メルマガVol.2160、「害虫」
昨年は、観測史上最高気温の影響もあり、様々な病害虫が拡大しました。
とくにカメムシの異常発生は、秋まで続きました。
農作物に、深刻な被害をもたらしました。
昨晩自宅で、空気の入れ替えをと窓を開けた瞬間に、カメムシが部屋に飛び込んできました。
まだ4月というのに、もはやカメムシが拡大しているのではと、心配になりました。
続きはメルマガにて。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
« 2024年3月 | トップページ | 2024年5月 »
昨年は、観測史上最高気温の影響もあり、様々な病害虫が拡大しました。
とくにカメムシの異常発生は、秋まで続きました。
農作物に、深刻な被害をもたらしました。
昨晩自宅で、空気の入れ替えをと窓を開けた瞬間に、カメムシが部屋に飛び込んできました。
まだ4月というのに、もはやカメムシが拡大しているのではと、心配になりました。
続きはメルマガにて。
最近、米国をはじめ、海外の物価高に対して、日本の出遅れに関する報道が目立ちます。
昨晩のニュース番組で、ハワイの地元の方々が買い物をする一般的なスーパーが、取り上げられていました。
店頭販売価格、大根1本日本円換算で1,400円、キャベツ1玉1,000円以上だそうです。
こんなに、米国での販売価格が高いのであれば、日本産を輸出すれば、良いのではないか。
まして、連日歴史的な円安が続伸しており、輸出には大いに有利な環境になっているのですから。
普通に考えれば、そんな風に思うところです。
しかし・・・・
続きはメルマガにて。
温暖化による、農業産地の北上に関して、これまでも何度も記載しました。
気温が上昇すれば、これまでのような品質や収量の確保が困難になっていきます。
おのずと、産地は南から北へ移動します。
気象変動だけではなく、社会環境の変化も踏まえると、脱炭素型農業を中核に、農業を根本から見直していく必要があります。
しかし、このままの日本では、農業の構造改革が進むよりも前に、廃業や破綻で農業が崩壊していく可能性が高まっています。
続きはメルマガにて。
日本は昔から資源のない国と言われてきましたが。
しかし、水という最も重要な資源が、日本には豊富にあると、何度もこのメルマガで記載してきました。
今後の世界は、原油よりも、水の争奪戦になるでしょう。
熊本に台湾大手半導体会社TSMCが進出しましたが、これも豊富な水資源が背景にあります。
続きはメルマガにて。
この1週間、京都、長野、山梨と、出張で移動が続きました。
各地を回っていると、本当に日本は美しい国だと、つくづく感じます。
長野や京都の北方では、まだ桜が満開でした。
続きはメルマガにて。
地球温暖化の影響は、我々の生活の随所に、大きな影響を及ぼしています。
また夏がやってきますが、近年、蚊が増えているのでは?という声があります。
公園や畑など、昔以上に蚊がたくさんいて、とても困っていると。
また海外では、蚊の媒介によって、デング熱やマラリアなど深刻な病気が広がっています。
地球温暖化の進行を考えると、日本にとっても対岸の火事ではなくなるかもしれません。
温暖化の影響で、いまや東京湾の海の中は、南国のようなサンゴだらけで、完全に様変わりしてしまったそうです。
続きはメルマガにて。
メルマガ前号では、青果物の価格高騰について記載しましたが。
青果物の価格高騰の理由について、追伸を記載いたします。
これまでの適作地が、温暖化の影響で不適作地になり、また産地が移動していることも、価格高騰の大きな要因です。
産地が移動すれば、農場の整備や技術の習得、あるいは物流システムの見直しなど、サプライチェーン全体を整備するまでかなりの時間を要します。
単純に、同じレベルの産地がそっくり北上して、同じレベルの商売を維持できるわけではありません。
一方で、環境変化に応じて、新たな作物や品質にチャンスが生まれるということもあります。
続きはメルマガにて。
今年は、記録的な暖冬で始まりました。
と思っていたら、2~3月は急に寒くなり、桜の開花は異例の遅さになりました。
気温の乱高下が、我々の常識レベルを越えて、とても激しくなっています。
ここのところ、白菜やキャベツなど、野菜の価格高騰がひどい状況でした。
白菜は、なんと1玉1,000~2,000円に。
ようやく、最近は少し収束傾向に向かってきましたが。
続きはメルマガにて。
新年度に入り、いよいよ物流2024年問題が顕在化している。
ドライバーの残業制限などが厳格化され、それは結果としてそもそものドライバー不足に拍車をかけている。
地方の数少ない公共インフラであるバスが、こちらもドライバー不足で、どんどん路線削減・廃止が続いている。
地方でタクシーを手配するのも、至難の業だ。
これらに共通する背景は、人手不足であり地方経済の衰退だ。
このような地方経済の衰退は、結果として環境負荷を軽減することになるのだが、それはなんとも皮肉な感じがする。
脱炭素化は重要課題ではあるが、経済停滞によって結果として得られるものではない。
脱炭素化と経済発展は、両立してこそ意味がある。
続きはメルマガにて。