日火曜日の講師は、コーヒーハンターで有名な川島社長です。
 世界中の産地をまわり、コーヒー農場も経験し、農業という視点からも海外事業という視点からも、幅広いご経験の持ち主です。
 日本に同様の経験をされた方は、まずほとんどいないでしょう。

 僕も大変楽しみです。
 皆さんもどうぞご参加ください。

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2011年5月 8日

GW明けから、例年後半戦へ突入の気持ちです。

 ゴールデンウィークも終わりました。
 大震災からも2カ月経過しました。

 今週からは、気持ちを完全に切り替えて、地に足をつけて、改めて徹底的に頑張りたいと思います。

 僕自身、ここしばらくなかなか落ち着かず、地に足がついていませんでした。
 自分の弱さに深く反省をしているところです。

 気持ちを切り替えて、精いっぱい頑張りますので、引き続きよろしくお願いします。

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2011年5月 7日

過去5年間を振り返ると、とんでもない天災・人災の連続でした。

 震災後、いま必死で事業計画を練り直しているところです。
 その中で過去を振り返っているのですが、物凄いことに気がついてしまいました。

 今回の震災は、まさに100年に一度あるかないかの大きなものでしたが、実は毎年、100年に1度レベルの大問題が発生していました。
 つまり過去数年、ずっと平時ではありませんでした。
 弊社に関連することだけでも、本当に大問題のオンパレードで、いま会社が存続していることが不思議なぐらいです。

 2007年以降は、米国バイオエタノール戦略に端を発し、世界中でトウモロコシを中心とした穀物価格が暴騰し、畜産を手掛ける弊社にとっても、年ベースで1億円以上のコストアップ要因になりました。

 2008年9月にはリーマンブラザースショックが起きて、金融は極度にタイトになり、景気も低迷しました。その後は弊社も資金調達に苦戦しました。

 2009年には民主党に政権交代した結果、それまで予定されていた補助金関連の様々な農業案件がストップや見直しになり、農業経済に大きなブレーキをかける結果になりました。

 2010年夏には、まだ記憶に新しい強烈な酷暑が続き、農作物の生産や、それに付随した流通まで大混乱に陥りました。

 そして今年は大震災です。
 生涯めったに経験しないようなことが、毎年連続して勃発しています。

 この5年ぐらいを振り返って、弊社だけの立場でも、3~5億円ぐらいのマイナスの経済効果があります。
 
 このような背景を理解すれば、日本の農業や景気が悪いのには、明確な原因を見出すことができます。
 原因が把握できれば、次は対応策を見出すことはできます。

 これまでも、皆がこのような苦難を乗り越えてきたことを考えれば、当然に今回の大震災も乗り越えなければいけません。
 楽ではありませんが、答えはひとつだけです。

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カニ・エビ国際価格高騰

 「カニ・エビ国際価格高騰」とは今日の日経新聞さんの記事の見出しです。

 カナダ産ズワイガニ、タイ産冷凍エビ、更にはブラジル産ブロイラーまで、過去最高値を付けているそうです。
 新興国を中心とした需要増と、天候不順による供給不安定化とで、総合的に需給ギャップが拡大していることが要因だそうです。

 食品価格は、そもそも相場があるものですから、上がったり下がったりするのは普通のことです。
 しかし最近の国際マーケットでの上がり方のレベルは、尋常ではありません。

 多くの農作物や魚介類の相場は、短期的には上下することがあってもあ、中長期的には確実に上昇の方向に向かっています。

 先日の発表でも、1960年には25億人だった世界人口が、今年中に70億人になるそうです。
 約60年で2.8倍にもなりました。
 そして、この先もどんどん人口爆発が続くと予想されています。

 食料安保は、いつの間にか世界的な大問題になってしまいました。
 日本だけがカヤの外ではありません。
 逆に言えば、農業や食料ビジネスは、産業として大きく成長する可能性のある分野です。

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2011年5月 6日

農業交流会 in 宮城 7月15日(金)で確定いたしました。

 7月15日(金)宮城県にて、農業交流会を開催することが確定いたしました。
 
 お近くの方も遠くの方も、可能な方々は、どうぞ奮ってご参加ください。

 みんなで、明るく希望に満ちた東北農業の決起大会にしたいと思います。

 気合いと根性だけではいけませんので、交流会の前半は、僭越ながら僕がファシリテイターを務めて、東北農業復興の具体策に関する勉強会にしたいと存じます。

 幹事は、地元の仙台農建が務めます。 

 ご参加希望の方は、仙台農建へでも弊社でも、お気軽にお問い合わせください。

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2011年5月 4日

自信を持つということ

 集中して勉強していると、様々な反省が頭をよぎります。

 はたして僕は、自分自身に自信はあるのか?という哲学的命題によくぶちあたります。
 自信とは、まさしく自分を信じることです。
 勿論、過信や思い上がりではありません。

 巷では、自分を信じてという言葉がよく飛び交います。
 はたして僕は、自分を信じているのか?あるいは信じて良いのか? 

 通常我々は、信用できない人とはお付き合いしないと、考えています。
 もし自分自身を信用できないとすれば、自分自身とも付き合わないということになります。
 つまり、自信がないという状態は、あってはならないことです。

 自らのことを正確に理解し、結果として自らを信頼し、自信を持っていなくてはいけません。
 その前提は、当然に相応の努力や相応に洗練された自分が必要です。
 ただだらしない自分であっては、そんな自分を信用できるはずがありません。
 

僕の尊敬する野村克也さんの言葉です。

 ゴールデンウィークは、行楽や帰省等で、多くの皆さんが移動されます。
 僕は普段から移動が多いので、皆さんとは逆に、できるだけ東京でやるべきことに集中します。
 やるべきことのひとつは、勉強です。
 
 僕は野球人の野村克也さんの考え方を、いつも経営の参考にしています。
 野村さんの言葉で、特にいま心に響いたものをご紹介いたします。

 「一流と二流の差は、頭脳と感覚の違いだ」

 何事も徹底的に頭を使うべきであり、感覚的に場あたりに的に対応してはいけないと、僕は解釈しています。
 まだまだ頭をフル回転させる意識や努力が足りないと反省しました。


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2011年5月 3日

ドラッカーと二宮尊徳の言葉

 大ブレイク中の経営学者であるドラッカー博士は、数々の素晴らしい言葉を残されています。
 そのドラッカー博士の言葉の中で、いまの時代にもっとも相応しいと思われる言葉をご紹介いたします。

 「未来を予測する最も優れた方法は、未来を自ら創造することである。」

 まさに昨今のように混沌とした時代、未来がどうなるか、あまりにも不確実性が多すぎて、ロジックだけでは正確に予測することなどできません。
 しかし、自らが仮説を立て、それを実践して答えを導き出すことは、実に明快です。
 どんなに優れたロジックも、実践しなければ所詮画餅で、正しいかどうかなどはわかりません。

 最近は、巷にやたらと俄か評論家が増えました。
 しかし評論家は神様ではありません。
 未来を断言する評論家がたくさんいますが、行動責任の伴わないロジックには、僕は興味はありません。

 僕の尊敬する二宮尊徳(金ニ郎)は「学問をして実践をしない者は、鍬を持って畑を耕さないことと同じだ」と言われています。

 ドラッカーも二宮尊徳も、歴史上の巨人は、いずれも実践の重要性を指摘しています。

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2011年5月 2日

5月の農業交流会も、定例で11日(水)に開催です。

 5月の交流会も、いつも通り定例で、5月11日の第二水曜日18時より、弊社一番町店にて開催です。

 交流会の長寿記録更新中です。

 今月もお時間の許す方は、ご参加お待ちしております。

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茨城県守谷農場

 弊社守谷農場では、風評被害にも負けず、現在はじゃがいもの作付など、作業を継続しております。
 毎週末の作業になっております。

 守谷は都心から車で1時間強と、すぐ近くです。
 農作業体験希望者などは、どんどんご参加ください。
 随時様々な方に、ご参加いただいております。

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世界の動向も、注視していかなくてはいけません。

 東北大震災のことに意識が集中していますが、世界でも様々な深刻な事態が発生していることも、忘れてはいけません。

 今日の日経新聞さんでは、世界の食糧事情に関する特集記事がありました。
 エジプトは世界最大級の小麦粉輸入国ですが、昨年から今年にかけて、パンの小売値が2倍に跳ね上がる事態が生じているそうです。
 世界的食料需給の逼迫、天候異常、投機マネーの暴力、エジプトの政変、理由は様々ありますが、いずれにしても非常に深刻な事態であり、また一過性の問題ではなく先々も心配であると認めざるを得ません。
 
 そしてこれは、日本にとっても対岸の火事ではない、ということを認識しなくてはいけません。
 日本も小麦粉輸入国のトップ5入りをしています。
 勿論小麦粉だけではなく、トモロコシやその他、輸入依存度の高い品目がたくさんあります。

 モノ自体が本当に無くなっているわけではないのですが、所得の少ない人たちが買えなくなってくる「新しい飢餓」といわれる現象も、深刻化しているそうです。

 我々日本も、危機が現実のものになってからでは、手遅れです。
 いままだ、若干の精神的かつ経済的余裕のあるうちに、次の戦略戦術が必要です。

 この2011年農業改革元年こそ、未来への重要なステップにしなくてはいけません。

 当社は微力ながら、国内農業再編成と世界へのチャレンジを、目指してまいります。

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5月からは再スタートです。

 5月に突入しました。
 なんと、今年の3分の1が、既に終了しています。

 時の節目は重要です。
 確かに、今年に入ってから、いろんな厳しいことがありました。
 しかしここで頭と心を切り替えて、新たな未来に向かって再チャレンジする良い機会です。

 東北の桜は予定通り、満開です。
 ホテルの予約状況は、GW後半はまだまだだそうです。
 どうぞ、お時間とおこずかいの許す方は、東北に足をお運びください。

 このゴールデンウィークを起爆剤のひとつに、5月以降は徹底的に攻めて攻めて攻めまくりたいと考えています。
 攻撃は最大の防御です。

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農経新聞さん お世話になりました。

 本日5月2日付の農経新聞さん1面トップに、弊社関連記事を載せていただきました。
 心より御礼申し上げます。

 先般、四国運輸さんと弊社との提携のもと、「青果物・物流協議会」を立ち上げたことに関する記事です。

 流通・小売を制する会社は、物流に精通しているということが大前提と言われています。
 一方で、青果物業界では、弊社も業界全体も、物流レベルはまだまだ弱いと感じています。

 今回の「青果物・物流協議会」を中心に、弊社も業界も、物流レベルを高めていくことで、より多くの農業生産者や消費者の皆さんに喜んでいただけるよう、頑張りたいと存じます。

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東日本大震災 小布施町避難者受入計画

 東日本大震災に関して、長野県小布施町で「小布施町避難者受入計画」が発表されています。

 小布施町は、リンゴや栗などの果樹を中心とした、農業地帯です。
 今回は180名まで、集団移転の受入体制が整っているそうです。
 住まいと仕事の両面がカバーされており、また短期・長期いずれも対応可能です。
 ご興味のある方は、小布施町でも弊社でも、直接お問い合わせください。

 僭越ながら、僕はご当地の農業政策顧問という肩書を頂戴しており、弊社直営農場もこの6月から現地にてスタートいたします。

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長野北部も大地震の影響を受けています。

 一昨日、長野県内をまわってきました。。
 
 3月11日の東北大震災があまりにも大きすぎたので、報道では取り上げが少なかったのですが、長野県北部も3月12日震度6の地震に見舞われました。
 いまでも避難所暮らしの方々も多く、また被災後の生活目途が立たない方々も、大勢です。
 
 東北復興も当然に重要なことですが、その他にもお困りの方々がたくさんいらっしゃいます。

 マスコミ報道はかなり偏っています。
 我々は、意識的にバランス良く情報収集を行い、やるべきことやできることを判断する必要があります。

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6月4日(土) 長野県の小布施農場スタートいたします。

 これまで親しくお付き合いを頂戴してきた長野県小布施町にて、農場をスタートいたします。
 
 6月4日(土)、まずは現地にて、農場の整地作業を行います。

 草刈りや抜根などを行い、辛み大根を植え付けるための準備になります。

 地元の仲間との懇親の意味も含めて、大勢で作業と食事をご一緒する予定です。
 こんな作業は、大勢が楽しく、また子供たちのご参加もOKです。

 もしご参加希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

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