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2025年1月

2025年1月26日

メルマガVol.2211、「国内農業動向」

今日土曜日も、全国の皆さんと戦略の打ち合わが続きました。

国内農業が、ますます深刻な事態に追い込まれています。

コメの価格問題がよく話題にあがりますが、おそらくコメ価格の高止まりは続くでしょう。

いまや、コメ価格が暴騰した1993年(平成5年)平成の米騒動レベルの相場になっています。

続きはメルマガにて。

2025年1月19日

メルマガVol.2210、「国内畜産業界」

国内の畜産業界も、非常に厳しい状況が続いている。
畜産と言えば、主には、鶏(卵・肉)・牛(酪農・肉牛)・豚だが。
国内畜産業界全体に、飼料価格高騰が極めて深刻だ。
国内畜産業界の8~9割は、輸入飼料に依存しているから、海外飼料の価格高騰及び円安は、直接的に大きなダメージになっている。
また、その他の生産資材・人件費等高騰の影響も大きい。
生産コストは劇的に上昇しているが、一方で個人消費低迷や買い控えで販売価格は伸び悩んでいる。
つまり、畜産事業者の採算は悪化(逆ザヤ)している。
儲からなければ担い手の確保もできないから、農業就労人口は減少の一途だ。
続きはメルマガにて。

 

2025年1月11日

メルマガVol.2209、「国産果実」

野菜の価格高騰とともに。

果実の価格高騰も深刻です。

果実も、高温障害やカメムシ等病害虫の影響は甚大です。

秋に気温が下がると紅葉するのと同様に、ミカンの色づきも気温が下がることによって進みます。

夏に蓄えられたクロロフィル(葉緑素)は、気温が下がることによって分解され、カロテノイドの色素があらわれてきます。


続きはメルマガにて。

2025年1月10日

メルマガVol.2208、「農業倒産件数過去最多」

国内農業業界への逆風が続いている。

現場の厳しい状況は、これまでこのメルマガでも繰り返し述べてきた。

世間では、賃金アップが話題になっているが。

農業は、これまで適正な所得を得られていないのだから、他産業に先行して賃金アップを進めるべき産業だ。

しかし実際には、ますます一般産業と格差が開いている。

この現状を放置していては、国内農業の担い手が増えるはずがないし、産業として活性化するはずがない。

アメリカも中国もEUも、世界中が農業強化に大きく舵を切っているというのに。

「農業が国の礎」だというのは、選挙のためのキャッチコピーではない。

続きはメルマガにて。

2025年1月 8日

メルマガVol.2207、「謹賀新年」

本年もよろしくお願い申し上げます。

僕自身は、年末年始も、変わらず業務が続いておりました。

連日、メディアでは、青果物やコメの価格高騰が報道されています。

昨日のニュースでは、東京都内のスーパーで、キャベツ1玉の小売価格が、ついに1,000円を超えたと。

続きはメルマガにて。

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