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2011年6月

2011年6月30日

今日で今年も半分終了です。

 今日で今年の半分は終了です。
 前半戦は、やはり大震災の影響で、様々な面で混乱状態が続きました。
 そして残念ながら、このような状態はまだしばらく続きそうです。
 
 また、明日からはパンをはじめとした食料品が軒並み値上げになります。

 このような状況を踏まえて、結論はやはり農業の活性化は不可避だということです。

 農業の活性化は、食料安保を強化し、即ち食料価格の安定化をもたらします。

 日本の食料自給率は計算式のマジックで実はたいした問題ではないとか、将来の食料インフレなど日本には無関係だとか、暴論としか思えない意見を言う人もいます。

 しかし手遅れになる前に農業を活性化させるべきです。
 それは、食料安保という観点からも、ビジネスチャンスという観点からも、あるいは地方経済の活性化という観点からも、複合的に大きな意味があります。

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2011年6月29日

恒産なければ恒心なし

 「恒産なければ恒心なし」

 これは中国の歴史的思想家である孟子の言葉です。
 孟子は性善説を唱えた人で、人間は生まれながらにして善であるという考え方です。
 しかし、そんな人間も経済が不安定であると、心も不安定になるという意味です。

 いまの日本は善意に満ち満ちており、その意味では性善説は正しいと言えるでしょう。
 しかし一方で経済は非常に不安定であり、特に被災地は極めて心配な状況になっています。
 よって社会は混乱します。

 あらためて、経済の再構築に、徹底的に取り組まなければいけません。

 この言葉も、昨日の大先輩経営者から思い出させてもらいました。

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2011年6月28日

時流を読む

 今日も上場会社オーナーである経営の大先輩と、打ち合わせをさせていただいておりました。

 やはり実績のある方の言葉には、重みがあります。

 今日、特に心に残ったアドバイスは「時流を読む」ということです。

 どんなに努力や工夫をしても、経営手腕だけでは経営は乗り切れないと。
 時流を読む力が不可欠であるというご指摘でした。
 あらためて肝に銘じました。

 僕も、僭越ながら講演で、良くお話ししていることがあります。
 我々は、坂本龍馬をになるのか、明智光秀になるのか、ということです。
 いずれも優秀な人材ですが、一般的な優秀さの尺度で言うならば、恐らく明智光秀のほうが優れていたのではないでしょうか。
 しかし、明智光秀は天下取りはできませんでした。
 坂本龍馬は、日本に新たな時代を切り開く、大政奉還という大仕事を成し得ました。
 この違いは、時流を読む力であったと思います。

 大震災以降、日本には新たな風が吹いているように感じます。 

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2011年6月27日

いま青森です。

 今日は青森です。
 だいぶ雨が降っています。
 気温も15度で、東京とはかなりの差があります。

 今年のリンゴは、花芽が少なく、このままでは収量はかなり落ち込むのではという予想です。
 その原因は、昨年の猛暑か、はたまたその他の理由か?

 地震や台風ほど大きな出来事ではなくても、農業には日々想定外が発生しています。
 天候は本当に不安定で、以前のような平年並みというものがなくなってきました。

 今年も、これからずっとも、自然環境克服が最大のテーマです。


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ガガ様

 世界で最も影響力のあるセレブ100人に選ばれている、アメリカのアーティストLADYガガさんが来日中です。

 海外大物が、軒並み訪日をキャンセルするなか、率先して日本を訪れ、また1週間というこのクラスの方ではあり得ない長期滞在をしてくれています。

 「日本はとても美しい国」であり、「募金よりも観光が大事」と発言されています。
 世界に向けての日本関連のニュースとしては、最近の中で群を抜いた明るい話題です。
 日本としては本当に有り難いことだと思います。

 やはりノーブレスオブライジで、地位のある人は、その地位に応じた社会貢献をすべきであり、またそのような影響力を持っています。

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農業ビジネススクール 次回 「ワイルドプランツ吉村社長」

 次回農業ビジネススクールは、明日28日(火)です。

 長崎のワイルドプランツ吉村社長に、ご講義いただきます。
 
 吉村社長は、社名の通り、世界中の花を採取し、また研究開発され、育種改良からフラワーアレンジメントまで、一貫して花の高付加価値化にチャレンジされている、花卉事業者大手です。

 農業というと米や野菜のイメージが強くなりますが、花も非常に重要なカテゴリーです。

 ご興味のある方は、どうぞお問合わせください。

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2011年6月25日

中国農場

 ついに、中国農場の準備が進んでまいりました。
 まだ100%確定ではありませんが、その方向にまっしぐらです。

 日本からも、スタッフを派遣する予定です。

 中国の農場で働いてみたいという方、是非お問合わせください。

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7月14日 出版確定です。

 ついに7月14日、次の出版が確定いたしました。
 まだ、タイトルなどの詳細は、公開することができませんが。

 講談社さんからです。
 僕個人としては三冊目です。

 東北震災や長期低迷の日本農業から、復活への道筋を、僕なりに本気で記載いたしました。

 どうぞ、少しでも多くの皆様に、ご覧いただきたいと存じます。

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2011年6月24日

元気な経済活動こそ、全ての原点です。

 今日は会津若松始発の電車に乗り、いま東京に向かっています。

 昨日は、福島の農業法人社長の皆さんとご一緒していました。
 怒りのボルテージと、人によっては諦めとで、益々状況は悪くなっているというのが皆さんの認識です。
 損失の補てんも、未来に向けての経済活動も、いまだに具体策が不明確です。

 そんな中で、当社のすべきことは、やはりより一層の経済活動で、皆さんに少しでも貢献することだと、再認識してきました。

 震災後3カ月を過ぎたあたりから、ようやくアクティブな動きが増えてきました。
 この3カ月モタモタしましたが、ようやくそれまでの計画であって、複数の業務提携や海外進出が、確定目前まできました。

 震災の復興も、日本の復興も、元気な経済活動が原点です。

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2011年6月23日

憲法の定めによる幸福追求権

 福島県の農業団体の総会にて。

 僕の尊敬する奥野弁護士に、お話をしていただきました。

 我々日本人は、憲法の定める幸福追求権を有しているそうです。
 文字通り、だれもが幸福を追求できる権利を有しているものであり、断じてそれが阻害されてはいけないということです。

 しかし現実には、原発の影響で、福島県民の幸福の追求が著しく阻害されています。

 福島県民は、このような法の精神に則って、自らの身を守っていくべきであり、その権利を有しているのです。

 原発問題だけではありません。
 世の中には様々な問題や矛盾があります。

 しかし、我々日本人は一人残らず、根本的に幸福になるための権利を有しているのです。

 本当に素晴らしいお話をうかがいました。

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今日は福島です。

 いま福島県です。
 郡山から会津に向かっています。
 とても良いお天気で、山が輝いています。
 放射能問題など、全く信じらないような、素晴らしい景観です。

 今日はこれから、福島県内の大手農業法人さんの集まりで、いわば総決起大会のような会合に、参加いたします。

 この美しく本来平和な福島が、これからも続きますように。

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2011年6月22日

現地・現物・現実 「Go and See」

 トヨタ自動車さんの関連の方から、教えていただきました。

 トヨタさんのグループでは「現地・現物・現実」というキーワードが、経営の基本だそうです。

 当たり前といえば当たり前ですが、まさしく王道を行く、極めて重要な指針だと思います。

 このような諸先輩のアドバイスを生かして、弊社も頑張りたいと思います。

 因みに、これを英語に訳すのはなかなか難しいことですが 「Go and See」と言われているそうです。

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中国の強さは、本物になってきているように思います。

 中国から戻りました。
 短期間の間でも、行く度に中国の進化を感じます。
 本当に競争力のある国になってきたように感じます。

 中国の強さは、方向性に迷いがなく、意思決定が非常に早く、大きなスケールで、徹底的に突き進んでいくことだと思います。
 いずれも、日本の弱い部分が、中国の圧倒的な強みです。

 政治的なリダーシップの強さも背景にあります。
 その弊害ももちろんありますが、それを差し引いても十分すぎるお釣りが生じます。
 また圧倒的な資金力を背景にしていることが、この積極展開を支えています。
 かつて中国と交渉する場合、日本の資金目当てが多かったのですが、最近は違います。
 資金のことは全く心配しなくて良いので、日本の技術やマーケットを提供してほしいという要請です。
 勿論、単純に良いとこ取りされるわけにはいきませんが、お互いのメリットにつながる、協調した提携モデルはあると考えています。

 ハイテクやベンチャーのメッカは米国シリコンバレーです。
 その農業・食料版は、オランダのフードバレーだと言われています。
 今回お邪魔した中国の方々は、自らを世界の中心となるフードバレーになるのだと宣言し、既に数十億円という資金を投下し、更にこの先まだまだ規模も質も投資額も、拡大する計画だそうです。
 
 いまの日本は平均的には優れている部分も多いとは思いますが、突出したリーダーシップが欠落しているため、成長性や将来性には、甚だ疑問があります。
 事実、海外との比較では、日本の競争力は明らかに落ちています。

 なにも戦争ではありません。
 勝った負けたではなく、お互いがメリットのある、お互いが喜びあえる、海外とのウィンウィンモデルが、これからの日本には特に重要だと思います。


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2011年6月20日

今日は中国です。

今朝成田を発って、上海に着きました。
上海ホンシャン空港駅から新幹線に乗りましたが、この駅自体がさすがに凄い。
大きなサッカースタジアムのような駅に、たくさんの人達でごった返していました。
新幹線そのものは、日本の新幹線と何ら変わりなく、とても快適です。
一等(グリーン車)に乗りましたが、南京まで1時間強の旅が、わずか約3,000円です。日本の20~30%の料金、といったところでしょうか。
車窓には、マンション・工場・農場が入れ替わり立ち替わり続いています。途切れません。
日本のように、ちょっと走ったらすぐに郊外という雰囲気とは、大きく異なります。
やはり中国の懐の深さを感じます。
香港人の仲間と、東京から2名の計3名で、珍道中を展開しています。
現地では更に住友信託銀行さんの強力な方々のご支援を頂戴し、非常に楽しみな展開になっています。

やはり、大海を見ることは、本当に重要です。

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2011年6月16日

相変わらず巡業続きです。

 今日は早朝より岡山でした。
 青果市場の皆さんとの勉強会で、良い機会を頂戴しました。

 とんぼ返りで一度東京へ戻り、週末から中国です。
 帰国後、すぐに福島や青森とまた出張が続きます。

 大震災後3カ月経ち、ようやくそれ以前と同等レベルのアクティブな動きに復活しました。
 
 忙しさの量は震災前と同じですが、質は大きく異なります。

 いま時代の転換点に立っています。
 人生でもっとも重要な時を迎えているかもしれません。

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 いろんな意味でいまが勝負です。

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2011年6月15日

福島産農作物、くれぐれも冷静な対応お願いします。

 今日も、福島の農業法人の皆さんと、打ち合わせをしておりました。

 福島産の農作物には、異常なまでのアゲインストの風が吹いているそうです。

 最近、福島産のお米が返品されているそうです。
 昨年産のコメにもかかわらずだそうです。
 とにかく福島産ということだけ、イメージが悪いからだそうです。

 もはやクレイジーです。

 消費者にも流通業者にも、冷静な普通の対応を、心から望みます。

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なんでこんなに遅いのでしょうか?

 昨日の日経新聞夕刊1面に、ベンチャー中小企業向けに「成長融資5000億円拡充」という見出しが躍っていました。
 
 前向きな内容だと思い、記事を読み進めましたら、実は具体策は何も決まっておらず、今秋にむけて議論を続けるという内容でした。

 なんでこんなに遅いのか?と、またまたあきれ返りました。

 この施策が立ち上がる秋までには、更に多くの企業が破たんし、元気のある企業は海外へ飛び出し、人々のモチベーションはどんどん落ち込み、日本の未来の可能性が一段と細っていくことでしょう。

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シュンペーター 「創造的破壊、イノベーション」

 昨晩も農業ビジネススクールの授業でした。
 慶應時代の恩師、奥村先生にお願い致しました。
 いつも経営の原理原則に立ち返ることのできる、素晴らしい内容です。 

 昨晩は、有名な経営学者であるシュンペーターの「創造的破壊やイノベーションが」が中心的テーマでした。
 今回の東日本大震災は、まさに「創造的破壊」の機会ににしなくてはいけません。
 このままでは、単なる「破壊」で終わってしまいます。

 発展する国の特徴は、イノベーションの続発です。
 そしてそのイノベーションの担い手は、起(企)業家です。
 そして、起業家の成長を促す不可欠な要素はファイナンスです。
 昨今の日本の停滞は、諸外国に比して著しい金融機能の遅れが、イノベーションの大きなブレーキになっています。
 
 いまの日本はリスクテイクをせず、先行投資をせず、結果としてイノベーションが起きず、これでは未来が見えないのは当たり前です。
 明るい未来を望むならば、リスクテイクをし、先行投資をし、結果としてイノベーションの続発を導き出さなくてはいけません。

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2011年6月14日

青森県十和田の「牛バラ焼き弁当」発売開始です。

B-1グランプリで有名な、青森県十和田の「牛バラ焼き」関連情報です。

地元の奥入瀬フードさん&弊社のコラボにより、このお弁当のプロデュースを進めてきました。

本日より、コンビニのコミュニティストアさんで、「牛バラ焼き弁当」発売開始です。

とっても美味しいことには、自信満々です。

お近くの方は、どうぞお買い求めください。

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こんな無責任体質を放置して良いのでしょうか?

下記は新聞記事です。

東京電力福島第1原発事故の損害賠償を巡り、政府の東電支援策の前提となった同社の財務試算が13日、毎日新聞が入手した内部資料で明らかになった。賠償総額を10兆円と仮定し、原発から火力発電に切り替える燃料費の増加分を電気料金に上乗せ、12年度から約16%(一般家庭の場合月額1000円程度)値上げして東電に収益を確保させる。東電はこの収益を原発事故の賠償に回す仕組みで、事故による負担増を利用者に転嫁する構図となっている。(毎日新聞)


僕個人の意見としては、ものすごく憤りと矛盾を感じます。
結局、国や東京電力の失策が、最後はいつも国民負担になってしまうということです。
善意で、声の小さい一般国民は、いつもバカを見ることになります。
善意が、悪意に利用される今の日本に、多くの方々が嫌気をさしています。
僕自身もそのひとりです。

福島の被害者を救済するために、国民が10兆円負担する必然性があるのであれば、国も東京電力も経由せず、我々国民から被災者に直接支給をすべきです。


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各大学さんに、大変お世話になっております。

 最近は、大学など、アカデミックな関係先との取り組みが急拡大してきました。

 昨日は法政大学院さんで、講演でした。
 数日前は東京工業大学さんでした。

 今晩は、弊社農業ビジネススクールで、奥村慶應名誉教授の授業です。

 この先は、早稲田ビジネススクールさん、高知大学さん、八戸大学さん、他多数講演を予定しております。

 学びの機会は本当に大事なことです。
 吉田松陰の松下村塾も、福沢諭吉の慶應義塾も、時代の発展に大きく貢献したものです。

 しかし一点だけ忘れてはいけないことがあります。
 学ぶこと自体は手段であって、目的ではありません。
 学んだことを武器に、実践を通して社会に貢献することこそが目的です。

 最近の日本には頭でっかちの評論家が増えすぎました。
 行動なくして日本復興はあり得ません。

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2011年6月13日

お陰様で弊社ツイッターのフォロワー 1000人を超えました。

 5月より弊社でツイッターを始めましたが、お陰様で本日フォロワーの皆さんが1000人を超えました。
 フォローしていただいている皆さんには、心より御礼申し上げます。

 弊社ツイッターは、僕の能力が低くて対応が疎かになってはいけないので、社員の井上君が中心に運営しております。

 ツイッターには僕の講演やブログの更新、月例の農業交流会や、農業ビジネススクールでのライブ発信など、当社の取組みやイベント、グループ会社の活動について、随時発信しております。
 今後も工夫しながらより価値ある情報発信を目指して参りますので、叱咤激励お願い申し上げます。

 有益と思われる情報はどんどんリツイートして下されば幸いです。

 http://twitter.com/#!/naturalart_cojp


 因みに、フェイスブックは鈴木個人で対応しております。


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週末は京都でした。

 週末は京都の丹後に行ってきました。
 僕の地獄の特訓に耐えた元社員の結婚式でしたので、僕自身も大変嬉しく楽しい時間でした。

 最近の日本の社会は、やたらと優しくなり過ぎて、日本固有の良さや強さが失われてきていると思います。
 そんな中、いまどきありえないような、厳しい当社を巣立っていった若者には、心から敬意を表したいと思います。

 帰りは、少し時間があったので、哲学の道をお散歩してきました。
 横を流れる小川には、沢蟹やザリガニがいました。
 お寺や自然を眺めながら、哲学者西田幾多郎の
 「人は人 吾は吾也 とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり」という言葉をかみしめてきました。

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2011年6月11日

次回農業ビジネススクール、奥村昭博慶應大学名誉教授の再登板です。

 次回農業ビジネススクールは、6月14日(火)です。

 慶應名誉教授の奥村先生、前回大好評につき2回目のご登板です。

 経営戦略論の本質を、今回も掘り下げていただけるものと、僕自身も大変楽しみにしております。

 震災復興も混沌としており、日本経済も出口が見えない不況です。
 しかしこんな時こそ、学ぶことが大事です。
 教育投資が大事です。

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2011年6月 9日

脱・オーバースペック(過剰規格)

 今日は築地の魚屋さんと打ち合わせをしておりました。
 そこで伺った、お話です。

 魚の仕入れは、国際マーケットで、日本は中国に買い負けしているそうです。

 理由は、日本の仕入れは、頭や尻尾を落とし、大きさや形を合わせ、やたらとスペック(規格)にうるさいと。
 一方で中国は、頭などを落とす必要なく、サイズ等もバラバラでもOKで、しかも日本と同等の価格で買うと。
 日本特有の過剰規格が、いまや大きな商売の障壁になっています。
 行き過ぎた日本の考え方が、弱みになています。

 野菜も同様のことが言えます。
 また包装も過剰です。

 過ぎたるは及ばざるがごとしです。 
 これまで良かれと思ってやっていたのでしょうが、この過去の常識を見直さなくてはいけません。
 その時に重要なことは、国際感覚です。

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農業交流会盛況御礼

 昨晩の第94回農業交流会も、盛況でご参加の皆さんには心より御礼申し上げます。

 東京の方々以外にも、福島・栃木・千葉・群馬・静岡・名古屋・神戸・岡山他、今回も全国から多くの方々にお集まりいただきました。

 中には被災者の方々もいらっしゃいましたが、当社にお越しいただく皆さんは気合い十分です。
 素晴らしいことだと思います。

 今回も、単なる懇親会ではなく、恐らく様々な商売が生まれたようです。

 次回は第95回です。
 定例の第二水曜日ということで、7月13日になります。

 また7月は、出張バージョンで、7月15日(金)は宮城にても交流会を開催いたします。

 お時間の許す方は、どうぞ次回も遊びにお越しください。

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2011年6月 8日

今晩、第94回定例農業交流会

 今晩、第94回定例農業交流会です。

 今日も全国各地からのご参加が予定されています。
 
 お時間の許す方、どうぞお待ちしております。

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2011年6月 7日

農業版SPA、そろそろ本格的にチャレンジです。

 創業来弊社では、最終的には農業版SPAを目指すと、宣言してきました。
 簡単に言えば、作りっぱなしの農業ではもはや環境適合できず持続可能でもなく、売ることまで含めて、サプライチェーンの全体最適を図るという考えです。

 そもそもSPAとは、アパレル業界から生れた言葉です。
 
 この考え方を、農業改革に応用したいと考えています。

農業版SPA=Speciality store retailer of Private label Agriculture (本来はApparelです)


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農業の活性化を国の起爆剤にすべきです。

 日本の電気料は世界で最も高い水準で、今後更に高まる可能性がでてきました。

 消費税の引き上げ議論が再燃しており、現在の5%から最終的には20%以上までに上がると言われています。
 北欧やEUのその程度でも、それが社会保障強化につながっているから止む無しと言われています。
 日本は消費税が上がっても、本当に社会保障は強化されるのでしょうか?
 単に天文学的な赤字の穴埋めにされるだけではないでしょうか?

 そのうえ、今後は食料価格まで上がったら、一体日本国民の生活はどうなるのでしょうか?

 農業の活性化は食料価格の安定化、雇用創出、地域経済活性化、夢や希望の提供など、様々な社会的意義があります。
 ただし、過去への逆戻りでは農業の活性化はできません。
 人間が心臓まひを起こせば、電気ショックを与えるように、国内農業にも強烈のショック療法が必要です。
 もはや情緒的で表面的な農業保護策は不要です。

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2011年6月 6日

8日(水)は、第94回目の、定例農業交流会です。

 今週水曜日(8日)は定例の農業交流会です。

 お時間のある方はどうぞ、ご参加ください。

 今回で第94回目です。

 僕はいま大阪です、交流会はまだ一度も欠席しておりません。

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2011年6月 5日

あらためて農業の再生産価格の徹底を。

 今日のTVで、ドイツの電力事情に関する報道がありました。
 ドイツ市民は、原発による電気か、自然エネルギーか、複数の選択肢から自ら選ぶそうです。
 自然エネルギーは、比較的高価格にはなりますが、環境問題や未来の地球のために、そのような選択をする市民も多いそうです。

 同じような考えが、日本の農業にも必要だと思います。
 いまの平均的に安い価格の野菜には、その裏側でかなりの無理があります。
 誰が無理をしているかといういうと、バリューチェーンの中で最も弱い農家が主です。
 その無理がたたって、農業者の数はどんどん減り、また農業者の経営破たんが増えています。

 冷静に考えて、いまの野菜が例えば2割価格が上がったとしても、生活に大きな支障がある日本人の割合はどれだけ大きいでしょうか?
 携帯電話代は、一体いくら払っているのでしょうか?
 
 そもそも1カ月当り、野菜にいくらのお金を払っているのでしょうか?
 平均的には一人当たり1万円以下の負担ではないかと思います。
 もしその2割、つまり2000円毎月負担が増えることで、日本の農業が再生していたったら、どんなにか素晴らしいことでしょう。
  
 或いは今のままの安い価格前提で農家がどんどんつぶれ、将来的に食料価格が上がっていくことを放置することは、賢い選択なのでしょうか?

 これまでは、日本の農業が持続可能であることが、社会全体の必須条件と考えられ、再生産価格と言う農家も黒字が確保できる価格が前提になってきました。
 今では、再生産価格という言葉は形骸化してしまいました。

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7月出版準備、順調です。

 7月中旬の出版準備、順調に進んでおります。
 
 出版元の講談社さんには、大変お世話になりました。
 
 大物評論家さんに、推薦分も書いていただくが確定いたしました。

 乞うご期待で、よろしくお願いいたします。

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2011年6月 4日

山形県最上町「絆大使」を拝命いたしました。

 昨日は山形県最上町にて、講演から懇親会まで、大変お世話になりました。

 僭越ながら「絆大使」を拝命し、今後最上町の活性化に参加させていただくことになりました。

 町長をはじめ、皆さん素晴らしい方々ばかりで、恐縮してしまうほどの歓迎をしていただきました。

 このご縁は、ある日突然、弊社近くのホテルに宿泊された町長が飛び込みでお見えになり、そこからあれよあれよという間に、ここまでの具体性を帯びてきました。
 ご縁とは不思議なものだとつくずく感じます。

 また最上町は、やませと言う東北特有の冷たい風が吹く地域で、3年に1度は冷害になるといわれるぐらい環境の厳しい地域だそうです。
 しかしそんなことには負けないと、8年前からアスパラ栽培を手掛け、いまや栽培面積は約40ヘクタール、年間生産高が3億円と、立派な産業に育て上げられました。

 震災後も、いち早く避難所の方々に2泊3日のリフレッシュツアーを提供し、地元温泉に招き入れた人数は4000人を超えているそうです。

 永田町を見ていると日本に絶望してしまいますが、地方を見るとまた希望が湧いてきます。

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2011年6月 3日

このような難局こそ大事なものは「Passion」です。

 昨日の政治報道を見ていて、怒りを通り越して、腹の底からあきれてしまいました。
 国難などと言いながら、全く志も情熱も感じられません。

 政治も経済も、日本では小賢しい理屈ばかりが行き交っていますが、最も重要なものは志であり情熱です。

 昨日海外から僕に届いたメールの一部をご紹介します。

 I always believe passion is the key to any business and I can feel your passion!


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2011年6月 2日

メジャーとマイナーの違い

 女性お笑いタレントの光浦さんが、ラジオでコメントしていました。

 かつて、サッカーのキングカズが、フランスワールドカップ直前合宿で、最終選考からはずされた時のカズ選手の振る舞いを見て、メジャーとマイナーの違いが理解できたとコメントしていました。
 自分の個の事情や感情を押し殺し、日本サッカーのために、コメントし振る舞ったその姿を見て、そのように感じたそうです。

 僕も同様のことを常々考えています。

 メジャーな企業とマイナーな企業との違いは何か?
 業績や業界の順位ではありません。

 業界シェアがNO1であっても、自社のメリットのみを追求し、他社も含めた業界の健全な発展を考えていない会社が多々あります。
 こんな会社はメジャーではなく、またそんな業界はとても不幸です。

 一方で、業界全体の健全な発展を前提としながら、その中で精いっぱい業績拡大にチャレンジしている会社もあります。

 内閣不信任案や、そのごまかしのための総理辞任予定発表や、日本にはメジャーな政治家は見当たりません。
 またまたあきれ返りました。

 我々経済人は、日本の政治がマイナーなら、せめて経済は誇り高きメジャーになるよう、更なる自助努力が必要です。

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筆マメ

昨日TV(再放送)で見ました。

豊臣秀吉は、ものすごく筆マメで、それが天下取りの大きな要因であったと。
同様に、坂本龍馬も筆マメで有名です。
出世をする人には、筆マメという共通の特徴が見られるようです。

僕もメールの本数はとても多いほうだと思います。
毎日数百本送っています。

ただ、本数が多いだけでは効果は薄く、単なる情報伝達手段にならぬよう、心を込めることが重要であることを再認識いたしました。

時間の制約上、すべてが面談というわけにはいきません。
メールやソーシャルメディアネットワークの運用レベルを高めることで、一人一人の24時間は、何倍もの効果を発揮することができるでしょう。

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2011年6月 1日

世界企業への挑戦です。

 弊社はいま、明確に世界企業へのステップアップに挑戦しています。

 それは単に海外進出をするとか、日本を捨てるとか、そういう意味ではありません。

 我々は、好むと好まざるとにかぎらず、日本にいようがどこにいようが、国際競争環境下にあることは間違いありません。
 だとすれば、当然に世界企業の常識や強さを身につけていなければなりません。

 今日も台湾の方々とミーティングをしておりました。
 外国人や海外に精通した日本人と、連日打ち合わせをしていると、実に大きな視野で、つまならない制約条件を排除し、積極的にスピーディーにチャレンジを続けていることが理解できます。

 日本の農業は、超土着主義であり、超閉鎖主義です。

 坂本龍馬の明治維新も、ジョン万次郎から聞いたアメリカ事情が、大きな原点のひとつです。

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農業ビジネススクール 休講のお知らせ

 明日2日(木)の農業ビジネススクール、休講となりましたので、お間違えのないようにお願いします。

 予定しておりました先生が、体調不良につき、急きょということになりました。

 お間違えのないように、よろしくお願いいたします。

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井の中の蛙

 今朝のニュース番組「朝ズバ」で、司会のみのもんたさんが、福島原発への国の対応に関して、コメントしていました。

 日本はとにかく「井の中の蛙」で、世界の状況や世界標準の考え方を学ばなければいけない、という趣旨のコメントでした。

 本当にその通りだと思います。
 原発に限らす、あらゆるカテゴリーでそのようなことを感じます。
 残念ながら、農業業界は、その最たるものです。

 視野を広く、国際感覚を身につけ、バランスの良い判断と行動を、意識的に進めていかなければいけません。

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