「支援」という言葉を、放送禁止用語にしてはどうでしょうか。
ここのところの震災報道見ていると「支援」という言葉が飛び交っていますが、強い違和感を覚えることが多々あります。
個人ボランティアの方々や諸外国が、日本を支援というのは、よく理解もできますし、大変素晴らしいことだと思います。
ただ、国や政府が地方を支援とは、一体どういう意味でしょうか?
国は、地方の集合体であり、地方の危機は国そのものの危機ではないでしょうか?
当然に今回の震災も、国も当事者として対応すべきです。
支援という言葉を使われてと、どうも他人事のように、真剣さが足りないように感じます。
予算を握る立場特有の、上から目線を感じます。
福島の問題もその他の問題も、各地の問題でもありますが、それは国そのものの問題でもあります。
もっと国が当事者意識をもって臨まないと、本当に日本復活は手遅れになってしまいます。
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