メルマガVol.2118、「新規就農者減少」
2019年以降、コロナによって、世界は激変しました。
そのような背景の中、日本の農業業界は、更に厳しい環境を迎えています。
コロナによる消費低迷もありますが、激しい気象変動や物価高騰などが、極めて深刻なダメージを与えています。
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2019年以降、コロナによって、世界は激変しました。
そのような背景の中、日本の農業業界は、更に厳しい環境を迎えています。
コロナによる消費低迷もありますが、激しい気象変動や物価高騰などが、極めて深刻なダメージを与えています。
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9月2・3日は長野出張です。
青果物流通事業者の皆さんの勉強会での講演。
その他にも、いくつかの打ち合わせを予定しております。
長野の皆さん、よろしくお願いします。
今週は、東京証券取引所さんグループが主催するセミナーに参加をし、多くの関係者の方々と意見交換ができました。
東証さんは、言うまでもなく、日本の金融を司る上場プラットフォームを提供されています。
産業や企業の発展にとって、極めて重要な役割を果たしています。
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先ほどラジオで、アメリカのイエローストーン国立公園についての話題がありました。
先住民の住む、とても豊かな自然に恵まれたところです。
しかし20世紀前半、白人がご当地に進出し、オオカミを駆除。
その結果、天敵のいなくなった鹿が急増、木の芽などを食べつくし、生態系が乱れ大きな問題が発生。
それを改善するために、1995年に、わざわざカナダから連れてきたオオカミを自然に離した結果、生態系が以前のように回復し安定したと。
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これまで成長を続けてきたアジア経済に、減速が始まっています。
直近では、中国の不動産バブル崩壊が、諸外国経済にも深刻な影響を与え始めていますが。
しかし、それ以前から、アジア経済は減速傾向になっています。
その大きな要因は、気象変動(異常気象)です。
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今年は観測史上最も暑い夏になっていますが。
報道によると、米国NASAが、来年は今年以上に暑くなると予測しているそうです。
もしそれが事実であるとするならば、いろんな意味で社会構造や社会ルールを、抜本的に変えなければならないでしょう。
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連日、全国で猛暑が続いています。
今日の東京は最高気温37度の予報です。
群馬や新潟などのダム貯水率が、危機的なレベルになっていることも連日報道されています。
市民生活においても、農業においても、深刻な水不足懸念が広がっています。
ハワイやカナダなどでは山火事が大変な状況にあり、世界的に自然災害被害が急拡大しています。
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最近発表された日本のGDPが話題になっています。
今年度第一四半期(2023年4月~6月)実質GDPが、年率換算6%プラス。
そこだけ表面的に見れば、近年稀にみる好景気状態です。
しかし実態はそうではありません。
内訳をみると、構造的には、大きな問題を露呈しています。
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野菜の価格が高騰しています。
主要8品目(人参、キャベツ、ネギ、レタス、キュウリ、トマト、ジャガイモ、玉ねぎ)すべてが、平年相場を超えているそうです。
ここしばらくの天候を見ると、多くの方が止む無しだと思われることでしょう。
僕は、中長期的には、日本の野菜価格が高騰していくことに賛成ですし、ずいぶん以前からそのようになると言い続けてきました。
それが、国内農業の持続可能性に結び付くからです。
ただし、昨今の急激かつ大幅な価格変動には、賛成とは言えません。
消費者の野菜離れ(買い控え)も進みます。
農業者の収入が増えているわけでもありません。
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農水省の発表によると。
日本の農地面積は(全国の耕地面積、田畑計、2021年)は434万9,000ha、前年に比べ2万3,000ha(0.5%)減少。
田の耕地面積は236万6,000haで、前年に比べ1万3,000ha(0.5%)減少。
畑の耕地面積は198万3,000haで、前年に比べ1万ha(0.5%)減少。
日本の有機JAS認証面積が1万4000ヘクタール(2020年)で、耕地面積のわずか0.3%程度。
有機JASの認証を受けてないが有機農業を行っている農地も同程度あると言われていますが、それを含めても0.6%程度。
EUの有機農業面積は平均7%と言われていますから、日本はEUの1割以下。
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また重要で心配な報道が、今日の日本農業新聞よりなされました。
2022年度の食料自給率が、生産額ベースで、前年度を5ポイント下回る58%となったことが5日、分かったと。
生産額ベースの自給率の低下は2年連続。
2年間で9ポイント下がり、50%台に落ち込んで過去最低となった。
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地球温暖化が、世界的に、より顕著に、より加速度的に、深刻化しています。
日本も7月の全国の平均気温が観測史上最高となったそうです。
世界各地で、異常高温、熱波、大雨、水不足により、相次いで被害が発生しています。
昨日は東北の田んぼで、作業をしました。
と言っても、わずか20~30分程度の作業なのですが、ものすごく汗が噴き出してきました。
昨日の東北各地では、軒並み35度を超え、最高気温の記録更新だと報道されていました。
東北で育った僕にとっては、とても信じられない状況です。
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暑中お見舞い申し上げます。
と言いましても、このような例年通りのご挨拶も、むなしく感じます。
連日の酷暑は、もはや暑中というレベルではありません。
農業の現場にも、高温障害や作業の遅れ(作業ができない)など、大きな問題が発生しています。
出荷されている青果物は、棚持ちが悪い(品質が悪い)感じがいたします。
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